- 2012年12月27日にWebメディアに解禁されたα公開情報をまとめる
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αテスト概要
最初の1か月間は,1日4時間のサーバー開放が週に3~5回といったペースで実施され,11月末からは24時間の継続テストへと移行していた。
αテストは12月末で終了
10月下旬から断続的にαテストが行われており、12月下旬には、いよいよαテストも最終フェーズを迎えた
サーバー
エリアチェンジ前に打ち込んでいたチャットの文章が,エリアチェンジ後にクリアされることなく,きちんと残っている
描画エンジン
100人以上が表示される
キャラクタークリエイション
ミコッテを選択すると、「尾の長さ」を5段階で調整することができた。αテストでは実装されていなかったが、「尾の形」という項目も確認できた
UI
メインコマンド関係のウィンドウは,一度に複数開いておける
クエスト受注や報酬の受け取りの途中で,装備や所持品ウィンドウを確認することも可能
アイテム類に関してもすべてがアイコン化され,ドラッグ&ドロップで自由に並び替えや装備の変更ができる
マップUI
マップウィンドウは自由に大きさが変えられ,ズームイン,ズームアウトも可能
まだ未到達の場所はマップが白く表示される
クエストを持っているキャラクターにはクエストマークがつく。このマークはマップにも表示される
マップにはクエスト起点やクエスト目標がアイコンで表示される。クエストウインドウから直接マップを確認することもできる
ミニマップにはモンスターが表示されない
フィールドマップ
グリダニアは新市街と旧市街、黒衣森は中央森林、東部森林、南部森林といった形でそれぞれ別のフィールドに分かれているかわりに1つのマップ内では移動できる範囲が広がり、以前はエーテライトとエーテライトを道が結ぶ直線的な印象のマップだったが、拠点を中心に同心円状に広がる面的なマップへと生まれ変わった。
大地に横たわる大木を橋代わりに崖を上って行ったり、迷路のような隘路を通った先に怪しげな屋敷があったりと、ファンタジーらしい風景も増えて、探索の楽しみが増した。
コミュニケーション
旧FFXIVでは一方的にフレンド登録ができたが,新生FFXIVでは相手の承認がないと成立しない仕様
レターモーグリも実装済み。メッセージのほか,アイテムやギルも添付して送ることができる。送り先はフレンドのみに限定
アクションなど
一定時間足が速くなる「スプリント」というアクションが全クラスで使用可能
AAにしてもWSにしてもモーションにもたつきがなく,旧FFXIVに慣れていた人間からしてみれば,バトルが1.5倍速で再生されているような感覚
魔法においては被弾による詠唱中断が,詠唱終了後ではなく被弾直後となったため,再詠唱などの対応も迅速に行う必要が出てくる
WSや魔法のリキャストタイムが,一律3秒になった。すべてのWSや魔法に共通のものであり,個別に設定されていたリキャストタイムはゲーム序盤のWSや魔法には登場しない。3秒というのは初期状態のもので,キャラクターの成長と共に短縮される
蛮神戦などのように長時間に及ぶバトルの場合,3秒リキャストだからといってWSを乱発していると,すぐにTPが底をついてしまいかねない
インスタンスダンジョンとなる「タムタラの墓所」でボス戦を体験してみたが,槍術士で【全力で攻撃だ!】(FFXIVのチャットで使える定型文)と挑んでみたところ,5分程度の戦いで後半にはTPが尽きてしまった。
自分のステータスを一時的に強化するタイプのスキルは別だが、攻撃技となるWSのクールダウンタイム(待機時間)は全て共通で3秒間という短い時間
クールダウンタイムは成長と共に短くなっていくというので、ゲームを進めていけばさらに遊びやすくなっていく
装備品(修理)
修理できる該当クラスにチェンジする必要はあるものの,アイテムアイコンを右クリックすることで表示されるメニューから簡単に実行できる
ギアセットにはめ込んでいる装備品も,そのまま右クリックメニューから修理できる
装備品の修理に各種ダークマターが必要となる
アーマリーシステム
レベルが10に達すると、最初のクラスクエストが受けられるようになる。これをクリアすることで「アーマリーシステム」が解放され、ほかのクラスに変更できるようになる。
ギアセット
初期クラスをレベル10まで上げて,2つ目のクラスを修得すると同時に開放される
装備品をあらかじめ登録でき,ギアセットを変更するだけで瞬時にクラスチェンジ,かつ装備品の切り替えが可能
ギアセットに登録した装備品は所持品枠から外される(ギアセット用の枠に移動する)ため,使っていないギアセットに装備品をはめ込んでおいて,所持品枠を確保するという使い方もできる
各ギアセットには自分の好きな名称が設定できる
クエスト&ギルドリーヴ
グリダニアの町中を一周する頃には、ある程度レベルも上がり、装備も一通り揃って戦闘に出かける準備が整っている
グリダニアのクエストを順にこなしていくと,次は「バノック練兵所」へ,その次は「ベントブランチ」へと,レベル帯に合わせて新しいエリアに誘導してくれる
ギルドリーヴは冒険者ギルドだけでなく,エーテライト付近のNPCからも受注できる。受注権は一定時間が経過すると付与され,最大100回分までストック可能
一度に16個のリーヴが受けられる
ギルドリーヴは、「FFXIV: 新生エオルゼア」ではパーティー向けではなく、ソロプレイ向けのコンテンツになっている
リーヴで指定された敵を、別のプレーヤーも攻撃できる
クラフト
「製作手帳」手帳には自分のレベルで製作可能なレシピがリスト化されており,そこから製作したいものを選択すれば,必要な素材とシャードが提示される。すでに素材とシャードを所持している場合は,いちいちスロットにはめ込んだりせずともそのまま製作に入れる
αテスト版ではレベルが上がれば自動的にレシピが増えていった
1回の作業で進む工数は,自分のレベルと製作品の適正レベルによって変化。完成までに必要な工数が同じであっても,格上レシピならば作業回数は多くなる
ギャザラー
採集ポイントをターゲットして右クリックするだけ
そこで採集可能なアイテムの一覧が表示され,その中から自分がほしいものを選べば,採集アクションが実行されてアイテムが手に入るという流れ
伐採のみならず草刈も同様の仕様となっているのはうれしい限り
ほしいアイテムが狙い撃ちできるうえ,HQの獲得率も表示されるようになった。初めて採集する場所ではアイテム名が「???」となっている場合もあるが,リストの上から3つ目は「枝」,上から7つ目は「原木」と,位置によって種類が固定されているので,だいたいの見当はつく
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