セヴェスター・オールブライト(Sevestre Albright)
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概要
- シャーレアン出身。
- 「司書長セヴェスター」
やれやれ……。 歴史に介入し、未来をひずませる咎人は、 物事の流れを乱さねば気が済まぬようですね……。
- 口癖は「やれやれ」
- シャーレアンの哲学者議会の有力議員のひとり。
- 現在、急速に勢力を拡大している「ライブラリアン」と呼ばれる派閥を率いている。
レヴェヴァ : ……あやつの名は、セヴェスター。 シャーレアンの意思決定機関「哲学者議会」において、 勢力を拡大しつつある「ライブラリアン」という派閥の長だ。 あらゆる知識の記録と管理を目指す、 シャーレアンの国是に対し、もっとも厳格な一派でな。 15年前の「大撤収」の後、急激に頭角を現した。 「ライブラリアン」は、歴史に対する一切の介入を禁じ、 あるがままを観察し、記録に徹するべきだと主張している。 それに反する行為に対しては、強硬手段も辞さぬ連中だ。 自らの行動により、運命を切り開こうとするわしらは、 あやつにとって、最も忌むべき存在なのだ。 もちろん、わが父もな……。
「ライブラリアン」の方針
- ライブラリアンは、歴史に対する一切の介入を禁じ、あるがままを観察し、記録に徹するべきであると主張している。
セヴェスター : フフフ……定められた運命に抗うとは、なんと愚かな。
セヴェスター : やれやれ、愚鈍な者たちがゾロゾロと……。 関わるだけで、私の知性まで萎えてしまいそうです。
- また歴史に影響を及ぼしかねない知識の伝授も行うべきでないとしており、シャーレアン式占星術を広めようとしているレヴェヴァの活動を、実力行使を以て止めようとする。十数年前にはレヴェヴァの父ルフィンの殺害にも関与している。
- 議会での席は、正面やや右手
レヴェヴァとの関係
- 占星術師レヴェヴァの行動を止めるため、「廃都」こと植民都市シャーレアンへと現れ、レヴェヴァの父ルフィンの日記を回収する。
セヴェスター : ……やれやれ、こんなものを隠し持っていたのですか? シャーレアンから、はるばる来たかいがあったようですね。 レヴェヴァ : ……セヴェスター!? なぜ、貴様がここに……? エオルゼアを、野蛮だと毛嫌いしていたではないか……。 セヴェスター : 正しき記録を残すためならば、多少の苦痛は耐えましょう。 この記録は、私が本国へ報告いたします。 歴史に介入し、エオルゼアの未来をねじまげたあげく、 野蛮人に殺された男の罪の記録を……。 そして、その娘である咎人レヴェヴァの身柄も……ね。 さて、まずは邪魔者の野蛮人を始末するとしましょうか。
尊い知識は、それを扱う資格ある者のみに開かれるべき……。 野蛮な者たちがつむぐ歴史を、知識によって歪ませる行為は、 断じて認めません。 しかし、この主張を貫くには、 まず己が過去を封印しなければならないか……。 ……わかりました、日記はお返しします。 レヴェヴァは、廃都にて不慮の事故により死を遂げた……。 「哲学者議会」には、そう報告しておきましょう。 ……ただし、お忘れなきよう。 私は北洋から貴方たちの行いを観察し続けていることを。 得た知識をもてあまし、破滅に向かう歴史を記録しましょう。