劇団マジェスティック
- ゲーム内に登場する劇団。
- 世界設定本 2巻 118ページ
- 24人アライアンスレイド「リターントゥイヴァリース」で深く関係する。
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概要
- ジェノミス・レクセンテールにより設立された劇団。
異邦の劇作家 : ジェノミスが魔導院時代に仲間と共に結成した劇団だ。 以来、興行した舞台は大成功し、 押しも押されもせぬ人気の劇団へと成長を遂げたんだ。 異邦の劇作家 : シリアスな古典劇や笑い満載のコメディ、 歌と踊りが刺激的なミュージカルと、その演目は多彩だ。 異邦の劇作家 : 「ゾディアックブレイブストーリー」を興行していた頃は、 100人を超える役者や裏方がこの劇場艇で暮らしていたんだがな。 今じゃこの有様さ。
- 劇場艇「プリマビスタ」内に劇場と居住施設を持つ。
前皇帝と劇場艇プリマビスタ
- 文化の育成にも力を入れていたガレマール帝国の前皇帝ソル・ゾス・ガルヴァスが保護し、帝国領土内の自由な航行許可と劇場艇プリマビスタを建造させた。
リナ・ミュリラー : 征服王として知られる前皇帝ソル・ゾス・ガルヴァスは、 意外にも文化の育成にも力を入れていました。 リナ・ミュリラー : 彼らの舞台を観劇したソル帝はその才を認め、 帝国領土内なら自由に通行できるようにと特別な許可と、 さらに劇場艇プリマビスタを建造させたほどです。
現皇帝
- 現皇帝ヴァリス・ゾス・ガルヴァス政権では文化に対する風当たりが強くなり、帝国内での巡業が難しくなったという。
リナ・ミュリラー : ですが、現皇帝ヴァリス・ゾス・ガルヴァスの治世となった今は、 文化に対する風当たりが強くなり、 帝国内での巡業が難しくなりました。 リナ・ミュリラー : 帝国内で巡業するには、事前に戯曲の審査を受ける必要があり、 少しでも、現政権を批判する台詞があろうものなら、 即刻牢獄行きという苛烈な処分が待ち受けているとか。
関係者
- ガレマール軍属ではなく帝国市民(一般市民)である。
主宰ジェノミス・レクセンテール
- 劇団の主宰者。
- アルマ・レクセンテールとラムザ・レクセンテールきょうだいの父。
- 真の名前はアラズラム・デュライ。
ラムザ・レクセンテール(Ramza Bas Lexentale)
- 主宰ジェノミスの息子。
アルマ・レクセンテール(Alma Bas Lexentale)
- 主宰ジェノミスの娘。
異邦の劇作家
- ジェノミスの知り合い
異邦の劇作家 : 私かい? 私は「マジェスティック」の一員ではないんだがね、 同業者のひとりとしてジェノミスに懇意にしてもらっている者だ。 彼よりも遥かに遅筆なのが玉に瑕でね。
- 父は行商を営んでいた人物で、かつてその父に連れられてラバナスタを訪れたことがあるという。
異邦の劇作家 : 実は子どもの頃、行商を営んでいた父に連れられて一度だけ、 ラバナスタを訪れたことがあるんだ。 その美しさは今でも脳裏に焼き付いているよ。
ミコト・ジンバ(Mikoto Jinba)
- シャーレアン出身のアウラ・レン族の女性、29歳。→ミコト・ジンバ
- 賢人位を取得した才女
- 共通の知人であるジェシーを通じてシドと知り合い、その求めに応じて「聖石」研究のために劇場艇「プリマビスタ」へ赴いてきた。
- 賢人ムーンブリダとは大学時代からの同期
- 世界設定本 2巻 119ページ
リナ・ミュリラー(Lina Mewrilah)
- 園芸師クエストの蒼天編で登場したムジ・ミュリラー(Mujih Mewrilah)は姉。
- 「週刊レイヴン」での東方文化に関する連載記事執筆のためにクガネに訪れていたところ、劇場艇プリマビスタの飛来を目撃する。
- 帝国の人気劇団である劇団マジェスティックをどうにか取材できないかと探っていた所アルマと出会い、アルマの願いを受けて冒険者を探していた。
- 世界設定本 2巻 119ページ
ガレアン族と思われる劇団員
- ちまたで怪しいと囁かれている人物。
ガレアン族と思われる劇団員 : 帝国市民のために命を擲ってくれたそうだな。 きみは実に勇敢かつ廉直な人物のようだ。 心から感謝するよ、ありがとう。
ガレアン族と思われる劇団員 : 外地にはいろいろと珍しいものが多いなぁ。 後学のために見学させてもらうとしよう。
ガレアン族と思われる劇団員 : 心の底から納得できてはいないのだが、 ゴーグの民が彼の地を離れ、イルサバードへと辿り着き、 このイヴァリースの物語を子孫たちに伝えた……。 ガレアン族と思われる劇団員 : それが真実だとすると、この外地はけっして「外」ではなく、 我がガレアン族にとってルーツ……故郷のひとつともいえる。 ならば、この征服戦争も「必然」とはいえないか? ガレアン族と思われる劇団員 : 征服戦争と呼ぶと悪しき戦いに思えてしまうが、 故郷を取り戻すための戦い、すなわち「国土回復」ともいえよう。 であれば、帝国にとってこの戦いは……。
ガレアン族と思われる劇団員 : 帝国に残る親兄弟は今頃どんな思いをしているのだろうか……。 ガレアン族と思われる劇団員 : ……ああ、これは失礼。 ちょっと考えごとをしていてね……。 すまないが、しばらくひとりにしておいて欲しいな……。
- パッチ4.5のオーボンヌ開始直後には劇場艇「プリマビスタ」にいたが…
- クリア後には、なぜか妙な場所にいる。※このシーンにはとある重要人物も映っているため後で回収されると思われるが、現時点では説明などはない。→「セイブ・ザ・クイーン」で回収された。