コラム/αテスト記事まとめ

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αテスト概要

最初の1か月間は,1日4時間のサーバー開放が週に3~5回といったペースで実施され,11月末からは24時間の継続テストへと移行していた。

αテストは12月末で終了

10月下旬から断続的にαテストが行われており、12月下旬には、いよいよαテストも最終フェーズを迎えた

サーバー

エリアチェンジ前に打ち込んでいたチャットの文章が,エリアチェンジ後にクリアされることなく,きちんと残っている

描画エンジン

100人以上が表示される

キャラクタークリエイション

ミコッテを選択すると、「尾の長さ」を5段階で調整することができた。αテストでは実装されていなかったが、「尾の形」という項目も確認できた

UI

メインコマンド関係のウィンドウは,一度に複数開いておける

クエスト受注や報酬の受け取りの途中で,装備や所持品ウィンドウを確認することも可能

アイテム類に関してもすべてがアイコン化され,ドラッグ&ドロップで自由に並び替えや装備の変更ができる

マップUI

マップウィンドウは自由に大きさが変えられ,ズームイン,ズームアウトも可能

まだ未到達の場所はマップが白く表示される

クエストを持っているキャラクターにはクエストマークがつく。このマークはマップにも表示される

マップにはクエスト起点やクエスト目標がアイコンで表示される。クエストウインドウから直接マップを確認することもできる

ミニマップにはモンスターが表示されない

フィールドマップ

グリダニア新市街旧市街黒衣森は中央森林、東部森林、南部森林といった形でそれぞれ別のフィールドに分かれているかわりに1つのマップ内では移動できる範囲が広がり、以前はエーテライトエーテライトを道が結ぶ直線的な印象のマップだったが、拠点を中心に同心円状に広がる面的なマップへと生まれ変わった。

大地に横たわる大木を橋代わりに崖を上って行ったり、迷路のような隘路を通った先に怪しげな屋敷があったりと、ファンタジーらしい風景も増えて、探索の楽しみが増した。

コミュニケーション

旧FFXIVでは一方的にフレンド登録ができたが,新生FFXIVでは相手の承認がないと成立しない仕様

レターモーグリも実装済み。メッセージのほか,アイテムやギルも添付して送ることができる。送り先はフレンドのみに限定

アクションなど

一定時間足が速くなる「スプリント」というアクションが全クラスで使用可能

AAにしてもWSにしてもモーションにもたつきがなく,旧FFXIVに慣れていた人間からしてみれば,バトルが1.5倍速で再生されているような感覚

魔法においては被弾による詠唱中断が,詠唱終了後ではなく被弾直後となったため,再詠唱などの対応も迅速に行う必要が出てくる

WSや魔法のリキャストタイムが,一律3秒になった。すべてのWSや魔法に共通のものであり,個別に設定されていたリキャストタイムはゲーム序盤のWSや魔法には登場しない。3秒というのは初期状態のもので,キャラクターの成長と共に短縮される

蛮神戦などのように長時間に及ぶバトルの場合,3秒リキャストだからといってWSを乱発していると,すぐにTPが底をついてしまいかねない

インスタンスダンジョンとなる「タムタラの墓所」でボス戦を体験してみたが,槍術士で【全力で攻撃だ!】(FFXIVのチャットで使える定型文)と挑んでみたところ,5分程度の戦いで後半にはTPが尽きてしまった。

自分のステータスを一時的に強化するタイプのスキルは別だが、攻撃技となるWSのクールダウンタイム(待機時間)は全て共通で3秒間という短い時間

クールダウンタイムは成長と共に短くなっていくというので、ゲームを進めていけばさらに遊びやすくなっていく

装備品(修理)

修理できる該当クラスにチェンジする必要はあるものの,アイテムアイコンを右クリックすることで表示されるメニューから簡単に実行できる

ギアセットにはめ込んでいる装備品も,そのまま右クリックメニューから修理できる

装備品の修理に各種ダークマターが必要となる

アーマリーシステム

レベルが10に達すると、最初のクラスクエストが受けられるようになる。これをクリアすることで「アーマリーシステム」が解放され、ほかのクラスに変更できるようになる。

ギアセット

初期クラスをレベル10まで上げて,2つ目のクラスを修得すると同時に開放される

装備品をあらかじめ登録でき,ギアセットを変更するだけで瞬時にクラスチェンジ,かつ装備品の切り替えが可能

ギアセットに登録した装備品は所持品枠から外される(ギアセット用の枠に移動する)ため,使っていないギアセットに装備品をはめ込んでおいて,所持品枠を確保するという使い方もできる

各ギアセットには自分の好きな名称が設定できる

クエスト&ギルドリーヴ

グリダニアの町中を一周する頃には、ある程度レベルも上がり、装備も一通り揃って戦闘に出かける準備が整っている

グリダニアのクエストを順にこなしていくと,次は「バノック練兵所」へ,その次は「ベントブランチ」へと,レベル帯に合わせて新しいエリアに誘導してくれる

ギルドリーヴは冒険者ギルドだけでなく,エーテライト付近のNPCからも受注できる。受注権は一定時間が経過すると付与され,最大100回分までストック可能

一度に16個のリーヴが受けられる

ギルドリーヴは、「FFXIV: 新生エオルゼア」ではパーティー向けではなく、ソロプレイ向けのコンテンツになっている

リーヴで指定された敵を、別のプレーヤーも攻撃できる

クラフト

「製作手帳」手帳には自分のレベルで製作可能なレシピがリスト化されており,そこから製作したいものを選択すれば,必要な素材とシャードが提示される。すでに素材とシャードを所持している場合は,いちいちスロットにはめ込んだりせずともそのまま製作に入れる

αテスト版ではレベルが上がれば自動的にレシピが増えていった

1回の作業で進む工数は,自分のレベルと製作品の適正レベルによって変化。完成までに必要な工数が同じであっても,格上レシピならば作業回数は多くなる

ギャザラー

採集ポイントをターゲットして右クリックするだけ

そこで採集可能なアイテムの一覧が表示され,その中から自分がほしいものを選べば,採集アクションが実行されてアイテムが手に入るという流れ

伐採のみならず草刈も同様の仕様となっているのはうれしい限り

ほしいアイテムが狙い撃ちできるうえ,HQの獲得率も表示されるようになった。初めて採集する場所ではアイテム名が「???」となっている場合もあるが,リストの上から3つ目は「枝」,上から7つ目は「原木」と,位置によって種類が固定されているので,だいたいの見当はつく

 
 

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