シルフ族(Sylph)
- 幽谷の民シルフ
- 獣人種族のひとつ
- ラムウを崇めている
概要
- 鎮守の森に住まう木の葉をまとった人形のような姿の辺境民族で、グリダニアの北方、黒衣森の深部に集落を築いている。
- まるで植物のような外見をしているが、実際に光合成を行う皮膚、咀嚼できず発声のみに用いられる口、瞳孔のない眼など、他の人間や蛮族とはおよそ懸け離れた生態をもつ。
- 気質は無邪気な子どもそのものだが、彼らの遊戯や悪戯が原因でしばしば陰惨な事件が引き起こされており、忌み嫌っている人間は多い。
- 愛くるしい外見と裏腹に、旅人や園芸師が恐ろしい目に合わされる事件が相次いでいる。
- 彼らの喋り方は共通語で言う所では「でふっち」という語尾を多用する。また、蛮神ラムウのテンパードになった者を、そうでない者から見て「悪い子」と呼ぶ。
幻術
グリダニアとの関係
- グリダニアとも細々と交流があり、敵性民族とは認定されていない。かなり異なる倫理観から、組織としてのまとまりにも欠け、外交的な交渉は意味が無いと考えられている。
命名規則と性別
人の雌雄とは異なる概念が存在します。
既に蛮族クエストで語られている通り、シルフ族は「種子」から産まれます。 この種子を残せる者と、残せない者が存在し、名前によって区別できます。
四季咲き型
- 決められた時期に花を咲かせ、種子を残せる者。
- 末尾に(ク)シオ「xio」を付ける。
忘れ咲き型
- 季節ではない時期に花を咲かせるため種子は残せない者。
- ただし、魔力が高く魔法が得意な者が多い。
- 末尾に(ク)シア「xia」を付ける。
http://forum.square-enix.com/ffxiv/threads/136264?p=2122966#post2122966
パイアとの関連
- ボア属(ホッグ)のNMパイアの説明に、シルフ族との関わりを示す記述がある。
太らせた猪を死ぬまで闘わせる春祭「闘猪」。シルフ族の熱狂するこの祭典は、数年前、彼らの長老が試合中に喰われたため廃止され、闘猪はすべて森に放たれた。最後の王者はパイア号という巨大な雌猪だったらしいが……。
- つまり、シルフ族は「闘猪」と呼ぶ春祭を数年前まで行っており、最後の祭りで彼らの長老がパイア号に喰われたために祭りは廃止されたという。
関連項目
【獣人種族】【グリダニア】