ライブラリアン(the Bibliothecs)
- ゲーム内組織のひとつ。
- シャーレアンの組織
概要
特徴
- あらゆる知識の記録と管理を目指すシャーレアンの国是に対して、もっとも厳格な一派。
- 15年前の低地ドラヴァニアからの「大撤収」の後、急激に頭角を現し、勢力を拡大しつつある。
- 歴史に対する一切の介入を禁じ、あるがままを観察し、記録に徹するべきだと主張している。またそれに反する行為に対しては、強硬手段も辞さない。占星術師クエストに登場するレヴェヴァ、及びその父を罪人として追求している。
関係者
- メンバー・関係者
- セヴェスター・オールブライト(Sevestre Albright)
- 「司書長セヴェスター」
- シャーレアンの哲学者議会の有力議員のひとりで、現在、急速に勢力を拡大している「ライブラリアン」と呼ばれる派閥を率いている。
- セヴェスターは高度な占星魔法を扱い、占星術の奥義「星天対抗」を使いこなす。
やれやれ……。 歴史に介入し、未来をひずませる咎人は、 物事の流れを乱さねば気が済まぬようですね……。
- →NPC・組織/セヴェスター
- 追尋のセリ(Celie The Pursuant)
- セヴェスターの意を受けて、レヴェヴァを殺害しようと追いかけてきた人物。
……父親思いの健気な嬢ちゃんだこと。 なのになぜ、父親の仇に知識を授けようとするのだ? 野蛮人の末路を観察し、記録を残すことの方が有益だろうに。
- セヴェスターの意を受けて、レヴェヴァを殺害しようと追いかけてきた人物。
- 以降に物語の核心部分に触れる記述を含みます。
- パッチ6.0まで進めていない方、ネタバレを好まない方はこれ以降読み進めることをお勧めしません。
- 精悍なライブラリアン
- バルデシオン委員会の活動に理解を示し、資料を送りつける。
精悍なライブラリアン : 先にも述べたとおり、我らライブラリアンは、 歴史に対する一切の介入を禁じ、あるがままを観察し、 記録に徹するべきだと主張している派閥だ。 精悍なライブラリアン : 現在、ライブラリアンはこの星の行く末を観察し、 ひとつの事象も漏らさずに記録するため、各地域に派遣されている。 精悍なライブラリアン : 私もまた東方に派遣されていてね。 そこで彼らの……バルデシオン委員会の噂を聞いたのだよ。 彼らの行動は、終末に怯える人々の希望となっていた……。 精悍なライブラリアン : そして、私は指導者であるセヴェスター様が語っていた、 「尊い知識は、それを扱う資格ある者のみに開かれるべき」、 という言葉を思い出した。 精悍なライブラリアン : この星のために奔走するバルデシオン委員会こそ、その資格がある。 そんな彼らを手助けするため資料を渡したかったのだ。 手を貸してくれて感謝する。