- FF14をプレイする時に、プレイする助けになったり、他人とのコミュニケーションがうまくいくようになるツール類のご紹介。
- ソフトウェア・サービス類の存在を紹介するだけであり、決して利用をおすすめするものではありませんし、下記ツール類を利用したことによって万一何らかの損害が発生したとしても一切責任を負うことはありません。
- 外部ツールの定義について、何がその範疇に含まれるかについては、各自の自己判断でお願いします。
ゲームバランスを崩壊させる行為
ゲームバランスを崩壊させる行為とは
不正プログラムや外部ツールの使用は、ゲームバランスを崩壊させる行為として禁止しています。またプレイヤーが不在でも何らかの道具を用いたり、不正プログラムや外部ツール等を使用することにより、自動的に特定の行動を繰り返させ続ける行為は「不在プレイ」として禁止されています。不在プレイなどの調査のためにGMがプレイヤーに話しかけ確認することがあります。GMからの指示に従わずに行動を取り続けた場合は違反行為と見做され、ペナルティの対象となります。その他にも以下の行為を禁止しています。
•ゲームデータの改変、結合、リバースエンジニアリング、解析等の行為
•ユーティリティの作成、頒布等の行為
•当社が設計したとおりに動かないプログラムを故意に利用し、自己の利益を得る行為または他者に不利益を与える行為
(ファイナルファンタジーXIV サポートセンターの「ゲームバランスを崩壊させる行為」の項)
- またこのツール使用とは別の観点で、計測した数値などを元にネット上に晒すなどの行為についても、ハラスメント行為として処罰対象となる。
- 2020年2月7日の第57回 FFXIV プロデューサーレターLIVEでもツール関連について触れていました。
- サイト内のまとめ記事、公式まとめの引用を参照のこと。
スレッド:「 ACT始めとする、データ解析・反映型ツールの利用問題にそろそろ決着を…」より※スレッド削除済
こんにちは。
外部ツールの利用に関して決着をつけてほしいということで始まった本スレッドですが、これまでに何度かお話してきているとおり、外部ツールの利用は利用規約により禁止されていますので、「良いのか」と問われると、「ダメです」という回答になります。
また、具体的にどのツールが禁止事項に該当するのかしないのかという点につきましては、すべてのツールに対してどれがセーフでどれがアウトの線引きを公開することはありませんので、申し訳ありませんがお答えすることはできません。
利用規約をご確認のうえで、ご自身の責任でご判断いただければと思います。
なお、利用しているプレイヤーを確認された際には、以下の「スペシャルタスクフォースへのご報告」よりご報告いただければ幸いです。
http://support.jp.square-enix.com/co...381&la=0&fty=2
本スレッドについては、これ以上議論を進められる内容ではありませんので、クローズさせていただきます。
また、外部ツールの紹介にも繋がる内容も多々ありますので、一定時間経過後に本スレッドは削除させていただきます。
Table of Contents |
ゲーミングデバイス
- G13
- ロジクール製のアドバンスゲームボード。プログラム可能な25個のキーとミニジョイスティックを持つ。「ファイナルファンタジー XIV推奨周辺機器」であり、なおかつ吉田Pを始めとして複数の開発陣も利用を公言しており、利用については驚くほどの白さ。
- G600
- ロジクール製のMMO GAMING MOUSE。12個のサイドボタンを含め20個ものカスタマイズ可能なボタンを持つゲーミングマウス。LogicoolゲーミングマウスG600の活用法も参照のこと。G600 / G600r / G600tなどと微妙に型番が変化しているが、中身は同じ。
- Razer Naga
- RAZER製のMMO ゲーミング マウス。G600と比較されることの多いライバル製品シリーズ。
ボイスチャットツール
- 通常ゲーム内ではテキストチャットのみであり、攻略などを行う上では音声でコミュニケーションを取ることができればかなり有効なものになる。
- Skype
- 定番的なチャットツール。PC・スマホ用アプリのほか、Webブラウザでの利用も可能。Microsoftが買収して以降、あまり評判がよろしくなく、下記のDiscordに移行している模様。
- Discord
- 最近定番になりつつあるツール(サービス)。PC・スマホ用アプリのほか、Webブラウザでの利用も可能。MMORPG界隈でかなり使われるようになっており、ロードストーンでの固定募集にもDiscord利用がよく書かれている。
- なお「聞き専」とはボイスチャットを聞き役専門で利用する人のことをいう。プレイ環境やマイク設備有無により、ボイスチャットで発言できない場合がある。
- そんな場合でも、ヘッドホンなどで他の参加者の音声を聞くことは可能ということで、固定募集などでは「ボイチャ必須・聞き専可」などと記載されている。
ホワイトボード
- ゲーム内ではマップ上にマーキングする以外のコミュニケーション手段が用意されていない。それを実現するサービスなど。
- AWW
- 「A Web Whitebord」。いわゆるホワイトボードサービス。
- Webブラウザのみで利用可能で、URL(QRコード)で共有可能。
- 既存の画像を利用可能:PC内のファイル、または指定URLから画像ファイルをホワイトボード上に読み込める。マップなどをアップし、その上に攻略手順などを各人が書き込むこともできる。また書き込んだイメージは、ダウンロード保存できる(ただし縦横のサイズがけっこう大きめなので注意)。
- チャットも可能:発言主を識別するために名前も設定(Change name欄)できる。
- ここまでの機能は無料で、アカウント作成も一切不要でログインなしに利用できる。
その他
- Advanced Combat Tracker
- いわゆる「ACT」。使用できるのはPC版のみとなるが、以下の機能が使える。
- 与ダメージやDPSの計測
- 被ダメージや死亡回数の計測
- 命中率、クリティカルヒット率の計算
- 敵が特定の技を使用したときにアラーム通知
- 自分・パーティメンバーに特定のデバフがついたときにアラーム通知(テロ防止)
- 自分・パーティメンバーのアクションリキャスト表示、パーティメンバーのTP表示
- チャット内容の音声変換
- 敵のHP(%でない具体的な数字)の表示
- 敵のヘイト(具体的な数字)の表示
- パターン行動タイプの敵のパターン時系列(タイムライン)表示
- これらの機能の他にも、モブハントでは、一定の距離に名前を入れて設定しているモブがいると音で知らせてくれたり、PvPコンテンツでは、上記の機能を使用してより早く状況を把握することができる。
- ただし存在自体がグレーで、吉田Pの見解では「面と向かって使用していいかと聞かれれば駄目としかいえない」としている。
吉田 外部の方が制作されたツールについて、僕は以前も「利用規約に書いてあります。あとはわかりますね」とお話をしていて、それ以上でもそれ以下でもありません。「使ってもいいですか?」と聞かれると、「ダメです」としか回答のしようがありません。というスタンスはいまも同じです。
吉田 ツールそのものを否定するとMOD文化のすべてを拒否してしまうことになりますし、たとえばUIをカスタムできるAdd Onがあって、それによって画面のウィンドウを『FF』シリーズらしいデザインに変えることも違反になってしまいます。これはファイル破損の覚悟をしたうえで、個人が楽しむのなら僕たちには止められません。しかし、「規約上のリスクはわかってくださいね」ということです。大手を振るってやっていいことではないのです。しかし、これらすべてを雁字搦めに封殺することは、ゲームにおける現在の世界トレンドに背を向けることだと考えているので、ポリシーは以前と何も変えていません。“悪意”は扱う人間にあるのであって、ツール自体にはありません。とはいえ、あからさまに、外部ツールのUIが表示されている攻略動画が最近増えてきているので、その部分については一度警告しようかなと思っています。
(『FFXIV: 蒼天のイシュガルド』サービス開始直前、プロデューサー兼ディレクター吉田直樹氏に聞けるだけ聞く!(3/5) - コネクト!オン.com) - それ以前にも別のツール制作者が吉田Pに、ツール制作をしている人についてどう思うか質問したところ、ツール制作者に対し「ありがとう」と返答している。
吉田「一言で言うと「ありがとう」です。PCゲームではそういったツールは当たり前なんですが、FF11が「なんでもかんでも禁止」という姿勢だったため、いまだにそういうイメージを持っている方が多いですね…」
(『吉P、LogRep 知ってるの巻) - 実際に公式のイベント内で紹介するような代表的なプレイヤーがACTを利用している動画をアップロードしていたこともあり、相当黒に近いグレーながらも利用を暗に認めてしまっている。上記のファミ通のインタビューでも「絶対駄目。即刻BAN対象です」と一言言えばいいものをくどくどと言い訳を述べている。特に高難易度コンテンツのワールドファーストクリアプレイヤーが公然と使っていることや、海外のツール文化などを持ち出すあたりで、海外プレイヤーに甘いという批判を集める代表的な理由となってしまっている。なお外部ツールのカジュアルな利用を抑制する一番手っ取り早い方法は、公式のゲームクライアント内に、DPS計測ツール及び特定のログ文字列に対して音を鳴らすような仕組み(マクロ動作を含む)を実装すれば済む話だと思うが、それは対応しないと上記インタビューで述べている。
- AutoHotKey
- いわゆる「AHK」。
- たとえば、FF14が起動しているときにはWindowsキーを無効化して誤爆を防ぎたいといったことが比較的容易(数行程度の記述)に設定できる。「Change Key」などのキーリマップソフトでは恒常的な書き換えになるが、AHKではFF14の画面上だけはキーを入れ替えるなどのインスタントなリマップも可能。また使いようによっては、コンボアクションなど複雑な一連のキー入力を自動化させることもできる。
- ※なおプレイヤー不在時のキャラクター自動操作(いわゆる不在プレイ、BOT的な動作)についてはかなり厳しく処罰されるため、その方面での利用、またはその利用が疑われるような利用方法は絶対に行わないようにしましょう。
2020年2月7日の第57回PLLでの言及
- 「第57回FFXIVプロデューサーレターLIVE」の動画とまとめを公開! (2020/2/14)
◆MOD/外部ツールについて
(00:12:42)
昨年末頃より、MODを使用した卑猥なスクリーンショットや高難易度コンテンツでの外部ツール使用がコミュニティでホットな話題になっており、本件に関して開発・運営のスタンスをお伝えする時間をいただきました。
まずMODについて。
MODとは、ゲーム内に存在しないグラフィックやマップなどを追加したり、ゲーム内のプログラムを改造したりするデータです。
なかには、とあるMODによってゲームの遊びの幅が広がり、そのゲームのコミュニティが活性化したため、開発元がそのMODを公認したケースもあります。
このように、プレイヤー/コミュニティ/開発・運営が互いを尊重しあって発展してきた「MOD文化」があることは事実で、それはよい/悪いという範疇で判断するものではありません。
ただし、FFXIVの利用規約においてMODは禁止されています。
そのため、「MODを導入してもいいですか?」という質問に対しては、「利用規約で禁止されています」という返事になります。
また、MODを使用した卑猥なスクリーンショットの公開は、MODの使用可否以前の問題であり、公序良俗に反しているため、お止めください。
こういった行為は、アカウント停止などのペナルティだけでなく、現実世界での処罰にも繋がり得るものです。
続いて、外部ツールについて。
「ツール」という言葉がなにを指しているかは個々人によって微妙に異なり、明確に定義づけることは難しいです。
また、プレイヤーの皆さんがお使いのPCやスマホなどのデバイスにどんなアプリケーションがインストールされているかを開発側が確認することはできないですし、このアプリは使用しないでくださいというお願いをする権利もありません。
そのため、例えば「FFXIVとボイスチャットアプリを同時に使用することはNGですか?」と質問をいただいても、ボイスチャットはFFXIVのデータに直接影響を与えるものではなく、それを外部ツールと呼ぶかどうかという点も曖昧であることから、その使用を止めていただくような返答は難しいです。
そういった定義の曖昧さを踏まえたうえで、開発・運営チームは一貫して「外部ツールは使用しないでください」というスタンスをとっています。
外部ツールを使用するということは、そのプレイヤーのアカウントがリスクを負うことになるためです。
「OKなものとそうでないものを明確に線引きしてほしい」「いっそのこと全部のツールを禁止にしてほしい」というお声があることも理解しています。
しかし、無数にあるアプリやソフトに対して、ひとつひとつOK/NGの線引きをすることはできませんし、ツールという定義が曖昧である以上、「全部」がどの範囲を指すのかの判断もできません
ただし、他プレイヤーのDPSを計算し、それをネット上で晒して貶めるなどの行為は明確にハラスメントであり処罰対象です。これはツールの使用可否以前の問題です。
また、公式のダメージ計算ツールのご要望を度々いただきますが、実装することはありません。
その理由は、コミュニティで諍いの火種になり得るものだからです。
最後に、ACT等のプラグイン(機能拡張)に対する方針についてご説明しました。
プラグインの中には、ゲームバランスに悪影響を与えたり、メモリを不正に操作したりといった悪質なものがあり、
コミュニティで話題になったフィールマーカーの自動配置、不可視AOEに自作グラフィックをあてることで可視化しているようなプラグインがこれにあたります。
これらに関しては、ペナルティを受けるリスクが非常に高いものとお考えください。
開発・運営チームとしても以前からシステム側で悪質プラグインを防ぐ対策を進めています。
ツールだったり、通報合戦だったり、ペナルティだったり……それらは普通に楽しんでいただいていればまったく関係のないものです。
プレイヤーの皆さんにはゲームそのものを楽しんでいただきたいですし、我々も皆さんと一緒に楽しく開発を進めていきたいと思っています。
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