黒魔道士(くろまどうし / Black Mage)
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概要
特徴
- 「アンブラルブリザード」と「アストラルファイア」の2つのモードを切り替えることにより、無限のMPを生み出しながらDPSを生み出す魔法攻撃ジョブ
- MPの急激な回復を行う「ブリザド系魔法」とMP大量消費によって大火力を叩き出す「ファイア系魔法」を切り替えながら戦う。
- ジョブシステムが他の物と比べ異質なため、操作難易度は非常に高い。またレベルが上がることで基本的なスキル回し(スキルの組み立て方)が大きく変わっていくジョブなので、慣れるまで火力を出すのが難しい。
- 単体火力、範囲火力ともに頭一つ抜けているものの、低レベル時(特にLv60でファイジャを覚えるまで)は火力不足となる。
- 短時間での火力は全DPS中でもトップクラスであるが、パーティを支援するようなスキルは無いため、とにかく火力を出すことを求められる。
アクション
アクション一覧
ロールアクション
アクション回し
- 【吉田撃ち】の項を参照のこと
- ※Lv50以降はアクションの追加により吉田撃ちは過去のスキル回しとなっているが、現在でも基本的な「ブリザラ系でMP回復し、ファイア系でMP消費する」といった概念は変わらない。
- 当然だが零式などのハイエンドコンテンツでは、更にダメージ効率を考えたスキル回しが求められる為、サービス開始初期の「吉田撃ち」は通用しない。
装備一覧
武器
- 「片手」呪具について
- なお黒魔道士の装備は、かつて「片手呪具+盾」という形態の装備が存在したが、今後は両手呪具のみ実装されるとアナウンスされている。片手呪具および黒魔道士が装備できる盾については、その過去経緯からレベル50(IL95/IL90)までしか存在しない。
- 片手呪具は両手呪具にミラプリできない(逆も同じ)ため、Lv50以降は見た目目的でも使うことは無い。
- 公式データベース>黒魔道士武器(片手呪具のみ)
- 公式データベース>黒魔道士盾
防具
- 防具については、多くの装備で「遠隔魔法DPS(キャスター)ロール」で共通して装備できる。
- 公式データベース>黒魔道士防具
- 公式データベース>黒魔道士アクセサリ
- ※「再度絞り込み検索」ボタン(スマホでは右上の虫メガネアイコン)から、”カテゴリ3”で「装備部位」を指定して「胴防具のみ」などに絞り込むことも可能
黒魔道士の役割
- パーティにおける黒魔道士の役割は、大火力によるダメージを敵に与えるという一点につきる。ただし黒魔道士の場合、範囲攻撃はファイラよりもファイアの方がダメージ効率がいい場合があったり(敵が5体以上の場合はファイラ等)、他のジョブと仕様が異なる部分が多く見受けられる。レベルが上がると殆ど使わないアクションが出てきたり(ブリザラ、ルーシッドドリーム等)、ゲーム内の説明だけでは気付かない落とし穴が多い。
黒魔道士の装備
- 装備をしっかりと更新しなくてはならないのは、Lv50、60、70、80といった50以降、10レベル毎のタイミングとなる。これは装備のIL(アイテムレベル)の条件が一気に上昇し、性能が大きく変わるため。「アラガントームストーン:詩学」で交換できる装備(Lv50ならガーロンド装備、Lv60ならイディル装備、Lv70ならスカウェア装備)は基本的に、そのレベル域での最大ILを持つため、積極的に交換していこう。少なくともLv61のダンジョンにLv50~59の装備を着ていく、といった事は絶対に避けたい。
- 黒魔道士のマテリアについては、スペルスピードアップが最優先である。これは黒魔道士のアクションの殆どが詠唱時間を伴うものであり、アクションの間に挟み込むアビリティが比較的少ないためである。スペルスピード以外ではダイレクトヒットが有力。スペルスピードのマテリアがはまらない装備にはダイレクトヒットをはめよう。クリティカルの優先度は低い。