過去ログは一定期間後に削除予定です。
Table of Contents |
アーリー直前吉田Pインタビュー
- 【インタビュー】「FFXIV: 紅蓮のリベレーター」サービス開始直前! 吉田直樹氏インタビュー - GAME Watch
- 【E3 2017】「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター」侍、赤魔道士のスタートダッシュにはあの都市が最適!?吉田直樹氏ショートインタビュー|Gamer
- 零式を超える高難度コンテンツはパッチ4.1実装! 『FFXIV』吉田氏インタビュー【E3 2017】 - コネクト!オン.com
スサノオ戦
- アレキのときの「アクティブ・タイム・マニューバ」がある。スサノオ戦以外でも出て来る。※みなさん必ず通過するところ
今回スサノオ戦を担当した人間は、「旧FFXIV」時代にバトルコンテンツを作っていた人間で、「新生FFXIV」ではF.A.T.E.を担当していたんですけど、今回はモンスターチームに復帰して久々の大型ボスなので張り切っちゃって、「スサノオの剣を受けるところでどうしても使いたい」というので、使うことになりました。
イダがリセ
2年弱前からですね。「旧FFXIV」時代にはなかった設定なのは事実です。新生して、次の拡張ディスクを考える時に、やはりアラミゴの奪還は、「旧FFXIV」から引っ張っているところなので既定路線としていずれやらなければならない。それだけだとつまらないので、サプライズとして東方を加えることになりましたが、アラミゴを引っ張っていくリーダーとして、もともとイダは想定されていました。ただ、もともとの設定を考えるとイダはかなり年齢がいっちゃっているところもあって、バックグラウンドがあまり描かれていないキャラクターだったので、キチンと設定し直そうということで、作り直されたキャラクターです。そこからは、ずっと伏線を張ってきたので、破綻はしてないと思います。
姉のふりをしていた部分と、自分が迷っていたことがメインシナリオで語られますし、また彼女の変化というのもひとつのテーマなので、じっくりメインシナリオを楽しんでいただければと思います。
メインシナリオ
「蒼天のイシュガルド」でも世界的に高い評価を受けた、MMOでありながら仲間と一緒に旅をするというところを重視しています。
ユウギリとゴウセツに関しては東側のメインシナリオを引っ張っていってくれる存在として登場しますが、ただ2人一緒ではなく、このエリア、このシナリオの時はユウギリ、こっちはゴウセツみたいな感じで進みます。その辺は今回も上手く落とし込めたんじゃないかと思っています。
全体で言うと群像劇ですよね。各キャラの視点が掘り下げられていますし、色んな価値観を持った人たちがひとつの目的に向かっていくなかで、たとえばアリゼーは、アルフィノと比べて、頭で考えたり言葉で表現するよりも手が先に出てしまうと言いながら、双子っぽいバランスの取れた発言をしていたり、逆にリセは、アリゼーより手が出やすいんですが、「そんなことでアラミゴは救えるの?」といった視点でも掘り下げられています。色んなキャラクターが違う道を通りながら、ドマの解放のような同じ目標に向かって進んでいくというところは表現できたと思っています。
僕の体感ですが、3.0と4.0を比較すると1.2倍ぐらいはありそうですね。
風脈とグラウンドマウント
前回ほど意地悪な位置においていないので、比較的すぐに見つけられると思うので、時間はそれほど掛からないと思います。ただ、グラウンドマウントのスピードを2段階開放しようとすると結構時間が掛かると思います。1段階目はメインシナリオをクリアするだけで開放されて、2段階目はクリアした後のやり込みとして残してあるので、クリア後に取り組んでいただければと思います。
泳ぎ、潜水
既存エリアは潜れなくしています。コスタ・デル・ソルも泳げるだけです。あそこは、新生からスタートしたプレーヤーが泳げる場所がないと可愛そうなので用意したエリアです。綺麗なビーチで、よくユーザーイベントにも使われているので、あそこは手を入れてより綺麗なビーチにしてみんなで泳げるようにしました。あそこを潜れないようにしたのは、3.0から始めた人と、4.0を持っている人とで、体験の差が大きく出てしまうので、あえて潜れないようにしました。
新ジョブ
侍は頭ひとつ飛び抜けて高いと思いますよ。ただ、難しいと思います。僕らの基本的なバランスの考え方は、単純に2分間木人を殴り続けたときのダメージと、操作難易度、そしてパーティーメンバーに貢献するDPSの合計値です。この点、侍は、孤高の存在で他のプレーヤーを支援する要素をまったく持っていないので、その分だけ個人のDPSが高いという設定になっています。
(奇数パッチ新規ID1個に代替する)新コンテンツ
4.1以降の話になるので、4.0がリリースされた以降のPLLでおいおいお話ししていこうと思っていますが、もの凄く難易度の高いコンテンツのこともあれば、むしろカジュアルに、1人で遊べるものだったり、何かこれと決めているわけではありません。大きなコンテンツの場合は、奇数パッチ2回分のコストで、1つのコンテンツを作るという形になると思います。
パッチ4.1の実装項目はすでに確定させています。そのなかにも新しい要素はたくさんありますが、「これがその代替コンテンツです」みたいな感じではないかもしれません。どちらかというと、パッチ4.3以降ではないでしょうか。
次元の狭間オメガ
レイドはレイドなので、凄いオーソドックスなボスもいれば、そんなことやるの? っていうボスもいますし、体験的に言うと、変わってきていると思いますよ。1層は凄くオーソドックスですけど、2層からは「よく考えるなこんなこと」と思うステージになっていますし、3層はマップ全体を使った遊びになっています。4層は、例によって零式にしかない要素がたくさんあります。そっちを見て貰えると感動していただけるんじゃないかと思います。
1層は、これまでアライアンスレイドを担当していた人間で、8人レイドは初めてです。2層は前回リファビッシャーを作った人間で、まだ名前を出していないので伏せておきます。3層、4層は須藤です(笑)。
源氏シリーズ
レイドの報酬は統一性を持たせるというのがルールなので、どのジョブでも源氏が着られるようにしました。
宝物庫ウズネアカナル
ルールとしては宝物庫「アクアポリス」と何も変わりません。すでに遊んでいただいている人ならすんなり遊べると思います。4.1から「ウズネアカナル」にしかない要素を追加していく予定です。「ウズネアカナル」自体は4.05で開くんですけど、途中のサプライズ要素は4.1でまたアップデートされるということです。
パッチ4.0の公開時点で、新しい地図が追加されます。パッチ4.05から、それを使うと転送魔門が現れるようになります。
集めてもいいですが、“どの地図なのか”は言わないでおきます。
シロガネ
パッチ4.2までは引っ張りません、パッチ4.1のどこかになると思います。
クロの空想帳
普通に60から70にレベリングしていく段階で、新しいコンテンツが入ったクロの空想帳が渡されます。
61からです。そしてレベル70になると、内容が書き換わるようになっています。だからレベル61~69とレベル70になってからの空想帳の中身を変えています。
貰えるものはこれまでと変わりませんよ。アラガントームストーン、レアミニオン、MGP、装備品もあるでしょうし、それらがレベル70相当にグレードアップされていると想像していただければ。
新式
零式:デルタ編の実装と同時に、レシピも公開されます。
パッチ4.05がリリースされるまでにクラフターがレベル70になっていれば(基本的に大丈夫です)。ただし、レシピが公開された時点で必要な素材がわかるので、それらの収集も必要になってくるでしょう。今回の新式装備も、レイドの早期攻略には有用だと思います。とはいえトップの方々は、1層と2層に関しては新式装備がなくてもクリアーするのではないかなと。
PvP経験値効率
効率で言えば、ディープダンジョンを回した方が早いのは早いと思います。ただ、試合時間を考慮すると決してまずくはないのではないでしょうか。元々、経験値のためにPvPをやってほしいから導入したわけではなく、PvPが好きな人がそれを遊んでいるうちにPvEのレベルも上がってラッキーだなと思えるように導入したので。
PvPクイックチャット
指示系や、自分の状態を表すものなどはあります。
コンボセットのPvE対応
これについては実はすごく難しい問題で、今回は方向指定を無くしたことと、特定コンボルートしか実装していないからできたことなんです。派生ルートが多いものに関しては、そもそもコンボ数自体が増えてしまいますし、方向指定をしない人が出てきてしまいのではないかという懸念もあります。
なら、方向指定を失敗したら次に進まないようにすればいいのではと思う人もいると思いますが、そうなるとサーバーからのリアクションを待ってから次の行動を書き換えるという過程が発生し、処理が重くなってしまいます。なので、ひとまずはPvPのコンボセットを実際に試してみて、それからのフィードバックを見て考えます。
Xbox OneやNintendo Switchの対応
僕は何も言ってませんよ(笑)。これは前にも質問されて回答した時と同じなのですけど、交渉をしているのは事実です。開発チームはとても頑張っていますし、1.0の時代から世界中で応援されているタイトルなので、ひとつでも多くのプラットフォームで遊べるようにしたいという想いはあります。対応するハードが増えることは、一気にプレーヤーを増やせる起爆剤にもなるので、できるだけ対応はしていきたいです。僕らからやりたくないということは絶対言わずに、交渉はずっと続けています。今回メディアツアーで、海外のメディアから質問を受けたので、より突っ込んで回答したのですが、それが誤解される形で伝わったのかもしれません。
オフィシャルブログ更新(6/15)
プロジェクトマネジャーMです。
今回はアメリカ/ロサンゼルスで開催中の
E3 2017の会場の様子をレポートします!
ロサンゼルスは今日もいい天気!!
会場に入るとすぐゼノスが高い場所からお迎えしてくれます!
SQEXブースは今年も赤い!!
まさにSTORMBLOODのための配色!
FFXIVブースは、スサノオのバトルチャレンジ!
世界中の誰よりも早くSTORMBLOODをプレイできるのですが、
2日間で勝率5割くらいなので...、勝った時はかなり盛り上がっています!
スサノオに勝ったパーティにはI BEAT SUSANO Tシャツをプレゼント!
FFXIVブースにはコレクターズエディションの
ゼノスフィギュアを使ったホログラムも設置しています!
会場で光の戦士たちが熱狂している間、
吉田Pはインタビュー三昧です。
インタビューの合間には、NADCの光の戦士たちと
ゲーム内でコミュニケーションをしてニヤニヤしてます。
昨日は出張PLLもありました!
左はアメリカではお馴染みのコミュニティマネージャーのMatt!
真ん中はおいておいて...
右は今回も吉田Pの通訳をしてくれたアイミさん!
また、今回は発売直前ということもあり、
会場外にもSTORMBLOODが盛りだくさんです!
会場出てすぐの場所にはSTORMBLOODのバスが...!
これは、STORMBLOODが協力している赤十字の献血バスです!
光の戦士の皆さん、ぜひ献血のご協力をお願いします!
会場近くのホテルの壁面にはゼノスが...!
このゼノス、プリントアウトしたものを
貼っているのだと思ってたのですが、
↓この動画を見てびっくりしました。
※引用元を御覧ください。手書きです。
職人さん、すごい!
素敵過ぎます!
最後は、毎年お馴染みになってきたFFXIVの巨大バッグです!
E3会場で時間によって配布していますので、
E3にいらっしゃる際は、ぜひFFXIVブースへお立ち寄りください~。
E3は明日で終了となりますが、
そのままパッチノート朗読会→アーリーアクセス開始になります!
普段のお仕事や学校やご家庭に影響が出ない範囲で
みんなで引き籠りましょう!!
WAR IS COMING!
(※吉田Pお気に入りのフレーズです。)
Project Manager M
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