NPC・組織/サレージャ

サレージャ(Sareel Ja)






  • 以降に物語の核心部分に触れる記述を含みます。
  • パッチ7.0を最後まで進めていない方、ネタバレを好まない方はこれ以降読み進めることをお勧めしません。










Table of Contents
Sareel Ja
サレージャ
サレージャ(Sareel Ja)
種族マムージャ族(ブネワ族)性別男性
出身地年齢
所属組織宮廷賢士クラス
付加情報
関係者ゾラージャ
グルージャジャ
コンテンツメインクエスト:黄金編CV飛田展男
世界設定本

概要

  • ゾラージャには宮廷賢士サレージャがついている。
    サレージャ : どうかご安心を。
    殿下は連王の血を継ぐ「奇跡の子」……。
    きっとあなた方の想いに応えてくださるでしょう。
    サレージャ : なぜならあなた様こそ、
    双頭の血を引く唯一無二の存在、奇跡の子!
    サレージャ : 連王の座を継ぐために生まれてきたと言っても、
    過言ではありません!

「ブネワの腰巾着」

  • 口の悪いバクージャジャには「ブネワの腰巾着」だと言われている。※ブネワとはマムージャ族のブネワ種族。
    サンクレッド : そういえば、バクージャジャの奴、
    俺たちを見て、ブネワの腰巾着がどうとか言っていたな。
    コーナ : ……おそらくサレージャのことでしょう。

あくまで王権を握るのは自分

  • バクージャジャには「腰巾着」と罵られているが、サレージャ自身はゾラージャを下に見ており実質支配するつもりであったようだ。
    クルル : ゾラージャ王子のお付きの賢士……サレージャと言ったかしら。
    彼、「黄金郷にたどり着くのは、この私だ」と呟いていたわ。
    クルル : ゾラージャ王子ではなく、「この私」ね……。
    深い意味がなければいいのだけれど。
    サレージャ : ようやく眼に生気が戻りましたな。
    こやつの力を使って、私とあなたで新たなる王国を……

黄金郷との関わり

  • クルルが持っている手紙は、かつてこのサレージャが代筆をしてガラフ宛に送ったものであるという。
    サレージャ : 20年ほど前、私はグルージャジャ様に命じられ、
    外つ国の賢者に黄金郷の調査を依頼する手紙を代書しました。
    サレージャ : 実際、調査は行われ……
    連王は遺跡の力を恐れるあまり、封印を施したのだとか。
    継承の儀は、その封を開くためのものだった、と……。
  • なぜかタンカことケテンラムが秘石を持っていたことを知る。
    サレージャ : それにしても、あのタンカが遺跡の守人として、
    すべての秘石を持っていたとは。
    面倒な試練など経ずとも、よかったわけですな。

    ただし「ケテンラムが秘石を持っている」ことに、サレージャがいつ気づいたのかという描写はない。

  • 継承式で警備が手薄になっていたところでちゃっかり「鍵」も入手済。
    サレージャ : 扉の「鍵」にございます。
    王宮の宝物庫に保管されておりましたが、
    継承式で警備が薄くなったところを狙えば、このとおり。
    サレージャ : あなた様はただ、扉を開けさえすればいい。
    継承の儀の結果も、幻影相手の勝敗も、
    もはや取るにたらぬ些事……。
    サレージャ : さあ、この「鍵」を用いて、真なる王となるのです!
    「鍵」

黄金郷

  • そして黄金郷の扉へとたどり着く。
    ゾラージャ : これが、黄金郷への扉……。
    こんな場所へ到達することが、王の条件であったと……?
    サレージャ : 20年ほど前、私はグルージャジャ様に命じられ、
    外つ国の賢者に黄金郷の調査を依頼する手紙を代書しました。
    サレージャ : 実際、調査は行われ……
    連王は遺跡の力を恐れるあまり、封印を施したのだとか。
    継承の儀は、その封を開くためのものだった、と……。
    サレージャ : それにしても、あのタンカが遺跡の守人として、
    すべての秘石を持っていたとは。
    面倒な試練など経ずとも、よかったわけですな。
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  • 黄金郷に至る狙い
    サレージャ : さてさて、この先にいかなる力が眠っているやら。
    グルージャジャ様が恐れるほどのものとなれば、
    王座を奪うのにも役立ちましょう……。
    ゾラージャ : 言うは易しだな。
    新たな連王は未熟なれど、私が敗れた父上の幻影を破った相手。
    あのふたりから王位を簒奪するのは、容易ではない。
    サレージャ : 連王の血を受け継いだ奇跡の子が、こうも弱気になられるとは。
    ですが、どうかご安心を。
    サレージャ : 扉の「鍵」にございます。
    王宮の宝物庫に保管されておりましたが、
    継承式で警備が薄くなったところを狙えば、このとおり。
    サレージャ : あなた様はただ、扉を開けさえすればいい。
    継承の儀の結果も、幻影相手の勝敗も、
    もはや取るにたらぬ些事……。
    サレージャ : さあ、この「鍵」を用いて、真なる王となるのです!
  • ゾラージャを操って実質的な支配者となる目論見だったが、ゾラージャに斬り捨てられた。
    ゾラージャ : おもしろい。
    お前が何者かは知らぬが、そのような力を得られるならば、
    たとえ悪鬼であっても契りを結ぶ価値はあろうな。
    サレージャ : ようやく眼に生気が戻りましたな。
    こやつの力を使って、私とあなたで新たなる王国を……
    サレージャ : な…………ぜッ…………!?
    ゾラージャ : もはやお前は不要だ。
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    • ゾラージャは「トラル勇連隊」の隊長であり、バクージャジャをも圧倒する武力は申し分ない。
    • しかし結局秘石も「鍵」もサレージャ頼みであり、しかも自分から命じて用意させたのではなくサレージャが独断で勝手に集めたものである。完全にお膳立てされた状態で、しかも扉の先についてはサレージャも知っておらず何があるかもわからない。
    • その状況でサレージャを斬って捨てるというのはあまりに判断が早すぎるのではないかと思われる。

パッチ7.1















  • パッチ7.1実装の24人アライアンスレイドエコーズ オブ ヴァナ・ディール」に登場する。
    プリッシュ : あっ、あいつ!
    俺に幻惑魔法をかけてきたやつだ、間違いねぇ!
    戦のバクージャジャ : てめェはサレージャ!
    「友の試練」以来見てねェと思ったが、
    ブネワの腰巾着が、どうしてここにいやがる……!
    サレージャ : ちょっとした親切心で答えを教えて差し上げようと思いましてね。
    この街が何なのか、これまで戦ってきた相手が何者なのか……
  • そしてペラペラと経緯を説明してくれる。ゾラージャに斬られるが九死に一生を得て異世界へと渡っていたのだという。
    サレージャ : ええ、あなたがたが継承式に参列しているころ、
    私はゾラージャ王子とともに、黄金郷の扉の前にいました。
    起死回生の力を手に入れようとして、ね。
    サレージャ : 継承の儀に敗れた王子を、今度こそ真なる王へと仕立てるため、
    王宮の宝物庫より「鍵」を盗み出し、渡してやったのです。
    サレージャ : ところが私は、手酷い裏切りに遭った。
    背中からバッサリ斬られたのですよ、王子に……。
    サレージャ : しかし九死に一生を得た私は、
    残った力でなんとか開かれた扉へと向かい……
    天地もわからぬ空間へと落ちていった。
    サレージャ : そして、時と空間が入り交じる世界と世界の狭間で、
    私は異界を垣間見たのです。
    サレージャ : その世界の名は、「ヴァナ・ディール」。
  • つまりは黒幕的人物ということになるが、まだ第一弾が始まったばかりでよくわからない。