剣術士(けんじゅつし/Gladiator)
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Table of Contents |
剣術士ギルド
- ギルドマスターはミラ
まずは剣術士ギルドの門戸を叩いたことを歓迎する。 私はギルドマスターを務める「ミラ」だ。
先代の剣術士ギルドマスター
- 先代の剣術士ギルドマスターはミラの父親。
あいつが先代のギルドマスターの娘として、 ギルドにやってきたのが5歳の時…… 剣を見ると怖がってた、あいつがな……。 そして、アルディスが去ってから7年か…… どれほどの困難が、ミラに圧しかかったことか…… おっと、さあ、帰ってミラを安心させてやりな。 見な、この汚ねェ墓石を。 この土の下に眠ってるのは、7年前に死んだ、 先代の剣術士ギルドマスター……ミラの父親だ。 頑固で偏屈で横暴で……まったく、 どうしようもねェクソジジイだったよ。 だが剣への情熱だけは世界一だった……。
アルディス
- 「ナルの剣」の異名を持つ。
- アルディスはもと剣術士で、「ザルの剣」と称されたリーヴォルドと並び称される存在であった。
- ミラとはお似合いのカップルであった。周囲はミラと結婚してギルドマスターになると目していた。
- ある日アルディスに、王宮に忍び込み、酒宴の杯に猛毒を仕込んだとして「ナナモ女王陛下暗殺未遂」の嫌疑がかかる。それは7年前のコロセウムでの八百長事件に関わっていたためという。この「ナナモ女王陛下暗殺未遂」に使われたのは「ラールガーの胆汁」であり、これを調合できるのは、アラミゴ軍残党の「骸旅団」くらいだという。
- コロセウムは賭博の対象として何億ギルもの金が動き、この事件でスネに傷ある連中が芋づる式に摘発されたが、最終的にこの事件は一人の男の死と、一人の剣闘士のコロセウム永久追放という結末で幕を閉じた。死んだ男はミラの父親で、追放されたのがアルディスであった。
- 実はこの事件の真相は、アルディスに八百長を持ちかけて失敗して敗れたリーヴォルドが裏で仕組んだもので、逆恨みしたリーヴォルドがアルディスから名声と愛するものを奪うために行ったものであった。7年前の試合でリーヴォルドを倒した技は「シールドスワイプ」で、アルディスが最も得意とした技でもあったという。
関連項目
- 【クラス】【ジョブ】【ロール】