大魔道士チュナ(the archmage Tiuna)
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概要
- 大魔道士チュナは、第一世界におけるロンカ帝国時代の英雄。
アルメ : あの壁画に描かれているのは……ヴィース族の魔道士? まさか、「大魔道士チュナ」の墓だというのか……? アルメ : とても高名な、ロンカ時代の英雄だ。 その魔法は神の如く強大で、悪しき軍勢を蹴散らし、 平和をもたらしたという。 (パッチ5.2 メインクエスト「汝、英雄の眠り妨げるは」)
墓地
- 光の戦士がキタンナ神影洞の大罪喰いを討伐したのち、ファノヴの里の狩人たちはラケティカ大飛瀑方面まで狩場を広げることに成功するが、そこで新たな遺跡を発見する。
- その遺跡を攻略したヤ・シュトラと光の戦士は、最奥で石墓と大魔道士チュナを描いたと思しき壁画を発見する。
超える力
- 大魔道士チュナは、(原初世界の第七星暦において)「超える力」と呼ばれている能力を持っていたと伝わる。
ヤ・シュトラ : これは……まさか…… ヤ・シュトラ : 星の……雨が降り…… 英雄……大いなる力に……覚醒せん…………。 アルメ : 言い伝えによると、大魔道士チュナは、 「真実を見抜く眼」や「心の声を聞きとる耳」を持っていたそうだ。 ヤ・シュトラ : それが事実なら、間違いなく「超える力」ね……。 ヤ・シュトラ : だとすれば……なんてこと……。 すべては、偶然ではないのかもしれない。 ヤ・シュトラ : 世界に降り注ぐ星の雨。 「流星雨」を見た者は、異能に目覚める。 それは、原初世界でもたびたび報告されている事象なの。
伝承
- 三姉妹のアルメによれば、大魔道士チュナの伝承は矛盾だらけだという。
シャイメ : 新たな遺跡が、大魔道士チュナのお墓だったなんて、 とっても感激しましたぁ~。 私が魔道士になったのも、彼女の影響なんですぅ~。 アルメ : 無事に戻ってこられてよかった。 受け取った叡智が同盟者の力となることを願うが、 それはすぐにわかるものでもないだろう……。 アルメ : 最後にこれだけは聞いてほしい。 大魔道士チュナの英雄譚は、数多く伝わっているが、 照らし合わせると矛盾だらけで、その真偽は定かではない。 アルメ : 口伝される過程で、後世の者たちの思惑や願望が入り混じり、 誤解や誇張が繰り返され、いつしか事実が歪められたのだろう。 それほどに過去の継承とは難しいのだ……。 アルメ : そして、この時代の「英雄」の偉業を受け継いでゆくのは、 ほかならぬ、我ら護り手の新たな役目だ。 アルメ : 森を訪れた勇敢で賢き同盟者が、罪喰いを屠って夜闇を取り戻した。 その事実を長きにわたって、正しく継いでいくことを、 ここでお前たちに誓おう……。