ファンフェス 2019パリ 1日目


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ファンフェス 2019パリ 1日目

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基調講演(18:00~19:45)

FFXIVプロデューサー兼ディレクターの吉田直樹が、FFXIVの今後の展開などをお話しします。そして、FFXIV開発メンバーが来場者の皆さんにご挨拶します。

発売日:7月2日

漆黒のヴィランズ」の正式サービス開始日
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ジョブガンブレイカー

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ロール
タンク
武器
ガンブレード
  • ガレマール帝国軍のガンブレードとは異なる。
  • FF8から登場したオリジナルのガンブレードに忠実に製作が進んでいる。
  • 瞬間にトリガーを引いて攻撃力を高める
初期クラス
なし
初期レベル
レベル60(予定)
バトルイメージ

5.0ダイジェスト

5.0の舞台
どこだと思ってますか?の問いに、会場から「ムーン」との声があがるが、「ムーンは7.0だな」と答える。
新規フィールド
ダンジョン
  • 9個のダンジョンを追加
レイド
  • 非常に大きなネタがあったが、間に合わなかった。日本ファンフェスまで待って欲しい。FFシリーズらしいレイドを作っていこうと思っている。
イシュガルド復興
フェイス
強くてニューゲーム
ワールド間テレポ

蛮族ピクシー(the Pixies)」

特徴
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  • イル・メグに住まう
  • 魔法の扱いに長けている
  • いたずら好き
  • 「妖精語」を操る ※また言語作った
蛮神妖精王ティターニア(Titania」

アライアンスレイドヨルハ:ダークアポカリプス

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スペシャルゲストクリエーター
  • 齊藤陽介(スクエニプロデューサー)
  • 横尾太郎(ヨコオタロウ)
  • 2人は今から14特訓をして、吉田Pが最終レイドまで連れて行く。

種族ヴィエラ




コレクターズエディション

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予約特典

予約特典:
ミニオン:グレムリン
予約特典:エーテライトイヤリング
  • ジョブレベルに合わせて、ステータスが自動的に書き換わる。
  • LV1から付けていても問題なく、どんどん強くなっていく。
  • 7月2日までに準備をしてほしいので、発売日より前にお届けする。

アーリーアクセス:6月28日(予定)

  • 6月28日(予定)

予約開始:2月6日

  • 2月6日

Twitchプライム向け

  • Twitchプライム会員むけに、「ファイナルファンタジーXIV」スターターエディションを無料配布する。
  • 2月4日~5月3日。

漆黒のヴィランズ」最新トレーラービデオ公開!




開発パネル(21:00~22:30)

キャラクターコンセプトアーティストの生江亜由美とともに、開発作業の裏側や秘話などをお届けします。 今回のテーマは「NPCの制作フローとデザイン解説」です。

生江亜由美さん

担当した作品
  • FF12:わかりやすいところでいうと、OPのアーシェのドレス、EDのパンネロの衣装など。
  • FF11:12の後に11に入った。AFコスチュームデザイン。担当したところでは、コルセア、青魔道士、からくり士、学者踊り子
  • FF14:14の立ち上げ時には兼務で配属。旧FF14から、新生後まで引き続いて担当。
  • 14担当して10年以上になる。※あまり自分では年数は数えたくない…
14での担当NPC
  • 代表的なもの一覧
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制作フロー:ヨツユの場合

制作フロー:ヨツユの場合
  • プランニング:企画から発注。「ヨツユ」という名前、帝国軍の上官、ドロンジョ様的な美形キャラ。というもの。
    • アートセクションはかなり早い段階から制作に入るため、シナリオのセリフなどが決まっていない、かなりざっくりした段階・内容で発注が来る。ヨツユの場合はこの3つだけ。
    • これに関しては、「ドロンジョ様的」という情報と、夜露というワード、名前の響きを含めてイメージしやすかった。
  • ラフイメージ
    • モチーフ選び:月下美人(ヨツユが髪につけている花。サボテン科クジャクサボテン属のサボテンの花で、夜に一晩だけ咲いて一夜で枯れてしまう。開花直前になると、夕方に芳香を漂わせ、それを目当てに小型コウモリが花蜜と花粉を摂食しにくる。)、蝙蝠、夜露、月、アゲハ蝶、印籠をシャトレーンのようにぶら下げる。というモチーフができあがった。このうち月下美人はどうしても入れたいモチーフだった。これがたまたまヨツユのラストにハマり、シナリオが終わったときに感慨深い気持ちになった。
    • ラフ:日本の「振り袖」を表現するのは(多々の表示上の制限がある)MMOではとても難しい。理想を言えば目指すところはAだった。しかしそれは実際できないことはわかっているので、振り袖のボリューム感を維持しながらいかにデザインするかが肝だった。BCDの袖口を見ればわかるが、内側にスリットが入っていて、後ろに長い部分が来るようになっている。NPCはプレイヤーキャラとは違ってある程度動きが制限できるため、(ヨツユに関しては)激しい動きはしないという条件のもと、3Dチームに確認してもらって提案することになった。BCDのタイプは、どの程度想定しているかがわからないので、レザーがあるもの(C)や、セクシーに足を出すものなどパターンを出した。レザーブーツを履いたものなど。
    • 顔のラフ:タレ目、切れ長だったりというパターン。ユウギリなど女性キャラも居るので、そのあたりも考慮しつつ特徴を出している。吉田がDを指定した。そのときに吉田Pが「ヨツユはそのままで美しいと思っているので、髪の毛をお団子とかアレンジはしないキャラなんだよ」と力説したので、ヨツユのイメージがやりやすくなった。
    • 1個こだわったのは、キセルの長さ。MMOは厳密にコスト管理されているが、ヨツユの持っているキセルについては既存のキャラが持っているパイプではなく特注品。設定からは「既存のパイプ流用でいい」との発注があったが、どうしても様にならないという気持ちがあったため、モデルチームからも「これくらいならできます」といってもらったこともあり、特注品にしてもらった。
    • 振り袖:スリットを入れて工夫
    • :マーメイドラインにして、膝から下の裾を広げて足が突き抜けてしまわないように工夫した。
    • 結果的に全世界で好かれるキャラとなり、コスプレコンテストでは必ず入ってくる人気キャラとなっている
  • ブラッシュアップ:この時点で90%ほど決まっている。3Dモデリング時に迷わないように、柄などをしっかりと書き込む。厚みや、重なりなど。

制作フロー:アリゼーの場合

制作フロー:アリゼーの場合
  • 新生のときに発注があったキャラ
    • 発注内容は、浮くくらい弾けたデザイン、ストレートなSFライン、トリッキーで中2的キャラ、若き天才科学者
    • 制作コストもコミコミで、都合のいいキャラクターとなっている。というのは、(旧FF14が失敗して根性版として並行稼動させながら)新生をなんとか世に出すために限られた時間で制作が進行していたため、あと一人分しか作るコストがなかった。それでもどうしても2人欲しかったが、1人分のコストで作ってくれという発注だった。それで「双子」設定が生まれた。アルフィノアリゼーの2人は、唇とか微妙なところだけ変わっている。
  • 新生エオルゼア」では、アリゼーは「大迷宮バハムート」しか出ていなかった。その後「蒼天のイシュガルド」ではアリゼーがメインシナリオに絡んでくることから、アリゼーにも新しい服を着せてあげようということになった。その時の発注書。キャラの成長を見せたいので、かわいいだけでなくかっこいい要素。がわかりやすかった。
  • 最初シナリオチームから吉田Pに対して、「ミンフィリア第一世界に旅立ってしまうので、次の盟主が必要だ、アルフィノでどうですか?」と聞かれた。しかし「早い」と断った。だって少し前まで「エオルゼアのために!」となってからの落ち込んでたのに、急にリーダーやるのは期間的に早いのでダメだといった。シナリオが進むに連れ、結果的に活発なアリゼーになるようにしようといった。そこから3年かかって(メインシナリオが)やっとそんな感じになった。それがアリゼーの新コスチューム。
  • 生江「アルフィノが前のコスチュームで街中に立っているのを見た時は衝撃を受けた。そんな場面で使うとは知らなかった。」
  • アリゼーの新コスチュームでは、赤かピンクにしてくださいといった。ただ、この時すでにリセ赤魔、侍など赤っぽいキャラばっかりできていたため、それでピンクすぎるのは止したほうがいいということで、この色になった。3Dモデル上での調整はかなり行った。ミンフィリアが明るいピンクなのに対して、コーラルっぽいピンクになった。
  • 吉田P「5.0ってアリゼーのコスチューム替わるの?」、生江さんとしては替えたかったが… 「そこまでにしとく?」

ヤ・シュトラの場合

ヤ・シュトラの場合
  • オリジナル14(旧FF14)から制作コストが厳しくて、(後に暁の血盟となり主要メンバーである)「救世詩盟」のキャラ装備も、プレイヤー装備を流用して作られていた。
  • どこかで替えてあげたくて、3.0のタイミングで描いてもらった。ただし胸につけていたエーテル測定器は残して欲しいというオーダーだった。
  • こだわりポイント
    • 「強い魔法使い」と聞いている割に、前のコスチュームは一般人感があった。そこでなるべく強そうに、賢そうに見せるようにした。ベースは白衣だが、アルフィノアリゼーの流れで、彼らが着ているシャーレアンの衣装と同じようなものをイメージしながらデザインした。5.0ではさらに黒魔の新装備となった。吉田P「ここに来るまでにすごい枚数を描いてもらった。」 生江「ローブなどは好きなのでいつまでも描いていられる。」 吉田P「デザイン班を始め、いつも大量に描いてもらうのに、そこから1つだけを選び、後は捨てることになり、それが非常に心苦しい」 生江「デザインは、たくさんのものを生み出すのが仕事。気にしないで欲しい」 吉田P「かっこいいね」
  • PVでは最初は顔を隠したいので外側にフードを付けた。それを脱ぐとヤ・シュトラが出てくるという演出をしたいとオーダーした。ワンシーンのために。今回はビジュアルワークスに渡すので、デザインも細部まで詳細に決まっている。

赤魔道士

赤魔道士の場合
  • 武器などのギミックを考えるのもアート班のしごと。赤魔道士の武器についても、生江さんが考えた。
  • 赤魔道士の「魔器」は”香水瓶”をモチーフにしている。それだと(蛮神武器など多く出るが)色々なパターンの派生がしやすい。レイピアにつけて杖の状態にしたら面白いんじゃないかというアイデアをもらってこれにした。
  • 生江さんからおみやげとして5.0の赤魔道士装備のデザイン画をもってきてもらった。片マントなどになっている。ジョブ装備は、コスト上の問題から男女差無しで作ってくれというのが吉田オーダーだが、5.0赤魔道士AFは男女で別々のデザインとなっている。これを発注した時期はデザインチームも余裕があったので対応してもらった。14はAラインのデザインの装備が多いが、この女性装備はXラインを意識している。

ヴィエラ族の話

ヴィエラ族デザインの担当
  • アート班では、毎回デザインコンペみたいなものをやる。ヴィエラ族については最終的に生江さんが担当となった。
  • ここからバリエーション選定に入る。プレイアブル種族として、プレイヤーにできるだけかぶりのないようなものを提供したいので、吉田Pやシナリオ班などにも確認を入れながら進める。
  • 女性プレイヤーからの髪型のこだわりはかなりある。開発メンバーからも出てくるという。3Dチームも拡張ディスク重ねることで、だいぶ感覚がつかめてきたので、前髪を予め作っておくことで(頭装備と)重ねることができるということがわかった。装備の重なりで前髪が消えたり、前髪は消したいというよくある話。ヴィエラでは前髪のありとなしが選択できる。
  • 折れ耳も使えるし、エレゼンの若い版といったらあれだけど…(ここで吉田Pのツッコミ入る)まっすぐな耳も選択できる。

2つ質問

コストを考えないとしたら、どんなデザインを作ってみたいか?
  • やはり、やったことないことをするのが楽しいという人間なので。大好きなものはコルセット、?スタイルなどは好きだが、どうしてもCGの表現は布の揺れとかふわーっとした動きが苦手だけど、一度それを思い切りやってみたい。質感や風合いに、???を入れるデザインをやってみたい。使い込まれた革やコルセットを付けているだけでサマになる。ああいうものをやりたい。吉田P「グラフィックスエンジンもリボーンしないとダメだなぁ…」
旧14から長くデザインしてきたが、思い出に残ってるもの、こと
  • それはもう、吉田さんが着任したときのこと。ビッグインパクトだった。それまで(吉田Pを)知らなかった。
  • 体制変更するまで知らない状態で、旧FF14の開発者全員が会議室に呼ばれた。当時和田社長が、檀上で「次のPは吉田さんにやってもらおうと思います」と発表した。社内的には有名な”吉田さん”というと(絵のうまい)吉田明彦さんのことで、生江さんは一切吉田直樹吉田P)のことは知らなかった。だから「絵師の吉田さんがどうしてPすることになったの?」っと思ったという。コージ「ミートゥー!」
  • 吉田P。当時はプレイヤーも「吉田って誰だよ?」状態だったけど、開発チームでもそうだった。
  • アート班はみんなそう思ったと生江さんは思っている。檀上に吉田Pが上がってきた時は、「チャラい人出てきた」と思ったという。”チャラい人”は言っちゃダメだとおもったら、吉田Pが自らいってくれたので助かった。
  • だけどその時のセリフが格好良かったんですよ。吉田Pは「たぶんボクのことを知っている人は少ないと思う。でもこれからのボクの仕事ぶりを見て、自分という人間を判断して欲しい」といった。開発者にとってPやDはついていく相手なので、信頼関係は必要なのでそういう言葉が出たんだと思う。

ひとこと

  • メルシーボクゥ
    k8CmApn.jpg
  • 参考)生江亜由美 ※登壇時に表示されたパワーポイント画像は、←に貼っています。


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