コンテンツファインダー(Duty Finder)
- FF14に搭載されている「パーティマッチング」および「コンテンツ攻略」の仕組み。
- ワールドの垣根を越え、コンテンツを指定したPTを手軽に組み、コンテンツを攻略することができる。
- パッチ2.1で、カテゴリー内のランダムコンテンツにマッチングされることで報酬が加算される「コンテンツルーレット」が実装された。
パッチ7.0での変更点
- カテゴリの名称と、カテゴリに含まれるコンテンツが整理されます。
- パッチ6.xシリーズで追加されたコンテンツが制限解除に対応します。
- 「制限解除」でコンテンツに突入している際、戦闘中でもコンテンツから退出できるようになります。
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概要
- 「コンテンツファインダー」とは、コンテンツごとのパーティ募集&マッチングシステム。
- コンテンツファインダーに攻略したいコンテンツを指定して申請(登録)すれば、該当コンテンツ攻略メンバーのマッチングが自動的に行われ、そのままいきなりインスタンスダンジョン内やバトルフィールド内のスタート地点に移動して攻略が開始できる機能。
- いちいち「イフリート攻略行きます。タンク1名、ヒーラー1名、DPS1名募集中です」などとシャウトしたりして募集を掛ける必要がなく、コンテンツ攻略に向けた規定ロール構成のパーティマッチングが自動的に行われ、コンテンツ開始位置まで移動してくれる。
- なお自動マッチングではなく従来方式のパーティ募集を行いたい場合には「パーティ募集」機能を利用することで、予めパーティを組んだ状態でコンテンツ攻略を行うこともできる。
- もちろんシャウトで募集することも可能だが、FF14ではワールド内全域(全エリア)へのシャウトという機能がないため、プレイヤーが集まるエリアを渡り歩きながらそれぞれのエリアでシャウトを行う必要がある。
- また、単なる募集&マッチング機能だけではなく、コンテンツ内での報酬分配機能なども付いており、さらにルーレットなどのボーナスもあることから、基本的にコンテンツダインダーを経由して攻略することで効率的に攻略を進めることが出来るようになっている。
対象コンテンツと対象外のコンテンツ
- FF14のコンテンツのうち、都市やフィールド”以外”で行われる「インスタンスコンテンツ」は、すべてこのコンテンツファインダーを使用して登録・攻略する。
- いわゆるダンジョンや、蛮神戦、レイドコンテンツなどは、すべてこのコンテンツファインダー経由での攻略となっており、一般的な遊び方でFF14をプレイしていると、最も頻繁に使用するシステムとなっている。
- コンテンツファインダーを使用しないバトルコンテンツとしては、フィールド上の敵との通常バトルや、都市内やフィールドで行うクエスト(イベント)バトル、FATE、モブハント、蛮族クエストなどがある
開始時と終了時
- コンテンツファインダーでコンテンツに突入すると、たとえパーティマッチング時に都市やフィールドにいても、自動的にコンテンツごとのスタート地点に移動し、コンテンツ攻略が開始する。
- また正常クリア・時間切れ・投票による除名などに関わらず、コンテンツ終了後はコンテンツ突入前にいた地点へと自動的に戻される。
なおマッチング時に友好部族(旧蛮族)クエストで友好部族のフライングマウント(プレイヤーキャラクターが取得済のフライングマウントではなく友好部族デイリークエスト中に友好部族NPCでレンタルする方)を使用している場合には、コンテンツ終了後にフライングマウントを降りた状態で(最寄り?)エーテライトに降ろされるという謎仕様になっている。
コンテンツファインダー利用の基礎
登録(キューを入れる)
- コンテンツファインダーへの登録申請することを「キューを入れる(積む)」といい、キューはそのコンテンツに参加したい自分のキャラクターのクラスやジョブの中から1つを選択したうえで行う。
- キュー登録後~マッチングまでの間は自由にジョブチェンジが可能だが、マッチング時には登録したジョブに変更し「突入」を選択する必要がある。
パーティを組んだ状態での登録
- コンテンツファインダーは、「ソロでの登録」だけではなく「PTを組んだ後で登録」することもできる。
- たとえば4人制限コンテンツに対して、あらかじめ4人パーティを組んだ状態でコンテンツファインダーに登録することもできる。この場合、あらかじめ組んだメンバーのみで攻略を開始することになり、知らないメンバーとマッチングされることはない。※8人制限コンテンツに対して8人パーティで、さらに24人コンテンツに対して8人パーティの3アライアンス構成で登録することも可能。
- また、2名や3名などでパーティを組んだ状態でパーティリーダーがコンテンツファインダーで参加申請を行うと、コンテンツファインダーのマッチング機能により残りのメンバーを補充した状態で突入する。たとえば4人制限コンテンツの場合には、パーティメンバー2名+マッチング2名の計4名などでスタートする。なお突入後に、誰と誰がもともとパーティを組んでいたかどうかなどは(本人たちがしゃべらない限り)一切わからない。
- マッチング機能を使うかどうかは、攻略手順や報酬の分配などによって異なってくる。
遊び方の例 | 手順1 | 手順2 | 攻略 | ||
ソロで遊ぶ | → | コンテンツファインダー登録 ※マッチングあり | → | コンテンツ攻略 | |
知り合い数人と組んで遊ぶ | (パーティサーチでメンバー補充可能) | ||||
規定人数パーティを集めて遊ぶ | シャウトや「パーティサーチ」などで人数を集める | コンテンツファインダー登録 ※マッチングなし | |||
説明 | ※コンテンツ突入前に戦術や分配ルールなどを相談したい場合は、パーティサーチなどを使ってメンバー集めをする | ※4人制限コンテンの場合は4人、8人制限コンテンツの場合は8人を集めていればマッチングはない |
待機中のクラスチェンジ
- たとえば街中や宿屋にいる状態でもコンテンツファインダー登録は可能で、登録後もギャザラーやクラフターなどにも自由にクラスチェンジが行える。
- メンバーが揃った時点でダイアログが出て登録したクラスにチェンジするかどうかの確認が入るのでジョブチェンジを行い、「突入」すればコンテンツが開始する。
報酬
- コンテンツ内で出現した宝箱は、自動的に分配されるものと、ロットを行うものとがある。
- ロットを行う場合にはそれぞれのメンバーがサイコロをふり、最も大きな数値を出したメンバーが獲得する。ロットについては【ロット】の項を参照のこと。
コンテンツファインダー申請から終了までの流れ
【1.コンテンツファインダーへの登録】
- 参加したいロールを決めて登録しよう。
ロール
- ロールとはゲーム内での役割(盾役・回復役・攻撃役)のこと。
- FF14では、クラスやジョブを基準に「Tank(タンク)」「DPS」「Heal(回復)」の3種類で自動的に区別され登録される。ロールはクラスやジョブによりそれぞれ固定のロールが決められており、別の枠で登録することはできない。
- ※「巴術士」クラスはDPS枠。
- コンテンツファインダーでは、例えば4名PTコンテンツの場合、Tank1名、DPS2名、ヒーラー1名が基本構成となる。そのため、3名以下の状態でロールを無視した構成の場合はコンテンツファインダーによるマッチングが行えない。
- 4人制限コンテンツに対して4人パーティを組んだ状態で登録する場合は、このロール制限にはひっかからないため自由なロール構成でコンテンツ攻略を行うことが可能。
キュー登録
- 参加したいジョブ/クラスに着替えた状態で、コンテンツファインダーを開き参加したいコンテンツを選ぶ
- ※「攻略途中パーティへの参加」はすでにダンジョン攻略などを進めているパーティへの途中参加を指している。これを選ぶと、パーティがダンジョンのラスボスの手前にいることなども考えられるため、慣れないうちは使わないほうがいいだろう。
- ※この申請する手順を「キュー(待ち行列)に入れる」、「キューを積む」などという言い方をする場合もある。
【2.シャキったら(マッチング)】
- 該当コンテンツで登録したメンバーが人数分集まれば、マッチング状態になる。
- この時、「シャキーン!」というサウンド(SE)が流れるため、このマッチング状態になることを「シャキる」などという。
- ダイアログが出てから40秒以内に突入しなければキャンセル扱いになる。
- もし登録時と違うクラスに着替えている場合にはパーティが揃うと「登録時のジョブ/クラスと異なるので着替える」ようアナウンスが行われる。この場合には、登録したジョブに着替えたうえで「突入」ボタンを押す。
- 突入ボタンを押すと、他のメンバーが突入ボタンを押すのを待つ画面が現れる。
- この状態でマッチング中の誰かがキャンセルすると「プッ」という音がなり、再度マッチング中の画面に戻る。
- なおPvPフロントラインに関してだけは、72人マッチングという人数の多さと初期のキャンセル率の高さ、さらにはコンテンツスタート前の2分間の作戦時間などが考慮され、マッチングしたプレイヤー全員が突入ボタンを押さない場合でもマッチング成立となる仕組みが導入されている。
- コンテンツスタート時に参加人数が計72人に満たない場合、作戦時間の1分経過後~コンテンツ開始後10分間までに「攻略途中パーティへの参加」をチェックしてキュー登録をしているプレイヤーがマッチング対象となり、該当者の画面ではマッチング画面が開き参加を促す。なおコンテンツ開始後10分が経過すると途中参加のマッチングは行われなくなる。
- マッチングしたメンバー全員が突入ボタンを押すと、コンテンツがスタートする。
【3.コンテンツがスタートしたら】
パーティリーダー
- 全員ソロの状態で登録しコンテンツファインダーで組まれたパーティの場合、パーティリーダーはいない。※システムの便宜上割り当てはされているが、本人が意識して確認しないとわからない。
- FF14ではヘイトの関係上盾役がターゲッターとして行動することが効率的でゲーム進行上もスムーズであるため、他のメンバーは盾役に合わせて行動するほうがいいだろう。
投票除名
- パッチ2.1で追加された機能
投票除名はコンテンツファインダー経由で参加できるコンテンツで、長時間のオフラインや離席状態、ハラスメントなどを行うプレイヤーをパーティから除名するための機能です。
- 4人パーティ:投票除名を選択した本人と、後1人の同意があればキックされます。
- 8人パーティ:投票除名を選択した本人と、後3人の同意があればキックされます。
除名を行いたい場合は、メインコマンド「コミュニケーション」→「パーティメンバー」から除名したいPC名を選択しサブコマンド「投票除名」を選択します。「投票除名」が選択されると、除名対象者以外のパーティメンバーに30秒間、除名するかどうかの選択肢が表示されます。パーティ人数の半数の投票が集まると、除名対象者はコンテンツからキックされます。
- ※一度「投票除名」を使用すると除名の成否に関わらず、再び「投票除名」を行えるようになるまで4時間(地球時間)経過する必要があります。
- ※正当な理由のない投票除名は、処罰の対象になる可能性があります。
【4.コンテンツ終了時】
- コンテンツをクリアするか、全滅、または制限時間を超過した場合などは、コンテンツファインダーパーティは解散し、各プレイヤーは元いた場所に自動的に戻る。
MIP(Most Impressive Player)推薦
- パッチ2.1で追加された機能
MIP推薦では、コンテンツファインダー経由で参加できるダンジョンや討伐・討滅戦などのコンテンツで印象の良かった他PCにMIP投票を行うことができます。他PCからのMIP推薦を一定数得ることで、アチーブメントが達成され特別な報酬を獲得することができます。
- コンテンツ内のボスを撃破後、脱出前にMIP推薦の通知が行われ、その通知を選択することでMIP推薦を行うことができる。
- 「MIP推薦」はコンテンツ突入時点のパーティメンバー以外のプレイヤーだけを推薦できる。ソロでの参加ならどのプレイヤーも選べるけど、規定人数のメンバーだとMIP推薦の通知自体が出なくなる。
その他の機能やオプション
グループ分割
- コンテンツファインダーは、当初すべてのワールドを対象にマッチングをおこなっていたが、段階的にグルーピングを導入し現在はデータセンターごとのマッチングとなっている。
- データセンターについては【ワールド】の項を参照のこと。
日本国内設置ワールドでは、「Elemental」、「Gaia」、「Mana」、「Meteor」の4グループとなっている。
人数制限解除
- パッチ3.0で実装された機能。
- 規定人数以下でコンテンツに参加できる機能。
- 自由なロール、かつレベルシンクやアイテムレベルシンクの制限なく突入可能になる。
- 対象コンテンツでは一人でも突入可能。
突入手順
- コンテンツファインダー画面右肩にあるギアアイコンを押し、設定画面に入る
- ※パーティーを組んでいる場合はパーティリーダーのみが設定可能。ソロ突入の場合は自分で設定。
- 参加条件設定で「人数制限解除」をチェックする
- コンテンツを選択して申請を押す
注意事項
- 人数制限解除を利用した場合の注意点
- ダンジョン内の道中にいるモンスターからの報酬や経験値を取得できない
- 人数制限解除でも変化のない点
- クリアフラグ
- ボス討伐時の宝箱は出現する
- クリア時の経験値
- 初心者ボーナス
- その他クリア時に判定されるドロップ品(トリプルトライアドカード含む)
下限アイテムレベルでの参加
- 規定人数もしくは、人数制限解除時に利用可能な設定。
- コンテンツ突入時に、参加に必要な最低アイテムレベルと参加可能レベルにシンク設定される機能。
- これにより、そのコンテンツ実装当時の難易度で挑戦することができるようになる。
突入手順
- コンテンツファインダー画面右肩にあるギアアイコンを押し、設定画面に入る
- 「下限アイテムレベルでの参加」にチェックを入れる
- コンテンツファインダーでコンテンツを選択し、申請を押す
変更履歴・公式情報
【変更が多く長くなってきたため折りたたみます】(クリックで展開します)
コンテンツファインダーの変更履歴
- βテストフェーズ3、第4回テストで公開された。
- オープンβでは、次の機能が追加搭載された。
- 未クリア者がいる場合にクリアボーナス上乗せ
- 攻略失敗時に同じメンバーで再チャレンジする機能(任意ではなく自動的に再チャレンジになる)
- パッチ2.1
- 「コンテンツルーレット」が実装
- MIP投票
- ギブアップ投票
- パッチ2.2でコンテンツルーレットのカテゴリー増加、カテゴリーを全部産めないとアンロックされない制限がついた
パッチ3.0蒼天のイシュガルドでの変更点
- コンテンツファインダーのコンテンツのカテゴリ分けが、以下のように変更されます。
- コンテンツファインダーウィンドウ内に、後述の「人数制限解除」「下限アイテムレベルでの参加」「ロットルール」を設定できる「コンテンツファインダー設定」が追加されます。
- コンテンツファインダーにおいて、規定人数以下でコンテンツに参加できるようになる「人数制限解除」が実装されます。
- コンテンツファインダーにおいて、参加に必要な最低レベル、および最低アイテムレベルでコンテンツに参加できるようになる「下限アイテムレベルでの参加」が実装されます。
- 規定人数、もしくは「人数制限解除」でダンジョン/討伐・討滅戦/レイド(アライアンスレイドを除く)に突入する場合に、ロットルールを任意に設定できるようになります。
パッチ3.1での変更点
- 「コンテンツルーレット : ハイレベル」の名称が、「コンテンツルーレット : レベル50ダンジョン」に変更されます。
- コンテンツルーレットに以下のダンジョンを対象とする「コンテンツルーレット:レベル60ダンジョン」が追加されます。
パッチ3.3での変更点
- コンテンツファインダーウィンドウを表示するたびに、コンテンツごとのパーティ募集件数が自動で更新されるようになります。
- コンテンツファインダーウィンドウの「攻略途中パーティへの参加」に、機能の説明を行うツールチップが表示されるようになります。
- 週制限の報酬が複数種類得られるコンテンツにおいて、コンテンツファインダーの詳細情報から取得済みの報酬の情報が確認できるようになります。
- コンテンツ内で使用する言語の設定が「コンテンツファインダー設定」から行えるようになります。
- ※「コンテンツメニュー」では、現在選択している言語の設定の確認のみが行えるようになります。
- 申請中に表示される「平均待機時間」の精度が調整されます。
- 申請中のアイコンが変更されます。
- 申請時、およびコンテンツへの参加時のコンテンツ情報の表示内容が変更されます。さらに関連するログメッセージが変更されます。
- コンテンツファインダーからの参加確認時、報酬のロットが発生しないコンテンツではロットルールの表示がされなくなります。
- コンテンツ中に表示できる「コンテンツメニュー」が追加されます。
- 「退出」「ギブアップ」「メンバー補充」「詳細情報表示」の実行と、コンテンツファインダー設定の状況が確認できる機能で、コンテンツ中に「コンテンツファインダー」を開くと、「コンテンツメニュー」が表示されるようになります。「コンテンツメニュー」では、以下の機能を利用できます。
- コンテンツ内機能
- 「退出」「ギブアップ」「メンバー補充」「詳細情報表示」が使用できます。
- コンテンツファインダー設定
- 「参加条件」「ロットルール」「言語設定」の設定状況が確認できます。
- ※設定の変更はできません。
パッチ3.4での変更点
- コンテンツファインダーの参加ペナルティが、PvP/PvEですべて共通化されます。
これまでPvEとPvPとで別途適用されていた、途中退出や参加辞退による参加ペナルティが共通化されます。例えば、PvEコンテンツでペナルティが適用された場合でも、PvPコンテンツに30分間の参加ペナルティが適用されます。この参加ペナルティは、コンテンツファインダーを介して参加するゴールドソーサーコンテンツにおいても同様です。 - コンテンツの規定人数の上限でパーティを組んでいた場合、参加条件の「平均アイテムレベル」を満たしていなくても参加申請ができるようになります。 コンテンツ参加申請中の「予約状況」ウィンドウの一部テキストが調整されます。
- PvEコンテンツとPvPコンテンツを同時に参加申請している場合、以下の優先度に沿って「予約状況」ウィンドウにマッチング状況が表示されるようになります。
※平均待機時間は常に最短のものが表示されます。- 優先度
- 1. PvEコンテンツ
- 2. PvPコンテンツ
- 優先度
- コンテンツ参加申請中、コンテンツ情報に申請中のコンテンツ名称が表示されるようになります。(Windows版/Mac版/PlayStation®4版) ※PlayStationR3版では該当項目を選択したときに、ツールチップで申請中のコンテンツ名称が確認できるようになります。
パッチ3.5での変更点
- コンテンツ情報に予約状況の詳細表示が追加されます。 ※PlayStation®3版の場合は、項目選択時にツールチップで予約状況が表示されます。
- コンプリート済みコンテンツにアイコンが表示されるようになります。
- コンテンツファインダー/レイドファインダーで、直前に開いていたウィンドウの情報が保持されるようになります。
- ※ログアウトすると情報はリセットされます。
- 「攻略途中パーティへの参加」の項目が、「コンテンツファインダー設定」→「参加条件設定」タブに移動します。
- コンテンツファインダーの参加条件/ロットルールにそれぞれ専用のアイコンが割り当てられます。あわせて、コンテンツファインダー申請時の各種設定状況がアイコンから判別できるようになります。
- コンテンツファインダー設定に「フロントラインのフリー枠参加」設定が追加されます。
- 設定をオンにすると、自身が所属するグランドカンパニー以外のパーティにもマッチングされるようになります。
パッチ4.0での変更点
- レイドファインダーが、「コンテンツファインダー」ウィンドウに統合されます。
パッチ5.1での変更点
- 現在の平均アイテムレベルが確認できるようになります。
- リスト上での一覧性を保つため、「ダンジョン(新生・蒼天・紅蓮)」「討伐・討滅戦(新生・蒼天・紅蓮)」「レイド(新生・蒼天・紅蓮)」のリスト表示が変更されます。
- 参加条件設定で「超える力無効での参加」を選択できるようになります。
- 設定画面が改修されます。
パッチ5.2での変更点
- 突入確認ウィンドウで、申請時のコンテンツファインダー設定が確認できるようになります。
- コンテンツへの突入を辞退した際、ペナルティに関するメッセージが表示されるようになります。
- パーティを組んでいる場合は、パーティメンバー全員に表示されます。
- 突入確認ウィンドウで「辞退」を選択した際、ペナルティが発生しない状況では確認ウィンドウが表示されなくなります。
- コンテンツファインダー設定において、「フロントラインのフリー枠参加」の項目が削除されます。
- 突入待機画面の表示後、コンテンツに突入するまでの間はエリア移動ができなくなります。
パッチ5.4での変更点
コンテンツファインダー設定に以下の項目が追加されます。
- レベルシンク状態での参加
「人数制限解除」を設定しているときのみ指定できます。 - 自由探索での参加
コンテンツファインダーにおいて、コンテンツルーレット名称およびデイリーチャレンジ名称の表示が省略されるようになります。
- ※省略
コンテンツファインダーのルーレットカテゴリにおいて、不足ロールボーナスの対象となっているロールが、アイコンで表示されるようになります。
パッチ5.5での変更点
- ゴールドソーサーのコンテンツ名称の表示が省略されるようになります。
- 「コンテンツルーレット:レベリング」に規定人数でのパーティで申請した場合、パーティメンバーのレベルに適したコンテンツにマッチングするようになります。
例)レベル70/72/75/79のメンバーがパーティを組んで申請した場合、最低レベルであるレベル70に適した、レベル63~70のコンテンツが選ばれるようになります。
- ≪設定方法≫
コンテンツファインダー設定で「「コンテンツルーレット:レベリング」参加先制限」を選択します。設定を有効にするには、下記の条件を満たしている必要があります。
- 規定人数で申請する(ソロ/2~3人パーティでの申請では無効)
- パーティリーダーが「「コンテンツルーレット:レベリング」参加先制限」を有効にしている
- 参加先制限時に、参加条件を満たしているコンテンツが2つ以上存在する
パッチ6.0での変更点
- カテゴリの名称と、カテゴリに含まれるコンテンツが整理されます。
- コンテンツファインダー設定の「人数制限解除」が、「制限解除」に変更されます。
名称の変更のみで、機能に変更はありません。 - パッチ5.xシリーズで追加されたコンテンツが制限解除に対応します。
- 一部のコンテンツに制限解除を設定して突入した際、特殊なバフステータス 「超える力[強]」 が付与されるようになります。
超える力[強] は、バトル関連のデノミネーションの影響でコンテンツの攻略難易度がパッチ6.0公開前と大きく変わってしまわないように、プレイヤーのパラメータを補正するバフステータスです。コンテンツの適正レベルと突入時のプレイヤーのレベルによって補正量が変動します。
- コンテンツファインダーの「PvPコンテンツ」タブに以下のコンテンツが追加されます。
- クリスタルコンフリクト
カジュアルマッチ ランクマッチ
- クリスタルコンフリクト(カスタムマッチ)
パライストラ ヴォルカニック・ハート クラウドナイン
- ※カジュアルマッチ/ランクマッチの開催マップは、地球時間の90分ごとに切り替わります。現在の開催マップや開催期間、次回の開催マップはコンテンツファインダーでカジュアルマッチ/ランクマッチ選択時にINFORMATIONに表示されています。
- クリスタルコンフリクト
- パーティ募集の項目にクリスタルコンフリクトが追加され、ザ・フィーストが削除されます。
- クリスタルコンフリクトの実装とザ・フィーストの終了にともない、クイックチャットに以下の変更が行われます。
- クイックチャットがクリスタルコンフリクトでのみ使用可能になります。
- 以下の新たなクイックチャットが追加されます。
(省略)
- 以下のクイックチャットが削除されます。
(省略)
- クリスタルコンフリクトの実装とザ・フィーストの終了にともない、以下のUIが改修されます。
PvPエリアに初めて入った際の紹介画面 PvPプロフィール画面
- 「クリスタルコンフリクト」のシーズン1が開始されます。
- 特撮TVドラマシリーズ『牙狼<GARO>』とのコラボレーションが再演されます。→「牙狼GARO×FF14コラボ」
パッチ6.1での変更点
- コンテンツファインダーに以下のサブコマンドが追加されます。
コンテンツサポーターで攻略 フェイスで攻略
パッチ6.2での変更点
- 以下のインスタンスダンジョンに、アイテムレベルシンクが設定されます。
コンテンツ名 アイテムレベルシンク 楽園都市 スマイルトン 電脳夢想 スティグマ・フォー 600 近東秘宝 アルザダール海底遺跡群
パッチ6.3での変更点
- コンテンツファインダーからのPvPコンテンツ申請時、複数のコンテンツの同時申請ができなくなります。
パッチ6.55での変更点
- 「コンテンツルーレット:討伐・討滅戦」に「アスラ討滅戦」が追加されます。
- 「コンテンツルーレット:メンター」に「アスラ討滅戦」が追加されます。
使い方動画
- 「FFXIV 開発コメンタリー "コンテンツファインダー"」として使い方を紹介したビデオが公開されている。
開発語録
- 以下は実装までの開発インタビューでの語録。
【折りたたみます】(クリックで展開します)
インタビューなど
ワールドレスな設計思想に基づいて,「コンテンツファインダー」という機能を大きな柱として搭載します。 例えば,パッチ1.18で実装した「ゼーメル要塞」を遊びたいプレイヤーがいるとしましょう。導線となるクエストを一通りクリアし,ゼーメル要塞に一度でも足を踏み入れていることが前提ですが,コンテンツファインダーを起動して,自分の職業やレベルなどを入力したリクエストを送ると,サーバー側が異なるワールドから同じようなプレイヤーをマッチングしてくれるんです。これはダンジョンだけではなく,イフリート討伐戦のようなコンテンツでも同じです。
もちろん、これまで通り歩いてもいけますし、パーティーで登録して挑むことも可能ですが、基本的にはコンテンツファインダーでマッチングして、MO空間に入っていくようになると思っていただいたほうが良いと思います。フィールドはパブリック、コンテンツの中はMO空間というのが時代の流れだと考えているからです。
コンテンツファインダーはウィジェットを開くと、行ったことのあるダンジョンや、アクセスしたコンテンツで、パーティーを要求するものなら、行きたいダンジョン、自分のクラス、求めるクラスやレベル制限、「EXPを稼ぎたい」といった目的、そして例えば「日本語オンリーにして欲しい」といった要望まで、プルダウンで選ぶことができます。リクエストを出すと、パーティーが組まれるまで何をしてもいい。準備ができたら通知が来るので、ボタンを押したらテレポしてダンジョンの中からスタートできるようになります。簡単に言うとこれがコンテンツファインダーです。ダンジョン以外でもパーティーコンテンツなら何でも対応することになります。
コンテンツファインダーでマッチングされるROLEについて
コメントいただいているように、コンテンツファインダーのマッチングは、 各コンテンツごとに決められたロールで行われますので、 マッチングされたら呪術士が4人だった、という事はありません。
コンテンツファインダーでマッチングされるワールドについて
コンテンツファインダーでマッチングされるワールドは、 日本のワールドは日本のデータセンター同士、北米/欧州のワールドは北米/欧州データセンター同士でマッチングされています。
コンテンツファインダーでマッチングが行われると、そのワールドがあるデータセンター内にインスタンスが作られます。 離れたデータセンターからそのインスタンスに接続した場合、通信差が発生してしまうため、 快適にゲームプレイを楽しんでいただけるよう、同じデータセンターのワールド同士でマッチングされる仕様になっています。
イフリート戦で全滅した場合について
フィードバックありがとうございます。 蛮神戦で全滅した場合、βテストフェーズ3では自動で解散されていますが、 βテストフェーズ4からは、排出されずに同じメンバーで再挑戦が出来るようになる予定です。
もちろん正式サービス後、全体のマッチング速度、ロールの人口分布を見て、 ファインダーにリクエストを出す際の「マルチロール化(TANKとDPS両方でリクエストなど)」や、 不足ロールへの優遇措置、低レベルコンテンツと高レベルコンテンツで 「必要最低限のロールを緩和」すること、などは大いにあり得ます。
製品リリース時までに、 以下の処理実追加やフィードバック対応を行っていきます。
- マッチング後にリンクデッドなどオフラインになってしまったプレイヤーのキック機能
- ファインダー突入時の状態チェック(デジョンの誤作動など)
- パーティ内にコンテンツ初挑戦プレイヤーがいた場合のお知らせとクリア時の報酬ボーナス
- 同一パーティでのコンテンツリトライ
他のゲームには投票制のプレイヤーキック機能もありますが、報酬直前での意図的キックなど、 悪用もできるシステムのため、今のところ実装は慎重に考えています。 他にもマッチング直後の故意の離脱に対するペナルティを優先検討中です。 (嫌がらせ対策でもあります)
PCサーチとの使い分け
- 次のように説明されている。
新生では、コンテンツファインダーが導入され、このスレッドでも要望をいただいているレベリングやレイドダンジョン攻略などの様々な目的/対象レベルなどを設定することでワールドの垣根を越え、目的に応じたPTを手軽に組むことができます。
なお、新生においてはPTを組む際、以下の2つの機能を目的や用途ごとに使い分けてもらうことを想定しています。
- コンテンツファインダー
- コンテンツ参加やレベル上げなど特定の目的のために、 誰とでもいいのでとにかくPTを組みたいというプレイヤー向け
- PCサーチ
- 自分がリーダーになってPTを編成したいというプレイヤーや、 知らない人とPTを組むのはちょっと抵抗があるというプレイヤー向け
このように、レベリングやダンジョン攻略などの目的達成のために、とにかくPTを組んでコンテンツに参加したいという方は、コンテンツファインダーを利用し手軽にPTを組み、自分がリーダーになって好きなPT編成をしたいという方は、PCサーチから誘ってPTを組むことができるようになります。