インスタンスレイド

インスタンスレイド（Instanced Raids）

• インスタンス形式で提供されるPvEコンテンツ（インスタンスダンジョン）の一種。
• いわゆる「エンドコンテンツ」の一種。
  • 実装時点でのレベルキャップレベルに到達した後にチャレンジできるコンテンツ群。また8人レイドには難易度の高い「零式」がそれぞれ用意されており、ハイエンドコンテンツとして熟練プレイヤーが集う場所となっている。※現在の方式が確立していなかった「大迷宮バハムート」シリーズの一部を除く
• 一般的なフィールド上にあるダンジョンマップと異なり、パーティごとに専用のインスタンスエリアが用意される。インスタンスはワールドごとに上限が決まっており、混雑時には開放待ちになることがある。
  • よく似たものに「レベリングダンジョン」がある。どちらもパーティ専用のダンジョンマップのインスタンスが作られそこでプレイする点では同じである。ただし、レベリングダンジョンはパーティバトルの練習用やレベルアップを目的としており、一方の「インスタンスレイド」は攻略要素が強く難易度が高めでかつ報酬のアイテムレベルが高めとなっている。

インスタンスレイドの一覧

• ※8人のフルパーティ×3パーティ構成、合計24人でアタックするアライアンスレイド

• 大迷宮バハムートは8人、クリスタルタワーは24人で順序が逆のように感じられるが、難易度設定やストーリー上の展開ではバハムートが新生ローンチ時点でのプレイヤーの最終目的地であり最高難易度を誇るダンジョンとなる。

Table of Contents

インスタンスレイドの特徴 宝箱 インスタンスレイドの特徴 レイドという言葉について 関連項目

インスタンスレイドの特徴

• パーティ構成でしか進入できず、また指定されたクエストを受けたメンバーが1人以上いることが条件となる。
• ダンジョン内にはパーティメンバー共通の宝箱が設置されており、パーティメンバーでロット勝負となり勝者が入手できる。

宝箱

• ダンジョン内に置かれている宝箱を開けることにより、アイテムや装備品を手に入れる場合がある。
• なお装備品については、エクレア属性がついているため一度戦利品から”かばん”に入ったアイテムは他人に譲渡することができない。
• また、ゲートを利用してのマップ移動時や、インスタンスレイド入り口から脱出を行った場合には戦利品にあるアイテムはすべて”かばん”に移される。同様にエクレア属性の付いている装備品については、別マップやインスタンスレイド外で他人に譲渡することはできない。

インスタンスレイドの特徴

• 「新生エオルゼア」、「蒼天のイシュガルド」での共通点として次のものがあげられる。

1. 装備品は実装時は週1回の取得制限がある
   • ※後継レイドが実装されるなど緩和後には取得制限は撤廃される
2. 難易度は8人レイドが最上級となっている
   • ※蒼天のイシュガルド後半は、8人レイドは難易度の高い「零式」と難易度の優しい「ノーマルモード」の2段階で実装された

レイドという言葉について

• 通常MMORPGでレイドと付くコンテンツは1PT以上、一般的には数十名での大規模コンテンツを意味しているがFF14では違っている。
• 4gamerインタビューにおいて、「レイドといわれると，それこそパーティ人数変更前の15人とかで挑むイメージもあるが」と問われたのに対して、次のように答えている。

  レイドという単語の捕らえ方だと思いますよ。例えば「WoW」（World of Warcraft）のレイドって5人，10人のやつがある一方で，20人越えのやつは「そんなに人を集められないよ」って寂れていたり，完全にハードゲーマーコンテンツ化しています。「EQ」（EverQuest）から始まったような，レイド＝大規模PvEって捕らえ方ではなく，攻略性の高いコンテンツ，と僕は考えています。

  インスタンス化して，誰にも邪魔されない環境で，8人で徹底的に攻略してくださいという内容になります。以前のアンケートでもそうですが，今後レターの中で，レイドとは区別して，大規模PvEは大規模PvEと呼ぶと思います。

関連項目

• 【インスタンスダンジョン】