日米公式サイト上の記述違いからわかること
- 日本と米国の公式プロモーションサイトが情報更新されたことたことで、例によって違いが存在し、その結果からいろいろなことが判明している。参考:eorzeapedia
- 【魔法の名前と効果】
- いくつかの魔法で魔法の名前が異なっており、さらに魔法効果にいたっては例によって英語サイトのほうが細かく記載されている。
- 代表的なところでは、呪術士のサイフォマッジは、英語サイトでは「Siphon TP」というのがどうやら該当するが、対象がMPからTPに変化してしまっている。これが別の魔法なのか、それとも誤植なのかが今ひとつよく分からない。
- また、幻術士の魔法スピリットバインド(Spiritbind)では、魔法効果が「みずからを拘束して、MPの消費を抑える」と抽象的な表現に留まるが、これが英語サイトでは「Bind yourself and reduce MP consumption by half.」つまりMP消費を半分に抑えると具体的に書かれているのである。
- この魔法効果の違いについてはeorzeapediaが詳しく一覧化されている。
- 【ウェポンスキル名】
- 日本語では剣術士の”剣の喝采”が”Rousing Provoke”に、また格闘士の”口笛”が”Marking Provoke”と、どちらのWSもProvoke(=挑発する)であることが明記されており、いわゆる国際混合パーティでは「Provoke plz」として依頼されることもあると思われるので焦らないようにしたい。
- 【地名】
- これも同じく、日米で違いが見られる。
- 目に付くところでは、呪術の総本山”二大礼拝堂”が、”the Arrzaneth Ossuary”となっており、また幻術の総本山である”碩老樹瞑想窟(せきろうじゅめいそうくつ)”も”the Stillglade Fane”となっている。特に前者は”二大”という文字が固有名詞なのか2つの大きなという形容詞なのかが不明だが、もし形容詞の場合、英語サイトではArrzaneth Ossuaryの1つになってしまっているという問題が出てくる。
- 【制作物】
- 鍛冶師の制作物においては、日本語サイトでは「ソードガード:剣の鉄製鍔。」というものがあるが、これが英語サイトでは見当たらず、代わりにハルバード(Halberd)が載っている。
- 【その他】
- その他でも、属性の説明に日本語サイトでは「万物に満ちる属性を味方とせよ!」が、「7つ目の属性はあなただ」と書かれていたりとすこしずつ意味合いが異なっているのでその違いを探すのも楽しい。
- いまのところ、これらが目に付く違いだが、この後EUサイトの更新が掛かればさらに違いが見つかるのではないかと思われる。
- また、このような違いからわかることは他にも存在する。参考)コラム/国家や種族名称の違いからわかること
他のコラム
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