ソルクザギル・ケルトナグルシン(Solkzagyl Keltnaglsyn)
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概要
- 銀冑団(the Sultansworm)前総長で、ジェンリンスの前任者。
「自由騎士」たる、この老いぼれから、ひとつ忠告だ。 「意思縛る枷を断つ剣を得よ」…… さすれば、己の「騎士道精神」が拓けよう。 ……なに。 貴君の剣さばきを見て、ある男を思い出してな。 真実を見極めんとする、いい目をしており。 貴君なら、立派な「ナイト」となろう。 精進に励み、常に人の光であれ!
名前
- 古ルガディン語に則った名前で、それぞれ、祝福された(solk)尻尾(zagyl)、寒い(kelt)釘(nagl )の息子(syn)という単語で構成されており、Keltnaglの息子、Solkzagyl という意味になる。
- 祖父はCaerkympfで、こちらは、悲しい(caer)英雄(kympf)という意味になっている。
銀冑団
- 旧FF14での「ナイト」ジョブクエストに登場した人物。
- ソルクザギルは、当時名だたる近衛騎士たちが相次いで命を落としたため、異例の若さで総長に就任した。
- その後30年間総長の座にあったが、砂蠍衆の共和派の工作によりその立場を追われてしまう。
新生後
聖剣オウスキーパー
- 聖剣(オウスキーパー)は、代々銀冑団総長に受け継がれた。
「オウスキーパー」は、歴代の総長たちが受け継いできたが、 総長の座に着いたからといって、簡単に輝くものではない。 わしが受け継いだ時も、輝くことはなかった……。 ようやく相応の実力が伴い、淡き光を宿すようになったのは、 「オウスキーパー」が失われる直前だったのだ。
- 共和派の命を受けた「見えざる毒尾」は、銀冑団の権威を失墜させるため、「聖剣」を奪い秘匿した。
- この情報を掴んだソルクザギルは、「見えざる毒尾」を追い、ついに聖剣を取り戻すが、その時すでに聖剣は光を失った後だった。
わしは、理由があったとはいえ、 一度、銀冑団を出奔して「誓約」を破ってしまった。 ……つまり、この聖剣は、もうわしの信念では光らない。
- 結局「聖剣オウスキーパー」はジェンリンスの元に戻ることになる。
ハンドレッド・アイズ
- ルガディン族の男性
- 元「見えざる毒尾」のメンバー。
- ソルクザギルとは友人の関係で、クルザス西部高地にソルクザギルの「墓」を作り埋葬した人物。
- 実はその「墓」にはソルクザギルは埋葬されておらず、代わりに「朽ちた甲冑」が埋められていた。魔物に襲われ瀕死状態のハンドレッド・アイズは、この甲冑をコンスタンに渡すよう依頼する。