大魔道士ノア(the archmagus Noah)
- 設定上登場する人物。
- 世界設定本 1巻 201ページ
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概要
クロニクルクエスト「クリスタルタワー」
- クリスタルタワークエストで登場する。
- ※ただしコー・ラブンタの体を借りて登場しているため、本人の外見は不明である。
- ノア調査団のメンバーであるコー・ラブンタが発見した宝珠を持ち帰り調べているうちに封じられていたノアの魂を呼び起こしてしまう。
……おや、何か用かね? ふむ……コー・ラブンタという女を探しているのか。 ならば、わらわに目を留めたのは、 半分アタリ、半分ハズレといったところだな! この肉体は、確かにその女のもの。 されども今は、異なる魂が注がれている……。 わらわは、ノア。 森羅万象の理を紐解き、古今東西にその名を馳せた、 アラグの大魔道士「ノア」である! 我が魂は永らく宝珠の中で眠りについていたのだが、 先日、久方ぶりに目覚めさせられてな? よい機会ゆえ、この体を借りて散策しておったのだ。 お前、ノアの名に心当たりがないわけでもなさそうだな。 ……さては、わらわの名を冠した調査団とやらの一員か? ハッハッハッ! 身体を借りる際、コーから事情は聞いておるぞ! 案じずとも、名を使われたくらいで怒りはせんよ。 むしろ、今さら我が名を掲げた者たちに興味が尽きんな。
「ノア調査団」(the fellowship of NOAH)
ドーガとウネ
- 魔道士ノアの弟子に、アラグ帝国後期に始皇帝ザンデの直系子孫であったドーガとウネがいる。
- 皇族にして大魔道士であった2人をもとにして、クローン技術の試作としてクローン体が生み出される。
- 晩年の2人は、このクローン体のうち2体をひそかに人として育て、いつかその血をもってザンデが闇の世界と取り交わした血の契約を破ってくれるよう願ったという。
- その後クリスタルタワーの地殻が崩壊、アモンにより時の流れを止められたシルクスの塔もろとも2体のクローン体も眠りについた。