海雄旅団(かいゆうりょだん / The Company of Heroes)
- かつて存在した傭兵団の名称
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概要
- エオルゼア各地の手練れが集う傭兵団。
「海雄旅団」というのは、エオルゼア各地の手練れが集う傭兵団です。 その実力は、数多くの蛮神を討ち取るほど。名前ぐらい覚えておいて損はありませんよ。
- 財宝探しや蛮神討伐で大いに名を挙げたという
- 黒渦団が設立される数年前に蛮神タイタンが召喚されたことがあり、第六星暦1566年にはメルウィブ提督の依頼を受けた「海雄旅団」が討伐を成功させたと伝えられる。さらに同年バラクーダ騎士団との共同作戦により、蛮神リヴァイアサンをも討伐している。
五傑衆
- メンバーの中でも団長が選出した5人の団員は「五傑衆」と呼ばれ、この「五傑衆」の承認なく、蛮神に挑むことは認められなかった。これは仲間の命を無駄にしないための鉄のシキタリであったという。
ヴェイスケート・リスヴルドシン(Wheiskaet Rysswoerdsyn)

- 元副団長のルガディン族男性で、年齢は46歳
- 旅団解散後は、残った部下を率いて富豪ゲゲルジュ氏と契約、警護役を務める。
- 強き「力」を量る役目
- ゲゲルジュからの依頼であるとして、冒険者に「エオルゼア三大珍味」を集めてくるよう依頼する。
- 世界設定本 1巻 210ページ
ランドゥネル・ポマスキエ(Landenel Peaumasquier)

- エレゼン・フォレスター族の男性、年齢は35歳
- 海雄旅団メンバーで、五傑衆に数えられた人物。
- 鬼哭隊六番槍隊長でキャンプ・トランキル勤務
- 勇ましき「度量」を量る役目
海雄旅団が解散したあと、地元のグリダニアに戻ってよォ。 鬼哭隊としてビシバシ活躍してるっつーわけ…… あー、ゴホン。 ……私が海雄旅団員だったことは、仲間には秘密ですよ? 真面目で礼儀正しい鬼哭隊の面々に合わせるべく、 私はもとの性格を隠しているのですから。
- 世界設定本 1巻 210ページ
ウ・オド・ヌン(U'odh Nunh)
- ミコッテ・サンシーカー族の男性で、年齢は43歳
- 海雄旅団メンバーで、五傑衆に数えられた人物。
- サゴリー砂漠を根拠地とするウ族の出身で、旅団解散後に故郷へ戻った。
- 先代族長に決闘を挑み勝利した彼は、族長「ヌン」の座とハーレムを勝ち取り今は忘れられたオアシスの族長となっている。
- 巧みな「技」を量る役目
ウ族ってのはな、徹底的な実力至上主義。 俺が海雄旅団に入ったのだって、技を磨くためだ。
- 世界設定本 1巻 210ページ
ブレイフロクス(Brayflox)
- ゴブリン族
- 元、海雄旅団の一員。
- 輜重(しちょう)担当として五傑衆に数えられた。
ヴェイスケート : 「特別な晩餐」に使う最後の「珍味」の在り処は、 元輜重(しちょう)担当のゴブリン族、 「ブレイフロクス」から聞くといいのだが……。
- 臨機応変な「機転」を量る役目
- 世界設定本 1巻 210ページ
シャマニ・ローマニ(Shamani Lohmani)
- ララフェル・プレーンフォーク族の男性で、年齢は36歳
- 海雄旅団メンバーで、五傑衆に数えられた人物。
- タイタンとの戦いで光を失う。
- 一時期は絶望のドン底にあったが、「バッカスの酒」との出会いが彼の人生を変えた。
- 目が見えなくとも味わえる豊かさがあると知り、ワイン醸造家を目指している。
- 不屈の「心」を量る役目
- 世界設定本 1巻 210ページ
その他の海雄旅団メンバー
ペ・エバロー(P'ebaloh)
リオル・フォレスト(Riol Forrest)
- ゼルマ渓谷にある蛮風エーテライトの位置を冒険者に教える。
- のちクリスタルブレイブに参加している。
- 【NPC・組織/リオル】の項を参照のこと
フィリルスン(Fyrilsunn)
- 旅団の一員だった当時の戦友の形見「獅子印のメダル」を大事に持っている。友は蛮神討伐で散っていったという
キュリアス・ゴージ(Curious Gorge)
- 戦士クエストで関係してくる重要NPCキュリアス・ゴージも、かつての団員の一人。
- 数西紀前の戦乱時代に獣の如き戦いぶりで蛮勇を誇り、各軍勢から大いにもてはやされた「戦士」の技は、エオルゼアから失われたと言われていたと思われていたが、彼の故郷である北アバラシアの山奥では継承され続けていたという。
- そして戦士をもう一度復興すべく第七霊災前にエオルゼアに訪れ、簡単には入団できない傭兵団「海雄旅団」にも入団し活躍することになる。
合図
- 口笛で三ツ笛を吹く
獅子印のメダル
- 海雄旅団の証