ジェンリンス・エスク(Jenlyns Aesc)
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Table of Contents |
概要
- 銀冑団総長ジェンリンス
「銀冑団」は、ウルダハ王家を守護する近衛師団。 王家に仕える騎士のうちでも、特に忠誠心厚く、 剣の腕に優れる者のみが任じられてきた。
- 前総長ソルクザギルの後を継ぎ、就任した。
この難境に、私が「銀冑団」総長に任じられたのも運命。 女王陛下に忠誠を誓った騎士として、この大役を果たし、 失われた「銀冑団」の維新を取り戻さねばならぬ。
「ナイト」ジョブクエスト
- ナイトのジョブクエストの窓口となるNPC。
ひとつ、ナイトとは主君に忠節を誓う者なり。 ひとつ、ナイトとは主君の剣となり、盾となる者なり。 ひとつ、ナイトとは主君の国土と民を守る者なり。 ナイトが扱う「戦技」は、600年という長き歴史の中で、 「銀冑団」の近衛騎士たちが編み出し、継承してきたもの。
ソルクザギル
- ジェンリンスは、ソルクザギルと深い関係にある。
- ジェンリンスにとって、ソルクザギルは命の恩人で憧れの人物である。
幼少のみぎり、私は前総長と出会ったことがある。 市場で父とはぐれ、裏通りで乱闘に巻き込まれてな。 泥酔した狩人が放った矢が、私へ飛んできた。 この窮地を救ってくれたのが巡回中の前総長だ。 見事な剣さばきで私を救い、父の礼も辞して立ち去った。 その頼もしい後ろ姿……忘れようにも、忘れられぬ……。 以来、私は騎士に憧れ、剣の稽古に打ちこんだ。 ついに念願かない、「銀冑団」に入ってからも、 前総長に追いつかんと、修錬に励んだ……。
- しかし現在ジェンリンスは、共和派により操られ、代々の総長が受け継いできた「聖剣」を奪い去った裏切り者としてソルクザギルを追っている。
おのれ……愚弄しおって……。 この「不思議なクリスタル」は確かに「ナイトの証」。 ……実は「銀冑団」から奪われたものなのだ。 この証を貴公に託したという老いた自由騎士こそ…… 私が、その行方を追っている逆賊。 ウルダハ王家への忠義と、近衛騎士の誓約を踏みにじり、 「銀冑団」の威信を地の底へと落としめた張本人だ。 ……それが、よくも騎士道精神を偉そうに語ったものだ。
- その真相はナイトクエストで語られる。