FF14のPvPコンテンツ
- PvP(Player vs Player)コンテンツとは、対プレイヤーキャラクター戦をテーマにしたコンテンツのこと。
パッチ5.0での変更点
- PvP特性が削除されます。
これにともない、PvPプロフィールの項目「TRAITS」が削除されます。
- PvPコンテンツに以下の変更が行われます。
- TPが削除されます。
これにともない、クイックチャット「報告:TP」が削除されます。 近接攻撃の射程距離が、 3m → 5m に変更されます。
- TPが削除されます。
- GCDアクションのリキャストタイムが、2.3秒 → 2.4秒 に変更されます。
- 非戦闘中のHP自然回復量が、最大HPの10% → 最大HPの20% に変更されます。
- 戦闘中のMP自然回復量が、200 → 250 に変更されます。
- 非戦闘中のMP自然回復量が、400 → 500 に変更されます。
- ノックバックや引き寄せ効果を受けた際に一定時間「ノックバック無効」が付与されるようになります。
- PvPコンテンツの獲得経験値の対象が、「試合終了時のジョブ」→「コンテンツに突入時のジョブ」に変更されます。
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PvPコンテンツ概要
- FF14のPVPは、特定のPvP専用エリアに限定した上で、ルールにしたがって行われるスポーツタイプの「対人戦コンテンツ」のみである。
「コンテンツ」としてのPVP
- FF14のPVPは、すべて「バトルコンテンツ」として実装されている。
- そのため、
- まず指定のクエストでコンテンツを開放した後
- コンテンツファインダーを通じてマッチングを行い
- マッチングが完了したらバトルフィールドに移動してバトル開始
- コンテンツが終了すれば元いた場所に戻る
- という、通常のPVE系コンテンツと全く変わらない仕様になっている。
- PVPコンテンツに参加するメンバーはすべてこの手順を踏んで参加するため、同意なくPVPを開始する(いわゆる無差別PK)という場面は存在しない。
PvPコンテンツの種類
- FF14ではPvPコンテンツとして、参加人数で大別できる次の3系統のコンテンツが実装されている。
種別 内容 コンテンツ 8vs8 専用ゾーンで行われる競技会形式のPvP
(旧称 PvPコロセウム→ウルヴズジェイル)ザ・フィースト フロントライン エオルゼアの勢力同士が戦う72人制PvP
(1勢力24人×3勢力)
アウトロー戦区、シールロック島、フィールド・オブ・グローリーの3マップ外縁遺跡群(制圧戦)
シールロック争奪戦(争奪戦)
フィールド・オブ・グローリー(砕氷戦)ライバルウィングズ 24人対24人の2勢力対抗のPVP アストロガロス(機工戦)
PvPアクション
コンテンツ報酬
- PVPコンテンツ終了時に、「対人戦績」と「PvP Exp(経験値)」が得られるほか、参加報酬として「経験値」と「アラガントームストーン」を獲得できる。得られる量は、勝敗および参加したコンテンツによって変動する。
- 過去、PVPランクにより一部PVP装備が装備できるなどがあったが、パッチ4.0で装備についてもILが無視される仕様となったため現在では意味はない。現在は裸で行ってもバトル仕様上はまったく問題ない。
- この対人戦績とPVP経験値は、コンテンツ内の勝敗により獲得量が異なる。
【PvP Exp(経験値)】
- 一定数貯めることでPVPランクが上昇するが、現在PVPランクはアチーブメント称号以外に意味がなくなっている。
- PVP経験値を得ることでPVPランクが上昇する。PVPランクはパッチ4.X以降はアチーブメントの称号しか意味がない。※はずです。仕様変り過ぎでよくわかりません。
PvP EXPが規定値まで溜まるとPvPランクが上がります。 PvPランクが一定値まで上がると、称号を獲得していきます。
- PVP経験値を得ることでPVPランクが上昇する。PVPランクはパッチ4.X以降はアチーブメントの称号しか意味がない。※はずです。仕様変り過ぎでよくわかりません。
- 「PvP Exp」は、規定値まで溜めることで「PvPランク」が上がり「アクションポイント」が獲得できる。
【対人戦績】
変更履歴
パッチ4.0での変更点
- 以下のPvPコンテンツ開放クエストの受注レベルが、一律でレベル30に変更されます。
激闘のウルヴズジェイル(黒渦団) 激闘のウルヴズジェイル(双蛇党) 激闘のウルヴズジェイル(不滅隊) 激戦のアウトロー戦区(黒渦団) 激戦のアウトロー戦区(双蛇党) 激戦のアウトロー戦区(不滅隊)
- この変更にともない、以下のコンテンツにレベル30から参加できるようになります。
ザ・フィースト(8対8 / カジュアルマッチ) ザ・フィースト(4対4 /ランクマッチ) 外縁遺跡群(制圧戦) シールロック(争奪戦) フィールド・オブ・グローリー(砕氷戦)
- なお、「シールロック(争奪戦)」「フィールド・オブ・グローリー(砕氷戦)」への参加は「蒼天のイシュガルド」の権利が必要です。
- 以下のPvPコンテンツが削除されます。
外縁遺跡群(殲滅戦)
PvPコンテンツにおいて、以下の変更が行われます。
- ウルヴズジェイル/フロントライン/デュエルはレベル30以上のジョブのみで参加できるようになります。
- コンテンツ内でジョブチェンジが可能なコンテンツにおいて、クラスへの変更ができなくなります。
- レベルの概念がなくなり、各種パラメータがPvP固有の値になります。
- レベルシンクとアイテムレベルシンクが適用されなくなります。
- PvPランクが上昇すると得られた「アクションポイント」が廃止されます。これにともない、PvPアクションを強化する仕組みも廃止されます。
- 「アクションポイント」「PvPアクションのプリセット」が廃止されます。
- モラルが削除されます。
- 以下の要素が発生しなくなります。
- オートアタック
- 盾ブロック
- 受け流し
- クリティカルヒット
- ダイレクトヒット
- サブコマンド「攻撃する」が実行できなくなります。
- ジョブごとのダメージ補正、被ダメージ補正が削除されます。
- 被ダメージによる詠唱中断が発生しなくなります。
- Ranged DPSにおける距離によるダメージの減衰が削除されます。
- 以下の状態異常の効果が切れると、一定時間対応した状態異常を受けなくなる耐性ステータスが付与されるようになります。
- スタン
- ヘヴィ
- バインド
- スロウ
- 沈黙
- 睡眠
その他
- PvPコンテンツにおいて、PvEアクションが使用できなくなり、新たなPvP専用アクション「PvPジョブアクション」と「PvPアディショナルアクション」が実装されます。
- 後述のとおりPvPエリアにおいては、メインコマンド「マイキャラクター」→「PvPプロフィール」から、PvP専用アクションや特性の確認、PvPホットバーへの登録が行えるようになります。
- PvP専用の「PvPホットバー」が新たに追加されます。
- PvPコンテンツ内に出現するモンスターや、オブジェクトのHPや攻撃力が調整されます。
- 外縁遺跡群(制圧戦)においてもアドレナリンラッシュが適用されるよう変更されます。
- これにより、ウルヴズジェイル係船場およびすべてのPvPコンテンツにおいて、アドレナリンラッシュが適用されるようになります。
- アドレナリンラッシュ発動時に使用するアイコンが、それぞれのアドレナリンラッシュの専用アイコンに変更されます。
- ウルヴズジェイル係船場およびすべてのPvPコンテンツ内において、ホットバー/各種パラメータおよびUI上の表示/ダメージや回復の計算式/アクションや特性などの要素がPvP専用のものに置き換わるようになります。
- ウルヴズジェイル係船場に初めて入った際に、PvPの詳細を紹介するガイドが表示されます。
- ウルヴズジェイル係船場およびすべてのPvPコンテンツ内で、PvEアクションおよび一部ジェネラルアクションを使用できなくなります。
- ウルヴズジェイル係船場において、バディとペットが呼び出せなくなります。
- PvPコンテンツにおいて、以下のルールを除き、試合終了時にクラス/ジョブの経験値が獲得できるようになります。
- クイックチャットに関して、以下の追加/変更が行われます。
- 新たなクイックチャットが追加されます。
- PvPシステムの改修にともない、クイックチャットの種類が整理されます。
- クイックチャットで発言すると、チャットログにパーティメンバーの番号が表示されるようになります。
- 新たなクイックチャットが追加されます。
- PvPコンテンツのリザルト画面表示後「退出ボタン」を選択した際に、退出確認のメッセージウィンドウが表示されるようになります。
- デュエルでのアイテムレベルシンク機能が撤廃されます。
- カスタムマッチ(4対4)の観戦モードで、対戦しているキャラクターが選択しているPvPアディショナルアクションが、パーティリスト上で確認できるようになります。
- カスタムマッチの観戦に参加する条件がレベル30以上のジョブに変更されます。
- ウルヴズジェイル係船場にいる対人戦績と装備を交換してくれるNPCが以下のように変更されます。
ファイター向け武器を取り扱う 武器支給官 ソーサラー向け武器を取り扱う 魔器支給官 ファイター向け防具を取り扱う 兵装支給官 ソーサラー向け防具を取り扱う 魔装支給官 その他アイテムを取り扱う 物資支給官