ミラージュドレッサー

ミラージュドレッサー（Glamour Dresser）

• パッチ4.2実装項目

Table of Contents 概要 ミラージュドレッサーの要素 他の倉庫枠との関係 コンテンツ開放条件 装備反映までの流れ 1．【幻影化】ミラージュドレッサーへの登録：【宿屋内限定】 2．【プレート編集】幻影をミラージュプレートに転写する：【宿屋内限定】 3．【投影】現在の装備に投影する メリットや注意点 ロール装備をジョブ別に切り替えたい メリット 注意事項など 今後の方針など 変更履歴

ミラージュプリズム 透明装備 装備品収納 愛蔵品キャビネット ミラージュドレッサー 関連）遺失物管理人

概要

• ミラージュプリズムを拡張する機能。
  • 既存の、装備部位ごとに投影していく「武具投影（ミラージュプリズム）」も、そのまま利用可能。
• ミラージュプリズム専用のドレッサーで、「プレート」に登録した個々の装備品を、一括して装備に投影できる。
  • ※必ずしも全身全部位を指定する必要はなく1部位からでも反映可能。未指定部位は、現在装備がそのまま表示される。
  • ※逆に、ある部位の装備を見せずに裸（非装備状態）にしたい場合には、プレートの該当部位に「透明装備」を指定すれば良い。例えば「このミラプリではアクセサリは非表示にしたい」等という場合に使える。

装備アイテムを「幻影化」し、各都市の宿屋にある「ミラージュドレッサー」に保管できるようになりました。
「ミラージュドレッサー」に保管した幻影や愛蔵品キャビネットに収納したアイテムは、「ミラージュプレート」に転写し、全身に一括で武具投影を行うことができます。
満足がいくまでコーディネートを楽しみましょう。

• オシャレ装備を一式で登録しておき、一括で反映する仕組み。

  幻影化	ミラージュドレッサーへの登録 触媒「ミラージュプリズム」1個消費 【宿屋内限定】
  ↓
  プレート編集	幻影をミラージュプレートに転写 【宿屋内限定】
  ↓プレートから何度でも投影可
  投影	現在の装備に投影する ・都市内5ヶ所（宿屋含む） ・ハウジングエリア ・エターナルバンド セレモニー会場 ・ゴールドソーサー

ミラージュドレッサーの要素

ミラージュドレッサー

おしゃれ装備用のタンス。タンスに登録すると装備品現物は消えてしまうが、何度でも投影できるようになる。

ミラージュプリズム

タンスに登録するための触媒。

ミラージュプレート

マネキン。タンスに登録した装備を着せ替え登録する。

プレート投影

マネキンに着せた装備品一式を現在の装備に投影する。

他の倉庫枠との関係

• ミラージュドレッサーに登録して「幻影」化したアイテムを、再び装備品へと戻して着用出来るようになったことから、事実上、装備品専用の倉庫枠として利用可能である。

コンテンツ開放条件

• 下記条件を満たしていると解放される。

1. 宿屋を開放している
2. アクション「武具投影」を開放している　※＝ミラージュプリズム習得済み

装備反映までの流れ

• 以下の流れで装備に反映する。

1. ドレッサーへの装備品登録
2. ドレッサーからマネキンへの着せ付け
3. マネキン衣装を自分の装備に投影（見た目上書き）

1．【幻影化】ミラージュドレッサーへの登録：【宿屋内限定】

• 幻影化（登録）は全装備部位合わせて400個まで。　※愛蔵品はカウント対象外
• 幻影化（登録）すると装備品は消え、同時に触媒「ミラージュプリズム」を1個消費する。
  • 幻影化（登録）するとその装備は消滅してしまい、外見情報だけがミラージュドレッサーに登録され残る。

    ※パッチ4.3で装備を再び取り出せるようになったが、銘、錬精度、装着したマテリア、エーテリアルアイテムの一部ボーナスパラメータなどの情報は戻らない。

• 染色した状態で登録すればプレート登録時にも反映される。※プレート編集時にもプレート/装備ごとに個別に染色は可能。

2．【プレート編集】幻影をミラージュプレートに転写する：【宿屋内限定】

• 「幻影化（登録）した装備」および「愛蔵品キャビネット格納済装備」からプレートに転写していく。
  • ※転写元を切り替えることでドレッサーとキャビネットの両方からプレートへ登録できる。ミラージュプレート編集時にアイテム選択というウィンドウが開くが、この最下部に「愛蔵品キャビネットへ切り替え」というボタンがありそれで切り替えできる。
• プレートは15枠。

  要するにマネキンを15体（15セット）まで作れるということ。「ナイト用装備セット」、「街着」、「ハウジング着」などでの用途を想定。

• 指定部位を上書きしたくない場合には、プレートで空欄にしておけばその部位は投影時に上書きされない。
  • 例えば頭部はその時々の気分でサングラスや帽子に変えたいとする。こういった場合は、頭部用の装備はドレッサーへの幻影登録をしないほうがいいのではないかと思われる。もし現役装備なら別途装備ごとに個別にミラプリする必要がある。もしくは戦闘を行わないオシャレ装備目的ならば、頭部以外をプレート登録しておき、頭部だけはオシャレ装備をそのままかばんに入れておき装備交換する運用になる。

• プレートに対して染色可能。（装備ごとではない。同じ装備でもプレート1とプレート2で色を変えられる）
• プレート編集の際には触媒「ミラージュプリズム」を含めてコストは一切かからない。※染料を除く

3．【投影】現在の装備に投影する

• 反映したいプレートを選び、武具投影を行う。
  • 投影した後で該当ギアセットを更新することで、そのギアセットに切り替えた際に自動的に投影が反映される。
• 反映の際には触媒「ミラージュプリズム」を含めてコストは一切かからない。
• プレート呼び出しは下記のいずれかの手順で行う。

1. 「キャラクターウィンドウ」の「投影する」ボタンを押す（さいきょうボタンの横）
2. プレート編集できる場所で、ミラージュプレートを保存し「投影する」ボタンを押す
3. ジェネラルアクション「ミラージュプレート」を実行し、「投影する」ボタンを押す
4. テキストコマンド「/gearset change ギアセット番号 プレート番号 」を使用する

• 投影は以下の場所で可能。投影すれば装備の外見を一式変更できる。
  • 都市内5ヶ所（宿屋含む）
  • ハウジングエリア
  • エターナルバンド セレモニー会場
  • ゴールドソーサー

メリットや注意点

ロール装備をジョブ別に切り替えたい

• 例えばタンクロールで共通の装備に、ナイトの場合はこのプレート（例えばナイトAF）、戦士の場合にはこちらのプレート（例えば戦士AF）と別々のミラージュプレートを適用したい場合がある。普通にギアセットを切り替えてからミラージュプレートを適用すると、いずれかのプレートのみが適用されて、もう片方のジョブではエラー表示（条件が違うなど）となってしまう。

• この場合、あらかじめ2つのミラージュプレートにそれぞれのジョブ用のセットを作った上で、「キャラクター画面」から「ギアセットリスト」を呼び出し、該当するジョブのギアセット欄でサブメニューを表示して「ミラージュプレートを関連付ける」すれば良い。
• すでに関連付けている場合は、サブメニューが「ミラージュプレートの関連付けを変更する」「ミラージュプレートの関連付けを解除する」に切り替わる。

メリット

• これまでは各装備ごとに投影作業が必要だったが、一度ドレッサーに登録しておけば複数装備への投影作業が簡単になる。
• ドレッサーに登録することでアイテムインベントリーの空きが増える。
• ミラプリにかかるコスト削減。これまでは（たとえ投影元が同じでも）投影先の装備が変わるごと（投影ごと）に触媒が必要だったが、今後は投影元の装備ごと（登録時点のみ）になる。
  • ※たとえばサンタ衣装やモーグリ衣装、トナカイ装備など、一度登録してしまえば何年経過しても何度でも触媒コストなしに投影できるようになる。

注意事項など

• 今までの「装備ごとのミラプリ」もそのまま使える。
• 宿屋の「愛蔵品キャビネット」に収納可能な装備品は、ドレッサー登録しなくてもドレッサー代わりに使えるため、登録（幻影化）はできない＝する必要がない。
• 「ロールの壁」は今まで通り。※例えば”ナイト専用装備”をプレートに登録して”戦士”に反映させた場合、ナイト専用の装備部位は見た目に反映されない。個別のミラプリと同様の制限。
• クレストは幻影化時に解除される。
• 登録した幻影に対して染色は可能だが、クレスト装飾は出来ない。

今後の方針など

• 今後は、宿屋以外でも幻影化出来るようになる予定　※タンスが宿屋以外に設置される
• 幻影化（ドレッサー登録）した装備品は、冒険者小隊NPCの武具投影には使えない。※修正予定とのこと
• 投影（装備外見変更）可能エリアは、負荷を見て追加していく予定。吉田Pとしては場所を増やすよりプレート枚数を増やす方向にしたい。ハウジングエリアはムリだが、個人部屋やアパルトメントなら別エリアなので可能かも知れない。→発表後に要望が多数あり、ハウジングエリアでもプレート反映可能となった。

変更履歴