アーモロート(Amaurot)
- 以降に物語の核心部分に触れる記述を含みます。
- パッチ5.0まで進めていない方、ネタバレを好まない方はこれ以降読み進めることをお勧めしません。
Table of Contents |
概要
- アーモロートとは、かつて古代人が築いた文明の首都が置かれていた都市の名称。
エメトセルク : アーモロートの街並みは壮麗で美しく、 高い塔のさらに上、遥かな空から日差しと風が注いでいた。
幻影都市
- 古代人の築いた都市は、すでに1万2千年前に訪れた終末により失われており、現在は第一世界に遺跡が残るばかりである。
扉から響く声 : ようこそ、星の中心「アーモロート」官庁街へ。 扉から響く声 : エレベーターを、ご利用になられますか?
ローブ姿の巨人 : ここは、我らが首都アーモロートの中でも、 「星」の運営に大事な機能が集まっている場所さ。
- 光の戦士たちが訪れる「アーモロート」とは、アシエン・エメトセルクが遺跡の上に作り上げた幻影都市に過ぎない。
ヤ・シュトラ : あの人は……エメトセルクは、 遺構をそのまま利用したわけじゃない……。 その上に、「在りし日の街」を、魔法で再現したんだわ。
ヒュトロダエウス : 名を、ヒュトロダエウスという……そう認識している。 ここが、ある時間を写し取っただけの幻影都市だともね。
- アーモロートの住人たちもその賑やかしに過ぎず「泡」のようなものだという。
ヒュトロダエウス : とはいえ、結局のところはほかと同じ、 思い出のアーモロートを彩るだけの、にぎやかしにすぎないよ。 ふいに湧いた泡のように、不確かで脆いものさ。
かつてのアーモロート
- アーモロートの住人たちはみな大きく、光の戦士たちは一様に子供として扱われる。
- 永遠に近い寿命
エメトセルク : 違う、特別なのは私の方じゃない! エメトセルク : ……昔は誰だって、永遠に近い時を生きていた。 お前たちが、それを捨てたまま歩んできただけだ。
- 人々の暮らし
エメトセルク : しかしまあ、にぎやかなことだ……。 同志が集うと活気づくのは、私たちの時代から変わらないな。 エメトセルク : なんだ、アシエンや古代人には、血も涙もないと思ったか? エメトセルク : 心外だ、お前たちが持ち得る感情を、 私たちが有していないわけがないだろう! エメトセルク : ……普通にいたさ。 太古の昔、真なる世界に……家族も、友も、恋人だって。 エメトセルク : いい世界だったんだ、穏やかで朗らかで……。 真なる人は頑強な魂を持ち、ほとんど永遠の時を生きられた。 エメトセルク : だから、余裕のなさから生じる、さもしい争いをしなかった。 ときに異なる意見を持ったとしても、同じ分だけ認め合えた。 エメトセルク : アーモロートの街並みは壮麗で美しく、 高い塔のさらに上、遥かな空から日差しと風が注いでいた。
施設
カピトル議事堂
- 十四人委員会のメンバーが詰めている施設。
議事堂の管理官 : ここは「カピトル議事堂」です。 関係者以外の方は、許可証を提示してください。 議事堂の管理官 : ……確かに、確認いたしました。 同伴者がいる場合は、皆さんでご一緒に、 奥へとお進みください。
人民管理局
- 「カピトル議事堂」の見学をするための「議事堂見学申請書」を発行してもらうために訪れる。
人民管理局の受付 : 「カピトル議事堂」の見学を、ご希望ですか? では、お名前をお願いいたします。 人民管理局の受付 : こちらを持って「人民事務局」へ行き、 受付に提出していただければ、許可証が発行されるでしょう。
人民事務局
- 「議事堂見学申請書」を受け取った一行が訪れる場所。
人民事務局の受付 : ご用を承ります……。 人民事務局の受付 : ……議事堂見学の、許可証発行ですね。 順番に手続きいたしますので、 空いている席にお座りになって、お待ちください。
- ここで順番待ちをする間に、不思議な人物ヒュトロダエウスと出会う。
???? : ……隣、いいかな。 ???? : キミは、外の時間を生きている子だね。 さては、エメトセルクを追ってきたのかな? ???? : おっと、警戒は不要だよ。 ワタシはただの影、ここに在って無いものだ。 ヒュトロダエウス : 名を、ヒュトロダエウスという……そう認識している。
創造物管理局
- イデア拠出担当の役人
イデア拠出担当の役人 : こちらは、創造物管理局のイデア拠出窓口です。 ご希望の創造物のイデアを、引き出すことが可能です。 順番にお受けいたしますので、少々お待ちください。
穏やかなアーモロート市民 : 僕は、骨のない生物を作ってみたから、登録にきたんだ。 美しい半透明の外皮に、優雅にたなびく帯のような触手…… それにガスを溜めて宙を漂うというのがポイントだね。 穏やかなアーモロート市民 : まあ、面白いだけじゃ登録してもらえるとは限らないんだけど。 僕は道楽で、おかしなものばかり創っているから、 参考にはしちゃだめだよ。
熱心なアーモロート市民 : 自分の創造物は、いくつも登録されてきたが…… 今回、申請しにきたのは、最近創った「動く人形」さ。 熱心なアーモロート市民 : しかしそれは……自分で創ったというより、 何者かに導かれているかのような神秘的な体験だったな。 傑作とは、得てしてそういうものなのかもしれないね。
- 創造物管理局の役人
創造物管理局の役人 : こちら、創造物管理局です。 お困りのようでしたら、ご案内いたしますよ。 創造物管理局の役人 : 左手側では、創造物の登録を行えます。 一方、右手側では、イデアの貸出申請が可能です。 お望みのカウンターへお向かいください。 創造物管理局の役人 : おや、そのどちらについても、よくご存じではない様子。 では私がこの施設について、ご説明いたしましょう。 創造物管理局の役人 : 私たちは創造魔法を操ることで、 実に多彩な物を、生み出すことができますよね? 創造物管理局の役人 : 心安らぐ香りを放つ花々から、 色とりどりの輝きを放つ宝石まで…… 本当に多種多様な存在が、日々創られているのです。 創造物管理局の役人 : しかし、ひとりの創造力には限界があります。 ですから、各々が創造したイデア……つまり概念を持ち寄り、 共有しようというのが、ここ創造物管理局の役割なのです。
人民弁論館
- 気さくなアーモロート市民
気さくなアーモロート市民 : ここ人民弁論館は、自由に弁論を行うための施設だよ。 ホールで立ち話的に議論を行うもよし、部屋を借りるもよし、 過去の優秀な弁論を収めた文書を検索するのもよし、だ。
- 弁論好きのアーモロート市民
弁論好きのアーモロート市民 : ふむ、しかし創造物管理局における、 イデアの抽出精度の高さには、問題があるとは思わんかね? あまりにも完璧に再創造できてしまうのが、むしろ…… 弁論好きのアーモロート市民 : …………おや? 私になにか用かね? すまないが、しばらく待ってくれないか。 いま、議論が白熱しているのでね。
学術機関アナイダアカデミア
- 学術機関であり、創造された創造物を管理しているという。
アカデミアの職員 : こちらはアナイダアカデミア支部です。 高度な学術機関である当アカデミアでは、 関係者以外の構内への立ち入りを制限させていただいております。
- 「創造機関アナイダアカデミア」として攻略することになる。内部には、「ミトロン院」、「ハルマルト院」、「ラハブレア院」などがある。
幻影都市「アーモロート」の片隅に、ひっそりと佇む施設があった。かつて、星を支配した古代人たちが創造魔法を学び、極めるために設立された学術機関「アナイダアカデミア」である。 多くの生物種を創造するという「神」の如き術が磨かれた神秘の地。たとえ、それが魔力によって紡がれた鏡写しの幻だとしても、そこにある知識は大きな力を持つ。さあ、今こそ先史文明の栄光を目撃せよ。
- アカデミアの案内冊子
アカデミアの案内冊子 : 類まれな水棲生物の創造者として知られた、 初代「ミトロン」を記念して設立された「ミトロン院」。 ここでは、現在も多くの創造魔道士たちが、 独創的かつ有益な水棲生物の創造を続けています。 種の多様性こそが、星を豊かにする。 生命のスープたる海を、さらに多くの命で満たすこと。 その理念は、今もミトロン院に受け継がれているのです。
アカデミアの案内冊子 : 植物分野の創造において多大な貢献を果たした、 初代「ハルマルト」が造園家であったことを知っていますか? 美しい迷宮庭園の創り手として知られた彼は、 庭木を蝕む害虫を駆除するため、創造魔法を行使しました。 これが、世界初の食虫植物の創造だったと言われています。 以後、彼の門下生たちは植物の創造術を発展させ、 多種多様な移動性植物が、生み出されることとなったのです。 貴方が植物の創造を学びたいなら、当院の門扉を叩くべきでしょう。
- アカデミアの研究レポート
アカデミアの研究レポート : 海向こうの大陸で、意図しない創造現象の発現が確認された。 それは、悪夢の産物とでも言うべき醜悪な姿を持つ、 獰猛な「獣」であったという。 幻想生物の創造を研究する「ラハブレア院」では、 直ちに職員を派遣、巨大な口を持つ「獣」の捕獲を行った。 我々は、これを「アルケオタニア」と命名、調査を行っている。 当代のラハブレアの見解によれば、この「獣」は、 人々の潜在意識下にある恐怖心の集合体ではないかとのこと。 現在、これに対抗するための強力な幻獣の創造方法を進めている。
- 攻略後のアカデミアの職員との問答
- 人が魔物に変身した
アカデミアの職員 : それは、おそらく変身魔法ではありませんね。 現在研究中の、新たな創造魔法の研究結果でしょう。 アカデミアの職員 : 変身とは、あくまで一時的なもの。 その創造魔法は自身の命を、エーテルに変換して消費し、 強靭で偉大なイデアを具現化することができるのですよ。 アカデミアの職員 : 複数人のエーテルを用いれば、 さらに偉大なる存在を創造できるようになるかもしれません。 現在、方法論を確立するために目下研究中なのです。
- 魔物が逃げ出し、混乱していた
アカデミアの職員 : なんですって? この星随一の、最新設備と技術を誇るアカデミアで、 そんなこと、起こり得るはずが…… アカデミアの職員 : たしかに、海向こうの都市に現れた「獣」について、 サンプルを捕縛し、研究がおこなわれていましたが……。 その強大さが、我々の想像を上回っていた……? アカデミアの職員 : とはいえ、優秀な研究者たちのことです。 当代のラハブレア様もいらっしゃることですし、 事態はすぐに収束するでしょう。 アカデミアの職員 : あなたのような小さな子は、心配しなくても大丈夫ですよ。 ただ、そのせいで研究者と話せなかったのなら、残念でしたね。 懲りずにまた見学にきてくれたら、会える機会もあるはずです。
- ラハブレアが研究者だったとは……
アカデミアの職員 : ええ、もちろんです。 ラハブレア様は幻想生物の創造に長けた、 ご高名な研究者でいらっしゃいますからね。 アカデミアの職員 : 彼が管轄するラハブレア院の見学は、 おそらく、もっとも有意義だったのではありませんか? 創造のための参考資料など、目を引くものが多かったでしょう。
- 人が魔物に変身した
「アーモロート」に訪れつつある災厄について
ヤ・シュトラ : やっぱり、あなたの方も、大体同じ話を聞いたようね。 彼らの繰る創造魔法と、海の向こうから始まっている災厄、 そして、それに対抗するエメトセルクら十四人委員会……。
災厄とは
- アーモロートの住人が語る災厄
街路をゆく古代人 : 今はまだ、海の向こうの話だけれど、 この星には異変が起きはじめているの。 皆が「終末」とかって呼んでいる、未曽有の災厄よ。
- 「終末」には、「創造魔法」を暴発してしまうという。
街路をゆく古代人 : 聞いた話によると、ある日突然、大地が鳴きだすんですって。 それを聞いたあらゆる生き物は異変をきたし、 私たちですら「創造魔法」を暴発させてしまう……。 街路をゆく古代人 : そうなったら、もう手の出しようがないわ。 魔法は周囲に渦巻く恐怖や苦痛を、絶え間なく具現化…… 隕石が降り、炎は盛り、異形の獣が産み落とされ続ける……。 街路をゆく古代人 : そこには、元凶も因果もないわ。 ただ、星が病に罹ったかのように……あるいは、 生きるのを拒んでいるかのように、災厄は起き、広がっている。 街路をゆく古代人 : このアーモロートだって…… いつ大地が鳴いて、災厄に呑まれることか。 だから、愛する人と離れてはだめ……離れてはだめよ……。
十四人委員会の対応
恐ろしい災厄が起っているのは知っているだろう? 彼ら十四人委員会は、その対策で忙しいのさ。 創造物管理局の古代人 : まだ正式な発表があったわけじゃないけれど、 災厄を鎮めるために、「星の意志」を創るという、 かつてない規模の計画を立てているとか……。 創造物管理局の古代人 : ほら、私たちの得意とする「創造魔法」の応用だよ。 星全体を統べる究極の存在を創りだして、秩序を再編するんだ。 創造物管理局の古代人 : その規模の創造となると、さすがに簡単にはいかないし、 災厄がここへ及ぶ前にイデアを確立する必要もある……。
災厄の進行
- 人民事務局で出会ったヒュトロダエウスが語る災厄
ヒュトロダエウス : ……ここまで来ているキミなら、知っているかな。 ワタシたちは、「今日」のあと、大きな災厄に見舞われるんだ。 ヒュトロダエウス : 最初、局地的にはじまったその災厄は、 やがて星全体におよび、正真正銘の終末と化した。 ヒュトロダエウス : 十四人委員会……まあそのときには十三人になってたんだけど、 ともかく彼らは、「星の意志」を創ることで綻びた理を直し、 災厄を鎮めようとしたんだ。 ヒュトロダエウス : けれど、それほどの創造には、とても大きな力がいる……。 ヒュトロダエウス : だから、生き残った人類のうち、 約半数が自分の命を力として差し出した。 ヒュトロダエウス : そうして生み出されたゾディアークによって、 望みどおり、災厄は退けられたよ。
ゾディアークへの信仰
- この星を救うためにゾディアークに命を捧げるということ
ヒュトロダエウス : ……でも、この星からはすでに多くの種が失われ、 大地は死に、水は濁り、風さえも淀んでいた。 ヒュトロダエウス : そこで、さらにまた半数がゾディアークに命を捧げ…… 星を清め、木々や小さな命たちを芽吹かせたのさ。 ヒュトロダエウス : そうして、再び命が巡りだしたとき…… 人類は、いかにしてこの星を護り続けるかを再考した。 ヒュトロダエウス : 十四人委員会の出した結論は、こうだ。 世界を育み、それが再び十分に満ち足りたときに、 いくらかの生命をゾディアークに捧げる……。 ヒュトロダエウス : それによって、 ゾディアークの中に力として取り込まれた同胞たちを、 地上に復活させ……皆でまた、世界を管理する。
反対する人々
- しかしそのゾディアークへの信仰を良しとしない人々がおり、ハイデリンを創り出したのだという。
ヒュトロダエウス : ……だが、それを良しとしない人々がいた。 彼らは、ゾディアークに命を捧げるのをやめ、 新しい世界を、生まれ来る命たちに任せるべきだと言うんだ。 ヒュトロダエウス : そして自分たちの命から、対のもの、ハイデリンを創り出した。 人類ははじめて2つに分かれて戦い……結果は知っているかな? ヒュトロダエウス : ……そっか。
- エメトセルクの語る真実
エメトセルク : だが、恩知らずにも、 強大なゾディアークを残しておくべきではないと語る者が現れ、 枷としてハイデリンを創りだした。 ヤ・シュトラ : そして二者は争い、ハイデリンの一撃によって、 ゾディアークは分かたれて封印された…… キタンナ神影洞で、あなたはそう言っていたわね。 エメトセルク : ああ……。 問題はその、ハイデリンの一撃だ。 エメトセルク : 枷として創られたあいつは、 力を削ぎ落すことに関して、破格の能力を持つ。 エメトセルク : その渾身の一撃ともなれば、身を裂くなんて単純な話じゃない。 ……存在そのものを切り刻むという、離れ業だった。
エメトセルク : 見た目はそっくりお前のまま。 しかし、ひとつひとつを構成する要素は薄くなっている…… 力も、知能も、魂も、なにもかも半分ずつだ。 エメトセルク : それと同じことが、 ゾディアークを含め、この星全体に起きた。 エメトセルク : あの一撃を逃れたのは、たったの3人…… オリジナルのアシエンたる、私たちだけだ。 エメトセルク : 14に分かたれた世界を見たときは、絶句したよ。 エメトセルク : 生命はどれも、弱く、脆く、愚かになっていた。 しかも、その不完全な状態のまま、 それぞれに固有の歴史を歩みはじめたじゃないか。
エメトセルク : しかし、それこそ視点の違いだな。 犠牲も何も、統合されていない不完全な命を、 私は到底「生きている」とは思えない。 エメトセルク : そんな顔するな。 だからこそ、私はお前に期待してるんだ。 エメトセルク : 7回は統合された、原初世界の命。 中でもとくに優れた英雄なら、少しはマシかもしれない。 エメトセルク : ……私はそろそろ見つけたいんだ。 今ひとときの痛みに耐えてでも、より悲劇の少ない道を選べる、 そんな強さを持つ相手を。
星に訪れた災厄
- こうして星に訪れた災厄については、ラストダンジョン「終末幻想アーモロート」で描かれる。
エメトセルク : 終末の災厄…… 私たちの時代の終わりにして、我が執念のはじまり。 エメトセルク : お前たちを測るため、 今ひとたびの、再演といこうじゃないか。 エメトセルク : 私は、最奥で待つ。
エメトセルクのやろうとしていること
- ヒュトロダエウスの語るエメトセルク
ヒュトロダエウス : エメトセルクたちは、 まだゾディアークの名のもとに動いているようだね。 ヒュトロダエウス : 当初の計画よりも、だいぶ回り道になっているけれど…… きっとまだ、諦めていないんだ。 あれに何かしらの命を捧げ、同胞を取り戻すことを。 ヒュトロダエウス : というか……根が真面目な彼のことだ、 厭だ厭だと言いながら、背負ったものを、 誰にも託せなくなっているんだろう。 ヒュトロダエウス : ……残酷な役回りだよ、本当にね。
- アシエン・エメトセルクの語るアシエンたちの目的
エメトセルク : 私たち、とくにオリジナルと呼ばれるアシエンはな…… エメトセルク : ゾディアークを召喚せし者。 つまり、分かたれる以前の世界の人だよ。 エメトセルク : だとすれば、世界の統合にこだわっているのも頷けるだろう? エメトセルク : 私は、世界を……人を……真なる形に戻したいのさ。 エメトセルク : 当然の欲求だろう?
- ラストバトルでも繰り返し同胞の想いを語る。
冥きに眠る同胞たちよ……夢に抱きし想いを我に……! その想い、その願い、その祈りのすべてを、私が背負おう! 我が手が掴む……この星の未来を! 友の祈りよ、明日への望みよ! 翼とならん!
まだ……まだだ……! この身が消えたら、どこへ行くというのだ…… 私たちの記憶は……執念は……希望は……絶望は……! 幾星霜の時を超え いまだこの胸を焼き続ける無念は……ッ! 絶対に……ここで終わりにしてなるものかッ!
黒風海底 アニドラス・アナムネーシス
- パッチ5.2実装項目
テンペストの海底に、ひっそりと佇む幻影の古代都市「アーモロート」。そのさらに向こう、西方の水底に新たな遺構が発見された。それはオンド族が棲まう潮溜まりと同様に、エメトセルクの幻に彩られてはいない実体ある本物の遺跡だという。
コンテンツ開放
???????? | ファイター/ソーサラー レベル80 |
???????? ???????? | |
メインクエスト「????????」をコンプリートしている |
- ※パッチ5.2メインクエストを進行していると開放される。
コンテンツ概要
項目 | 詳細 |
レベル制限 | ファイター/ソーサラー レベル80 |
アイテムレベルによる制限 | 平均アイテムレベル440~ |
参加登録人数 | 1人~4人 |
制限時間 | 90分 |
現実世界でのアーモロート
- 「アーモロート」とは、トマス・モアの著した「ユートピア」に登場する都市名である。
- 架空の国家ユートピアは、大陸と切り離されたユートピア島に存在し、首都はアーモロート(Amaurot)と呼ばれている。