NPC・組織/グ・ラハ・ティア

グ・ラハ・ティア(G'raha Tia)

グ・ラハ・ティア
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概要

  • グ族の男性。
  • シャーレアンバルデシオン委員会の一員。
  • 第七霊災後に地中から現れたクリスタルタワーを監視するために派遣された「ノア」調査団の監視役。
    グ・ラハ・ティア : オレの名前は、グ・ラハ・ティア。
    シャーレアンのバルデシオン委員会から来た。
    今回の調査、立ち合わせてもらうぜ!
    ラムブルース : ……こんな人だが、間違いなく私たちの目付役だ。
    仲間として迎えてあげてほしい。

ルーツ

  • 先祖から受け継がれた「紅血の魔眼」を持ち、彼のルーツは第三星暦時代の「デッシュ」にたどり着く。
    グ・ラハ・ティア : な、なあ……。
    あんたたちの眼と、オレの眼が同じなら、
    オレもクローンってことなのかな……。
    ドーガ : その眼は、親から継いだといったな。
    ……僕ら人造生命体は、子を残すことができない。
    だから、クローンの血族という線はないだろう。
    ドーガ : お前はその眼を「紅血の魔眼」と呼んだが、
    僕らは「皇血の魔眼」と呼んでいた。
    アラグ人の中でも、皇族に近しい者のみが有した特徴だ。
    ドーガ : それを不自然に継承してきたとあれば、
    確かに、何か意味のあることなのだろう……。
  • 「紅血の魔眼」(the Allagan Eye)
  • 「皇血の魔眼」(the Royal Eye)

グ・ラハ・ティアの語る第四霊災

  • 第四霊災の前、ザンデを止めようとした者がいたという。
    シド : もしも、「第四霊災」が引き起こされる前に、
    誰かがザンデを止めていたならば……
    アラグ帝国は存続し、歴史は大きく変わっていただろうな。
    グ・ラハ・ティア : ……ザンデを倒そうと、立ち上がった奴らはいたさ。
    「第四霊災」の直前、ザンデが世界統一のために起こした大戦は、
    たくさんの悲しみを生み出した。 それを止めるため、ある青年たちが剣をとったんだ。
    そいつらは、戦いに傷ついた人々の希望となって戦った。
    そう……今の時代でいう「光の戦士」みたいにな……。
    ……だが、彼らの剣がアラグ帝国の中枢に届かんとしたとき、
    追い詰められたザンデが、選択を誤った。
    「暗闇の雲」を喚び寄せるためのヴォイドゲート開放を焦り、
    衛星「ダラガブ」が集めた太陽の力を、 一気にクリスタルタワーへと注いだのさ。
    クリスタルタワーは力を受け止めきれず、地殻が崩壊……
    未曽有の大地震、「第四霊災」が引き起こされた……。
    シド : 「第四霊災」のことは、ウネとドーガから聞いていたが、
    ザンデの凶行の裏に、そんな事情があったとは……。
    すごいな、さすがは賢人だ。
    アラグ帝国の歴史に詳しいと言うだけのことはある。
    グ・ラハ・ティア : あれ……?
    そうだよな……オレ、どうしてこんなことを知って……

アラグの血

  • 「暗闇の雲」の攻撃を、血の契約の庇護により避ける。
    暗闇の雲 : 我が力が及ばぬと……!?
    何故だ……まさかお前も、血の契約に庇護されておるのか!
    ウネ : グ・ラハ・ティア……。
    やはり、その眼を宿しているのには、意味があったようだね。
    ウネ : あんたには、大いなる資格が受け継がれているんだ。
    それは、クリスタルタワーの主たりえる資格……
    私たちと同じ、アラグ皇族の血さ。
    ドーガ : 悠久の時は、すべてを押し流す。
    失われたはずの皇血が、未だその身を巡るのは、
    偶然ではありえないこと……。
    ドーガ : きっと、誰かがその血に願いを込め、
    大いなるアラグの術を使って、未来へと託したんだ……。
    
    ウネ : あんたに、私たちの血をわけよう。
    一時の間だが、薄れた血が補われる……。
    あんたがクリスタルタワーを制御するんだ。
    ドーガ : 僕らは、ザンデの野望に幕を引き、
    未来へと希望を託すために、「オリジナル」から心をもらった。
    ドーガ : この希望を、お前たちが継いで進むかぎり……
    僕らの体はなくなっても、心は失われない。
    ドーガ : ネロ、彼らとともに行くんだ。
    ……お前の望みに応えられなくて、すまないな。
    ウネ : そうだ、あんたの落とし物を返さなくちゃね。
    気を失う前に拾ったんだ。
    ……あんたが守ってくれたから、ちゃんと持っていられた。
    ウネ : そこに映るものだけが、可能性じゃない。
    進むことを……どうか諦めないで。
    
    グ・ラハ・ティア : その役目は、オレが引き受ける。
    ウネとドーガから、血を託されたんだ。
    今のオレなら……クリスタルタワーを制御できる。
    グ・ラハ・ティア : ……探してた「何か」は思い出せたのかって?
    グ・ラハ・ティア : …………ああ、思い出せたよ。
    ウネとドーガがくれた血と、みんなの戦う姿が、
    遠い祖先から受け継がれていた願いを、呼び戻したんだ。
    グ・ラハ・ティア : ……本当に、ありがとな。
    あんたの活躍、もっと間近で見ていたかったが、
    それはオレの役目じゃないみたいだ。
    グ・ラハ・ティア : 数千年前から繋がれてきた願い……。
    ノアのみんなのおかげで、ここまで持ってこられた。
    グ・ラハ・ティア : だから、やっと……
    今度こそ、オレの番だよな。

クリスタルタワーの封印

  • そしてグ・ラハ・ティアは、クリスタルタワーを再び封印する。
    グ・ラハ・ティア : ウネやドーガと同じように、
    オレなりのやり方で、役目をまっとうするだけだ。
    ……血とともに受け継がれてきた願いを、思い出したからさ。
    グ・ラハ・ティア : そう、親父たちから言われてきたように……
    答えは、アラグの歴史の中にあったんだ。
    グ・ラハ・ティア : ザンデによって「第四霊災」が引き起こされた後……。
    生き残った人々は、崩壊した大地から、
    クリスタルタワーが消えていることに気がついた。
    グ・ラハ・ティア : いつか再び、あの塔が地上に蘇るとしたら、
    今度こそ、人々の幸せのために使われてほしい……
    大戦と霊災に傷ついた彼らは、そう願ったんだ。
    グ・ラハ・ティア : その願いは、霊災で唯一生き残った皇族、
    皇女サリーナを動かした。
    グ・ラハ・ティア : 彼女は未来に希望を届けるべく、己の血と記憶を、
    皇族に伝わる術をもって、最も信頼する男へと託した。
    それが、オレの遠い祖先……すべてのはじまり……。
    
    グ・ラハ・ティア : オレ、クリスタルタワーと眠るよ。
    いつか、アラグに追いついた人々が扉をこじ開ける日まで、
    オレごと、時を止めるんだ。
    グ・ラハ・ティア : 目覚めのときがきたら、再びクリスタルタワーを動かそう。
    受け継がれてきた希望の証として……
    みんなに、光の力を届けるために!
    グ・ラハ・ティア : これが、オレの運命だ。

関連項目