グリエルメ・マル・キンナ(Grillairmais mal Cinna)
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概要
- ある属州の薬草医の家系に生まれた。
- 薬草に関する豊富な知識を有していたことから、軍に入隊した後に医療兵となった。
このグリエルメさんですが、出番が少なくて顔が大きく映っているSSを取り逃しました。カットシーンでは立ち姿しか無いのですが、クエスト「記憶喪失の男」の報告時に横に立っているので、その場面でグループポーズなどすれば取れるのではないかと思われます。提供しても良いよという方がいらっしゃればTwitterでお送り頂けますと幸いです。
- 2020年9月、ひさき&シモーヌさんよりご提供頂きました!ありがとうございました。
新兵器の開発
- 順調に出世を重ねていたが、新兵器「黒薔薇」の開発に乗り出してしまう。
- これは、ギラバニアに自生する有毒植物の成分を抽出し強化した毒ガス兵器であった。
- この黒薔薇の量産計画は、非人道性を嫌った軍団長ガイウスの鶴の一声で中止に追い込まれてしまう。
- しかしグリエルメは完成していたサンプルを持ち逃げしてしまったという。
その後、「黒薔薇」に関する物品は、すべて破棄されるはずだった。 開発計画を主導した軍医師長が、完成していたサンプルを、 持ち逃げしなければな……。 件の軍医師長は、ほどなく追っ手に捕らえられたが、 すでにサンプルをどこかに隠した後のことだった。 様々な方法で口を割ろうと試みたが、未だに在処はわかっていない。 捕らえたとき、軍医師長はすべての記憶を失っていたんだ。 非道な実験を繰り返す内に、自我が崩壊していたのかもしれない。 ……まさか、その人は……。 ああ、そうだ。 その人物こそ、お前たちが保護したという男…… 帝国軍第XIV軍団の軍医師長「グリエルメ」だ。
- 「黒薔薇」については、ガイウスの後日譚の項を参照のこと
- その後、彼は記憶喪失の状態でエオルゼア同盟軍に見つけ出され、双蛇党に拘束されていたが、抜け出されてしまう。
…………人を探していたんだ。 我が軍の施設に幽閉していた人物なんだが、抜け出されてしまった。 ある事情で記憶を失っているから、遠くには行ってないはずだが。 記憶喪失の…… もしかして、ビターミルで保護したあの人でしょうか。 帝国軍に捕らわれていたと話していましたし。
その後
- この一連のサブクエストは、黒薔薇とガイウスについて語った後、なんら深掘りすること無く終わってしまう。
- いっぽう、パッチ4.3のメインクエストでゼノスの墓を確認しに来た暁一行を遠くから見つめている「刀を手にした闘士」が描写されたが、その人物はその後のパッチでゼノスであることが判明する。
刀を手にした闘士 : 何者……か。 果たして、この俺は何者なのだろうな? 先など決して在るべきものかとも思ったが…… どうやら、俺は死すら超越したらしい。 ならば、すべてを取り戻し、 さらなる力を得て、またお前と…………。
- 吉田Pは、この人物についてオルシュファンではないと明確に否定している。※完全に新キャラと書いているため、既存のNPCではないということになる。
吉田氏:今回、ちょっと「えー?」と思ったのが、4.3のラストシーンの何カットかあるうちの1つに、アラミゴ解放軍の恰好をしたエレゼンが帝国の兵器廃棄所で何かごそごそやっていて、その行為が監視兵に見つかった後、監視兵を切り捨てたあと飛び去っていくというシーンがありますが、「オルシュファンじゃないか?」と言われたのが、「ええっ!? どうしてそう見えるの?」と(笑)。あれはもうちょっとエレゼンにしても、違ったデザインにすればよかったなと。
――ちなみにエレゼンは新キャラという理解でいいんですか? それとも、既存のキャラの誰かですか?
吉田氏:いやー、もう完全に新キャラのつもりだったんですけどね(笑)。
吉田氏:いや、コミュニティの皆さんは、「どこをどう見てオルシュファンなんだよ?」と言ってくれているのでそこは心配していません。丁寧に比較画像なんかもあるんですが、「いやいや、全然似てないじゃん」と(笑)。エレゼン=オルシュファン説は明確に違います。
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