レッドルースター農場(Red Rooster Stead)
概略
とある園芸師が始めた実験農場。家畜の品種改良から海外作物の研究まで幅広く手がける。コボルド族の勢力圏に近いため、海賊から庇護の契約を取り付けていたのだが……。
- 農場長アオナク
- 孫娘のアンクタは、イエロージャケットに所属し眼鏡岩で警備をしている。西の新大陸では魚の肝を肥料に使うと聞き、リバートードの肝で同じことを試そうとする。
- アレンロナ:新農法を開発するために農場に呼ばれた本草学者
- 獣牧士ムーグラム
- 「コボルド族に関する覚書」を記した
- 三種類の家畜を飼育している。
- シープ:刈り取った羊毛は麻袋に詰めた後、風車で縮絨してフェルトにしている。
- ドードー:有毒なブレスを作る「毒腺」という器官を幼鳥のときに取ってしまえば安全に飼育ができる。ドードー担当の牧童はシ・パヤン
- スカルンマル:農場に出入りする荷物を管理している。
- 荷物の御者ワホイ・マホイ
グレイフリート風車群
- 風車番頭ヴェイツアレン
- ルートルスィス(獣牧士ムーグラムは「私の愛するダーリン」)
- 風車番:ヴェーンジルン
- 風車番:エシュシュ
- 風車番:ル・ジュマニ
状況
- roosterとは雄鶏のこと
- 農場では農業のほか畜産も行っており、あるとき真っ赤な鶏が生まれたことから普通の鶏よりも強いのかどうかを海賊たちが賭けをし、喧嘩が始まってしまいどの鶏も人の血で真っ赤に染まった。その故事から「レッドルースター」と呼ばれるようになったという。
- ブドウ栽培家のロロジョがいるが、コボルド族の一団が現れてブドウの入った桶を全部奪われたという。元々は付近の海賊が見回りに来ていたのだが、メルウィブ提督が治安強化週間を掲げその命を受けたバラクーダ騎士団が海賊を一網打尽にしたためと嘆く。
関連項目
【簡易施設】