シーサーペント

シーサーペント(Sea Serpent)

海王の宝の護り手

  • このシーサーペント(大海蛇)は海王の宝の護り手であり、宝を手に入れると七つの海の王になるという。【大海蛇

PVに登場するシーサーペント

  • 旧FF14のプロモーションムービーで、時化で荒れる海上のシーンがある。このとき海中から飛び上がり船の上を飛び越していくのがシーサーペントである。
  • ※動画の36秒くらいに登場。

サラオス(Thalaos)

  • 高地ラノシアの西側エリア北寄りに存在する「サラオスの亡骸」のサラオスは、もともとシーサーペントの名前であるという。
    サラオスっていうのは、
    女神リムレーンが解き放った伝説のシーサーペント、「ペリュコスとサラオス」の1体さ。 
    もっとも、コイツがサラオスである証拠はない。 
    あまりにも大きいから、そう名付けただけなんだが、案外、本物かもって思えるよな。」
  • ただしサラオスは彷徨える島シールロックに封印されているため、現在この地に残る化石はサラオスのものではない。
  • 神話成立後にこの化石を見た人々が、大きなシーサーペントの化石なのでサラオスのものに違いないということで名付けられたのだという。
  • 創世記神話によれば、かつてハイデリンができたとき水がなかったため、海の神リムレーンはまずシーサーペントを2体創ってこの地に水を溢れさせたという。
  • このシーサーペントは「ペリュコス(Perykos)」と「サラオス(Thalaos)」であったという。
  • 2体の口の中から水が出てきて、いっぱいになったところで水を止めるため、リムレーンはシーサーペントたちを封印しようとした。その時、悪い人が悪用しないために彷徨う島「シールロック(Seal Rock:封印の島)」に封印した。

    実際には第三星暦期の古代アラグ帝国が造った「動く島」なのだが、それが神話と結びつき「シールロック」と名付けられるようになったのだという。

旧FF14

  • このサラオスの亡骸は、旧FF14ではキャンプ・ブラッドショアの南にあった「浮海月の厳穴(うきくらげのがんけつ / Cassiopeia Hollow) 」という洞窟(いわゆるパブリックダンジョン)の奥に存在した。
  • その奥に「双蛇の間」と呼ばれる広間があり、ここでペリュコスとサラオスが生まれたとされる。その後第七霊災が起こり、さらに蛮神タイタン発現による地動でこの一帯が激しく隆起したことで、化石群が地表に現れたのだという。

リトルサラオス

  • 新生エオルゼアの水産物カテゴリのアイテムに、リトルサラオスという魚介類がある。

    蒼茫洋の深海に棲息するとされる海水魚。稀に近海に現れる