フロンティア計画(ふろんてぃあけいかく)
概要
- モードゥナ南方(北ザナラーン北隣)にあるカルテノー平原は、広大な原野であり戦略的な価値は低く、元々どの都市国家にも属しない領域となっている。
- フロンティア計画は、このカルテノー平原を開拓することでウルダハの植民都市を築き、アラミゴ難民問題を解決する計画である。
ラウバーン : 現在、いずれの都市にも領有されておらず、 北ザナラーンに隣接する地……「カルテノー平原」。 あの地を開拓し、植民都市を築くという計画だ。
アウトロー戦区(法外戦区)
- その後エオルゼア都市国家のうちとくにリムサ・ロミンサ、ウルダハ、グリダニアの間において、遺跡の領有権をめぐり対峙することになるが、平原での争いを元にエオルゼア軍事同盟に亀裂が入ることを恐れ、同地で起こった対立の一切を外部に持ち出さないという協定を締結することになる。
- そのために、カルテノー平原は「アウトロー戦区(法外戦区)」と呼ばれることになった。
フロントライン
フロントラインが行われる「カルテノー平原:外縁遺跡群」には、各グランドカンパニーの調査隊が残したキャンプや古代アラグ文明の遺跡が点在しています。プレイヤーは、各グランドカンパニーの組織した冒険者部隊の一員として、これらの重要拠点の確保を目指し、他のグランドカンパニーの部隊と競い合うことになります。
テレジ・アデレジの野望
- ウルダハ砂蠍衆のひとりテレジ・アデレジは、この戦場となっているカルテノー平原(アウトロー戦区)への植民地計画に出資することで、遺跡を独占することを目論んでいる。
- この目論見のために、元々ウルダハに流入していたアラミゴ難民とドマ難民を扇動することでウルダハ都市内での暴動を仕掛け、ウルダハ都市民から難民たちへの迫害を拡大させることに成功する。
- こうしてウルダハ内で居場所をなくした難民を各国軍隊の争いの中に放り込むことで、当地での利権獲得、領土拡大することがテレジ・アデレジの野望である。
オメガ
- 遺跡調査中に発見された「異形の怪物」であり、ウルダハ上層部ではこれを「オメガ」と呼んでいる。
- 「オメガ」は、あまりにも巨大なため地中に埋もれたままとなっているが、遺跡に記された古代アラグ文字を解読したところ、「バハムートを捕らえし者」と記されていたという。
- これを元に、ネール・ヴァン・ダーナスがカルテノー平原にダラガブを落着させようとしたのは、このオメガを破壊する目的があったのではないかと推測されている。
- この「オメガ」を入手、確保することでエオルゼア全土での発言権拡大を目論むのが砂蠍衆 テレジ・アデレジの真の狙いであるという。