ナルザル(Nald'thal the Traders) 十二神の一柱 概要 地底と商売を司る男神にして、都市国家ウルダハの守護神。 火属の神力を有し、霊五月の運行を務める。 「ナル神」は生者の世界を司り、「ザル神」は死者の世界を司る。 逸話 通説ではナルとザルの二面の神であり、双子と解釈される。 象徴 天秤を持つ明敏な商人の姿で描かれ、貝価を象徴として表されることが多い。 関連するもの 都市国家ウルダハが守護神としてナル神ザル神を奉っている かつてザナラーンに存在したベラフディア朝はアーゼマ神を信仰していたが、そのベラフディアの双子の王子が王位を争ったために分裂してできたウルダハとシラディハは、いずれもナルザル神を信仰した。分裂した際に、アーゼマ神と同じ火属性を持ち、双子の側面を持つナルザル神を信仰するようになったのだという。 ウルダハには、「ナル・ザル教団」があり、ナル神を祀る「ミルバネス礼拝堂」、ザル神を祀る「アルダネス聖櫃堂」を配下に持つ。 ウルダハの東に、ナル神の祠、ザル神の祠がある 関連項目 【十二神】 十二神支配月星1月霊1月星2月霊2月星3月霊3月星4月霊4月星5月霊5月星6月霊6月旧暦1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月支配する属性人歴航年浪年工年破年審年商年豊年時年戦年慈年識年運年