聖コイナク財団(せいこいなくざいだん / the Sons of Saint Coinach)
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概要
- 聖コイナク財団は、同盟加盟国とシャーレアンの者たちが、古代アラグ文明の知識を求めて設立した研究組織である。
ナジル・ドゥジル : 古代アラグ文明の神秘を解き明かすため、 エオルゼア各地から招聘された、研究者たちの集団、 それが我々、聖コイナク財団です。
- 現在、その多くがモードゥナ銀泪湖北岸に「ノア調査団」としてキャンプを張り、各国や冒険者にも協力を仰ぎながら調査を行っている。
ラムブルース : 聖コイナク財団はシャーレアンの組織でね。 古代アラグ帝国の発掘調査に生涯を費やした偉人、「聖コイナク」の名を冠し、日夜研究に明け暮れているんだ。 ラムブルース : クリスタルでできた巨塔「クリスタルタワー」に、この広大な遺跡群……調査はとても刺激的だよ。
「ノア」
- クリスタルタワーの調査を進めると、聖コイナク財団とガーロンド・アイアンワークス、冒険者は「ノア調査団」を結成することになる。
聖コイナク
- あまりにも時代が離れていたため、古代アラグ帝国は架空の国家であるとまで考えられていたという。
- その存在を生涯をかけて証明したのが近代に登場した聖コイナクであり、その功績により「聖コイナク」は聖人に列せられたという。
- 「NPC・組織/コイナク」の項を参照のこと
関係者
ラムブルース・ゼーシルティルシン(Rammbroes Zasertylsyn)
- シャーレアンの賢人のひとりで、元「救世詩盟」を立ち上げたメンバーの一人。第七霊災後に発足した「暁の血盟」には参加せず、本国の知人からの依頼により「聖コイナク財団」を率いるよう依頼を受けた。
ラムブルース : 私はこの調査地をまとめている博物学者だ。 学術都市「シャーレアン」で設立された学術研究機関、「聖コイナク財団」から派遣されているんだ。 ラムブルース : 以前は「救世詩盟」という集団の一員として、エオルゼアの失われた知識について、研究していたんだけどね。
グ・ラハ・ティア(G'raha Tia)
- ラムブルースたちの目付役で、歴史にはそれなりに詳しい
- 「(-姿なき声-)」として霊砂を探す冒険者に関わる。
- グ族の男性で、「紅血の魔眼」を持つ彼のルーツは、第三星暦時代の「デッシュ」にたどり着く。
- グ・ラハは、兄弟には現れなかった「紅血の魔眼」を疎んでいたが、やがて一族に伝わる伝承を携えてシャーレアン本国でアラグ帝国の研究を始め、バルデシオン委員会のメンバーとなった。
- そして第七霊災により地中から姿を表したクリスタルタワーが起動すると、光の戦士とともに復活したザンデと「暗闇の雲」の脅威を退けたのだった。
グ・ラハ・ティア : ……なんか……眼が…………。 でも、大丈夫だ……気にするほどじゃない。 ウネ : ……驚いた。 よく見たらその右眼、私たちと同じ眼だね。 グ・ラハ・ティア : 同じ眼……? まさか、あんたたちも「紅血の魔眼」の持ち主なのか!? この眼について、知ってることがあるなら教えてくれ! 血のように紅い魔眼は、失われたはずのアラグ人の特徴のはず…… なのにオレは、親父からこの眼を受け継いだんだ。 親父も祖父から…… でも、兄弟の中で眼が顕れるのは、きまってひとりだけだ。 その意味を、オレはずっと探してきた……! ドーガ : ……すまないが、僕らではその答えを示せない。 確かなのは、この眼とアラグには因縁があるということのみ。 そして、お前がその因縁に導かれてきたように、 僕らも己の存在理由を果たしにきた……。 これでもまだ、信じるに足らないだろうか。
コー・ラブンタ(Koh Rabntah)
ナジル・ドゥジル(Nazyl Duzyl)
ク・レータイ(K'leytai)
ワンダリング・ブリーズ
クリフトン
- 食料調達係
クリフトン : 僕は古代アラグ人の食生活について、研究を進めているんだが…… なぜか、食料調達係に任命されてしまったんだ。
サイエル
- 裏方
サイエル : 調査に必要となる品々を、取りそろえるのが、私の役目です。 裏方ではありますが、必要な仕事ですからね。
ヤ・ミトラ・ルル(Y'mhitra Rhul)
- 【ヤ・ミトラ】の項を参照のこと