トールダン(Thordan)
建国神話
- トールダンはイシュガルド建国時の英雄で次のように語られる
はるか昔、南の平地に暮らしていた我らの祖先は戦神ハルオーネの天啓を受けた「トールダン」という男に率いられ、 約束の地……ここ、クルザス中央高地を目指し、故郷を発った。 旅の途中、彼らは深く険しい谷に突き当たった。 トールダンは、これを越えるために橋を架けようとしたのだが、 そこへ襲いかかってきたのが「ニーズヘッグ」という名の竜だった。 トールダンは、竜と、竜に唆された者により谷へ突き落とされ死んでしまう。
建国神話の真実
- 実際にはこの建国神話は嘘であることが「蒼天のイシュガルド」で語られる。
- エレゼン族がクルザスの地に辿り着いたのが1200年前、その後200年間はドラゴン族との融和の時代があったが、その後人の裏切りによりドラゴン族との対立の歴史が始まっている。
- この移住200年後(つまり今から1000年前)にドラゴン族と対峙したのがトールダンおよびその子ハルドラスである。
- エレゼン族が特に長命であるということはないため、トールダンは移住した一団の指導者たちの子孫ではないかと思われる。
トールダン騎道
関連項目
【ハルドラス】
【トールダン7世】