リナ・ミュリラー(Lina Mewrilah)
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概要
- 「週刊レイヴン」の芸能記者。
リナ・ミュリラー : あなたが噂に名高い解放者……ですね! はじめまして、あたしの名はリナ・ミュリラー。 「週刊レイヴン」の芸能記者で~す。
- ジェノミスの大ファン
リナ・ミュリラー : あなた、言うに事欠いてそれはなくない? そりゃ、あたしの目的は取材だけど、 そこにやましい気持ちなんてこれっぽちもないわ! リナ・ミュリラー : あなたがどう思うとも、 あたしはあなたのお父さんの大ファンなんですからね!
- ふだんはクガネの街のランディング下(10.4,12.0)に佇んでいる。
姉のムジ・ミュリラーも「週刊レイヴン」所属
- 園芸師クエストの蒼天編で登場したムジ・ミュリラー(Mujih Mewrilah)は姉。
リナ・ミュリラー : って、あたしの顔に何かついてます? リナ・ミュリラー : ああ、ムジ・ミュリラーはあたしの姉です。 なるほど、園芸師の取材で姉と面識があったのですね。 たしかに、似ているとよく言われるんです!
- 姉も「週刊レイヴン」の編集部にいる。
イヴァリースでの関わり
- 「週刊レイヴン」での東方文化に関する連載記事執筆のためにクガネに訪れていたところ、劇場艇プリマビスタの飛来を目撃する。
- 帝国の人気劇団である劇団マジェスティックをどうにか取材できないかと探っていたところ、アルマと出会う。
- アルマの相談を聞いているうちに、アルマの願いを受けて冒険者を探していた。
リナ・ミュリラー : かなり込み入った話なのですが、あなたにしか…… いえ、あなただからこそ解決できると思うんです! とにかくあたしの話を聞いていただけませんか? リナ・ミュリラー : ありがとうございます! といっても、相談者はあたし自身ではなくて……。 リナ・ミュリラー : アルマちゃん! 見つかったわ、こっちよ!
- 当初、このリナ・ミュリラーに劇団を紹介される形で話はスタートする。
リナ・ミュリラー : もう少し、きちんと説明しますね。 彼らはガレマール帝国内でもかなりの人気を誇る、 超有名な演劇集団なんです。 リナ・ミュリラー : あたしのような芸能記者はもとより、 演劇ファンなら誰もが知るほどの人気ぶりで、 その名は国内外に知れ渡っているほど。 リナ・ミュリラー : 征服王として知られる前皇帝ソル・ゾス・ガルヴァスは、 意外にも文化の育成にも力を入れていました。 リナ・ミュリラー : 彼らの舞台を観劇したソル帝はその才を認め、 帝国領土内なら自由に通行できるようにと特別な許可と、 さらに劇場艇プリマビスタを建造させたほどです。 リナ・ミュリラー : ですが、現皇帝ヴァリス・ゾス・ガルヴァスの治世となった今は、 文化に対する風当たりが強くなり、 帝国内での巡業が難しくなりました。 リナ・ミュリラー : 帝国内で巡業するには、事前に戯曲の審査を受ける必要があり、 少しでも、現政権を批判する台詞があろうものなら、 即刻牢獄行きという苛烈な処分が待ち受けているとか。 リナ・ミュリラー : そのため、多くの劇作家は現政権が気に入るような脚本にするか、 または筆を折るかを選択したと聞いています。 リナ・ミュリラー : ところが、劇団の主宰ジェノミス・レクセンテールさんは、 なんというか……そう、「気骨ある劇作家」さんでして、 現政権を真っ向から批判したのですね。