ピピン・タルピン(Pipin Tarupin)
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概要
生まれ
- のち剣闘士上がりの屈強な興行師に養われ、先輩剣闘士の身の回りの世話を行う小間使いとしてこき使われる。
ラウバーンとの出会い
- ある日、とあるアラミゴ出身の熟練剣闘士の付き人を命じられ、それがラウバーンとの出会いとなる。この時ピピンは13歳だった。
- その後、ラウバーンはピピンの父親が抱えていた借金を代わりに返済したためピピンは自由の身となる。
養子
不滅隊入り
- 成長した後、不滅隊の将校になっている。
- 文章上での初登場は第七霊災回顧録、その後パッチ2.55のメインクエストで画面上に初登場し、ロロリトとその支配下の銅刃団により制圧されたウルダハ王宮から逃れる冒険者を救った。
我が義父、ラウバーンは、あなた方を信頼していた。 ゆえに、私も全面的にあなた方を信頼し、力を貸そう。 ナナモ陛下の名誉にかけて……な。
第七霊災
ナナモ・ウル・ナモ暗殺計画
- イシュガルド戦勝祝賀会が開催される中、同時並行で進められたナナモ・ウル・ナモ暗殺計画に巻き込まれた冒険者は、「暁の血盟」メンバーと逸れる形で地下道から脱出する。
- そこに現れたのが、アルフィノとピピンである。
私はピピンと言う。 ……不滅隊の少闘将だ。 長らくアラミゴ方面で極秘作戦を指揮していたのだが、 不滅隊の急事に呼び戻されてね。 それが、帰隊直後に、この事件に遭遇……。 こちらのアルフィノ殿が、政変で窮地にあると知り、 救出したのだ。
アラミゴ奪還戦
- アラミゴ奪還の戦いにおいては、義父ラウバーンから「ティソーナ」を譲られ、最後の正門突破を指揮する。
ラウバーン : 貴様に頼みがある。 この包みを「ピピン」に渡してくれ。 何が入っているかは、あえて言うまい。 ヤツならば、これを受け取ることで吾輩の真意を悟るだろう。 ……では、次は戦場で会おうぞ!
- 本来二振りの双剣のティソーナだが、体格の関係かピピンは暗黒騎士のように両手剣として扱っている。
ピピン : こ、これは……ティソーナではないか! ティソーナと言えば、ラウバーン局長が愛用する二剣一対の呪剣! そうだ、かつて義父上がコロセウムでの戦いで、 宿敵より譲り受けた、炎の魔力を宿した呪剣だ。 その片方を私に……。 失った腕に代わる使い手として、見込んでくれたということか…… 義父上の信頼に、必ずや応えて見せようぞ!