スタッフ/ミニオン同盟
ミニオン同盟(みにおんどうめい)
- FF14新生エオルゼア開発スタッフで構成されたセクション横断型の勝手集団
初出
- 初めて外部にその存在が明らかにされたのが2014年4月26日「ニコニコ超会議3」での「出張プロデューサーレターライブ」で、皆川氏のトリビアコーナー「皆川裕史のここが言いたい!」。
- その時には、社内スタッフの間で「ミニオン同盟」なるものが結成されており、ウルフミニオンとクァールミニオンが近くにいるとケンカを始めたり、同様にブルーバードやオポオポが肩に乗るなどのかわいらしいモーションは勝手に仕込まれていると紹介された。
- 日々ミニオンがどうしたら「かわいくなるか」を、けっこういい年したオッサンがタバコ部屋で話し合っているとされている。
林洋介氏の開発パネル
- 2014年12月の「ファンフェス2014」東京の「開発パネル Part1」アイテム班リーダー林洋介氏の開発パネルにおいて、林氏とコミュニティチーム望月氏のペアで、時間が余ったときのオマケ話として「ミニオン同盟」について語っている。この時は色々仕込んでいたが6個くらいしか紹介できなかった。
枠
- 2022年10月の「第8回14時間生放送」で。
- 市田枠:スタッフ/市田真也氏の枠で、1パッチ1体と決まっているという。犬好きで、基本犬。6.3登場予定のコーギーミニオンも市田枠。
- Mちゃん枠:スタッフ/松田楠緒氏の枠で、NPCのミニオンを入れたがるという。動物やモンスターと違ってQA期間も長くなるため、1パッチに2体までとなっている。市田枠より1体増えているのには深い意味はないという。
ミニオン作成の裏話など
- モーション班(ミニオンの動きを付ける人)とキャラ班(ミニオンの形をつくる人)の作業が9割。
- 今までで苦労したのはニュー・エスティニアンだったという。造形がやたら細かいのと、髪型が左右非対称のためすごくデザイナー泣かせのミニオンだったという。ニュー・エスティニアンもMちゃん枠。
- コロコロポックル:超人気になると思って出したがそこまでではなかった。あとゲイラキャットも同じように人気はそこまでではなかった。逆にナマズオはそこまで推して無かったが超人気が出た。
- シマエナガ:チベットスナギツネ、アオアシカツオドリなどはそこまで有名じゃない動物にやたら詳しいスタッフが居る。ハシビロコウなどもその人によるもの。
- 6.25までに入れたミニオン総数は461体。
- ドリッピーはダンジョン「マトーヤのアトリエ」の中ボス。ダンジョンで入手できるミニオンは基本的にダンジョンに出るモンスター。ドリッピーはバトル班から提案があって入れたもの。
- できなかった(こともの):椅子を出して座るようなものとか。腕にしがみつくは、腕にはいろいろなものがくっつているのと、可動範囲がおおきいので難しい。キャラの「座る」エモートはBG属性のオブジェクトに判定がついててあの姿勢ができている。しかしミニオンはBGではなくキャラやモンスターのようなオブジェクト扱いになっている。なのでミニオンに座るようなものは難しい。
- しんりゅうのミニオンが箱から出てくるようになっているのは、FF5のしんりゅうの恐ろしさが林氏のトラウマにもなっているため。つまりはNQひろしのせい。
メンバー
- 発表されていないが、馬場氏が自ら一員であると明らかにしている。
- アイテムセクションリーダーの林氏も構成メンバーのひとり。林氏はプライベートではウソウソを連れているという。
- その他
- 市田氏(スタッフ/市田真也)
- Mちゃん(スタッフ/松田楠緒) ※ミニオンに関する作業はしていないが、ミニオン同盟用のグループに誰が入れたのか知らないけどMちゃんが参加していた。初期メンバーのひとり。