六合結界

六合結界(ろくごうけっかい, りくごう-)

  • カヌ・エ・センナは、「鎮守の森に強大な危険が迫る」との神託を受け、幻術におけるもっとも堅牢なる結界「六合結界」を組み立てようとしている。
  • この結界は、地上から天空と地中を貫く防衛結界であり、最高位の幻術士のみが扱える術で無我の境地での長き観想を要するという。

六合

  • 「六合(ろくごう/りくごう)」とは、諸葛孔明が用いた使用したとされる方術に関わるもので、六合は「八神」のうち五吉神の一つとされ和合・温順・婚姻を司る。
  • また、安倍晴明が用いたとされる「六壬神課」の「十二天将」にも含まれ、こちらでも平和や調和を司るとされる。

境樹

  • 黒衣森には「境樹」と呼ばれる結界が、幻術士の手によりすでに張られている。
  • 「光る木」として有名なものだが、これとカヌ・エ・センナが組もうとしている六合結界が同じものなのか異なるものなのかは不明。

カヌ・エ・センナによる六合結界

関連項目

カヌ・エ・センナ】【グリダニア】【双蛇党】【境樹