NPC・組織/ガイウス・ヴァン・バエサル

ガイウス・ヴァン・バエサル(Gaius van Baelsar)

Table of Contents
Gaius van Baelsar
ガイウス・ヴァン・バエサル
漆黒の王狼:ガイウス・ヴァン・バエサル
種族ガレアン族性別男性
出身地ガレマール帝国年齢(享年56歳)
所属組織ガレマール帝国軍クラス
付加情報
関係者ネロ・トル・スカエウァ(元部下)
リウィア・サス・ユニウス(元部下)
リットアティン・サス・アルヴィナ(元部下)
シド・ガーロンド(後見人)
コンテンツ魔導城プラエトリウムCV大塚明夫
世界設定本1巻 185ページ
  • ※年齢については世界設定本1巻記載のもの。後述するように、その後生存が確認された。

概要

  • 過去に5つの都市国家を征服し、属州化した実績を持つという。
  • 現在は準州化したアラミゴに駐屯し、軍団長ガイウスは臨時属州総督に就いている。
  • 軍団長ガイウス・ヴァン・バエサルは、「漆黒の王狼(The Black Wolf)」と呼ばれ恐れられている。

マーチ・オブ・アルコンズ

斜行エレベーターにて

  • 「魔導城プラエトリウム」の中を進む冒険者の前に現れる。
    ガイウス : 問おう……。
    うぬは、何のために闘う?
    
    ならば、聞こう……。
    このエオルゼアに、真実はあるのか?
    
    虚偽で塗り固められた共存。
    欺騙によって造られた街。
    瞞着するために語られる神。
    欺瞞に満ちたエオルゼアに、真実はあるのか。
    蛮神の出現に「人」は恐れ慄き、
    恐怖を拭うために「人」が戦う。
    ……おかしいとは思わぬか。
    この地を護るという「エオルゼア十二神」。
    己の守護神と仰ぐなら、ふたたび呼び降ろすがいい。
    あの「カルテノー」の時のように。
    そして、神を呼ぶ代償として、
    クリスタルを喰わせ、エーテルを吸わせればいい!
    うぬ等は気づいているはずだ。
    十二神もまた、蛮神に過ぎない……と。
    その力に頼れば、地は滅ぶ……と。
    この真実を知ってもなお、
    愚かな民が、偽りの神に縋るのは何故か。
    賢人ルイゾワまでもが、神に縋ったのは何故か。
    長が、王が、為政者が、
    力無き弱者だからに他ならん!
    人の世は、人によって支配されてこそ、
    初めて存在価値がある。
    人は太古より、他者との争いで自己を鍛え、
    奪うことで富み、支配することで栄えてきた。
    つまり、争いの果てに、
    強者が弱者を導く先にこそ、未来があるのだ!
    力無き弱者が民を導くゆえに、
    偽りの神が呼ばれ、地は枯れ、命は死に絶える。
    ならば、力有る者が支配すればよい。
    欺瞞に満ちたこの地で、愚かな民を救うための真実は、
    この一点のみに他ならない。
    「英雄」と呼ばれる貴様たちを倒し、
    我が力を天下に示そうぞ!
    エオルゼアの真なる王としての力を!
    そして、エオルゼアは新生するのだ!
    力有る我が手によって!

ポルタ・デクマーナにて

  • 決着がつかず、ついに「アルテマウェポン」を始動するべくポルタ・デクマーナへと消えていく。
    教えてやろう!
    力の使い方を!
    見せてやろう!
    このアルテマウェポンの真の力を!
  • 光の加護を受ける冒険者を倒しきれないガイウスの前に、アシエン・ラハブレアが現れる。
    ガイウス : なぜだ、なぜアルテマウェポンの力が通用せぬ!?
    この兵器の力は、絶対ではなかったのか……。
    それほどまでに、この冒険者の力が
    優っているというのか!?
    アシエン・ラハブレア : 光の力だ。
    ガイウス : アシエン・ラハブレアか……。
    アシエン・ラハブレア : この冒険者は、光のクリスタルの加護を受けている。
    ガイウス : その光の加護が、この者の力を増幅させていると?
    アシエン・ラハブレア : さよう……。
    光の加護を打ち払うには、闇の武器で打ち払えば良い。
    アルテマウェポンには、
    お前たちに明かしていない本来の力……。
    「究極の武器」がある。
    ガイウス : 究極の……武器……?
    アシエン・ラハブレア : 古代アラグ帝国の超文明ですら、
    その表層しか解明できなかった
    アルテマウェポンのコア「黒聖石サビク」。
    そのコアの中には……。
    ある「魔法」が秘められていてな。
    ガイウス : ……魔法だと?
    アシエン・ラハブレア : その名は「究極魔法アルテマ」ッ!
    蛮神たちを吸収したのも、
    この本来の力を取り戻させるために過ぎぬッ!
    これこそが、アルテマウェポンの真の力ッ!
    ガイウス : アシエン・ラハブレア……。
    貴様、何を考えている!?
    アシエン・ラハブレア : 私の考えは元より変わらぬ。
    真なる神の復活、これだけだ。
    ガイウス : ラハブレア、貴様ッ!!
  • ここではじめて、アシエンに謀られていたことを悟るが、眼の前の冒険者を倒すべく最後の力を揮う。
    ガイウス・ヴァン・バエサル : いくぞ、冒険者!
    貴様と我……これで最後の戦いだ!
    まさか、ここまで押されることになろうとは……。
    認めよう貴様の力……「持つ者」は貴様だ。
    しかし「統べる者」は違う。
    力には力で示そう、我こそがその者だと!
    蛮神の力などなくとも、覇道は我にあり!
  • それでも力叶わず、ガイウスは倒れる。
    ガイウス : 民が、力無き者に導かれ、神に縋るゆえに、
    世が乱れる……。
    愚民を作るのは弱き為政者……。
    弱き為政者を作るのも、愚民なのだ……。
    誰かが力を持たねば、この流れは断ち切れぬ……。
    貴様ほどの力を持つ者が、
    なぜこの真理を理解せん……。

第XIV軍団の部下

ネロ・トル・スカエウァ(Nero tol Scaeva)

リウィア・サス・ユニウス(Livia sas Junius)

リットアティン・サス・アルヴィナ(Rhitahtyn sas Arvina)

ネール

シド

後日譚

  • アラミゴ準州総督時代の逸話が、ギラバニア辺境地帯のLv61サブクエスト記憶喪失の男」で語られる。
  • それによれば、20年前(紅蓮のリベレーター基準)にアラミゴを支配したガレマール帝国軍は、捕虜にした現地住民をビターミルに住まわせて「黒薔薇」と呼ぶ猛毒兵器開発の被検体として虐殺したという。
    ……20年前、帝国軍は捕虜にした現地民たちを、
    お前たちと出会った、あのビターミルに住まわせた。
    ある兵器の開発実験のために……。
    当時帝国が開発していたのは、建造物を傷つけることなく、
    生物だけを死滅させることのできる猛毒の化学兵器……。
    通称「黒薔薇」だ。
  • しかし、実戦投入される段階でガイウスの鶴の一声により「黒薔薇」の実戦投入は見送られた。
    そんなとき、鶴の一声で「黒薔薇」計画は中止となる。
    声を上げたのは、当時、アラミゴ準州の総督を務めていた、
    帝国軍第XIV軍団長、ガイウス・ヴァン・バエサル閣下だ。
    ガイウス閣下は、エオルゼア人の虐殺を許さなかった。
    制圧作戦が完了した暁には、彼らはガレマール帝国の民となる……
    未来の自国民を無差別に殺すなど、仁義に反していると言ってな。
  • しかしガレマール帝国軍は「黒薔薇」を廃棄したわけではなかった。東州オサードとイルサバード大陸の境にあるザ・バーン付近にあると思われるガレマール帝国属州のレジスタンス野営地で、この「黒薔薇」使用の痕跡が発見された。
    アルフィノ : なんと、なんということだ……。
    アルフィノ : みな、死んでいるのか?
    戦闘の痕跡はないようだが……。
    影の狩人 : よもや、あの兵器に手を出すとはな……。
    影の狩人 : かつてギラバニアにて、帝国軍の手で開発された毒ガス兵器、
    その名を「黒薔薇」という……。
    アルフィノ : ま、まさか、それがここで使われたと!?
    影の狩人 : だが、「黒薔薇」は研究資料を含め、すべて廃棄されたはず。
    それを掘り出し、使用するなど……!
    影の狩人 : かくも卑劣な手段で、
    導くべき民を殺して何とする……!
    影の狩人 : いや……人を導く気などハナからなかったか。
    我々は、アシエンの影を追ってここへ来た。
    つまりは、これも奴らの……。
    アルフィノ : アシエンは、争いの火種を撒く存在……。
    この惨状も、その一端やもしれませんね。
    アルフィノ : これ以上、「黒薔薇」の使用を許させてはなりません。
    アシエンを追いましょう……!

影の狩人

再登場

  • 紅蓮のリベレーターパッチ4.3のメインクエスト「「暁」の少年」において、ガイウスらしき人物が登場している。「石の家」で連続するカットシーンの後に、ガレマール帝国に向かっているアルフィノを操作するインスタンスバトル及びそれに続くカットシーンで登場する「ガンブレード使いの男」がその人物である。
    ガンブレード使いの男 : 驚くべき運命か……。
    かような場所で、エオルゼア人……
    しかも、あの「暁」の一員と巡り会うとは。
    アルフィノ : 私を知っておられる、と?
    ガンブレード使いの男 : 少しばかり因縁がな……。
    ガンブレード使いの男 : そうだ。
    我らは、アシエンと戦う者……。
    影の狩人 : 今はただ、影の狩人とでも名乗っておくとしよう。
    来るがいい、民衆派の将校……。
    そして、「暁」の少年と。
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  • その人物はガイウス同様にガンブレード使いであり、またアルフィノが名乗る前に暁の一員であることを認識している。さらに振り返ったシーンで意味深に映る白い(グレー?)仮面は、軍団長ガイウス時代に付けていた仮面と同じ物のように見える。
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  • さらにクエストバトル中、魔導城プラエトリウムにてガイウスが使用していた青白く光るX字の剣閃を射出するスキル(ターミナル・エスト)を影の狩人が使用している。

ガイウス・バエサル

  • パッチ4.5パート1のメインクエスト「青龍壁展開」において、影の狩人が自らガイウスであると名乗っている。
    影の狩人 : 久しいな、冒険者……
    いや、エオルゼアの英雄「光の戦士」と呼ぶべきか……?
    影の狩人 : そう、我はかつて、漆黒の王狼と呼ばれた者……
    ガイウス・ヴァン・バエサル。
    いや、軍団長たる称号を失った、ただのガイウス・バエサルだ。
    ガイウス : ここで、剣を交える気はない。
    第XIV軍団の軍団長は、あのとき死んだのだ。
    いまや、階級はおろか国すら持たぬ、ひとりの男。
    ガイウス : 漆黒の王狼は、その仮面とともに死んだ。
    我は祖国に戻ることなく、復讐者として第二の生を得たのだ。

目的

  • アシエン・ラハブレアの甘言に乗せられてアルテマウェポンを再生してしまった過去と、死んでいった部下に償うためにアシエン狩りを決意したという。
    ガイウス : うぬは覚えているであろう、魔導城での一件を……。
    ガイウス : 我はエオルゼアに平定をもたらすため、
    アシエン・ラハブレアの甘言に乗せられて、
    古代アラグ帝国の対蛮神兵器、アルテマウェポンを再生した。
    ガイウス : しかし、それもすべては、
    奴らの「真の神」とやらを復活させるための策略だったのだ。
    ガイウス : だが、我に忠義を尽くし、死んでいった者たちになんと詫びよう。
    命惜しくなくとも、そのことが我を突き動かした。
    この手で、アシエンどもを狩りつくしてやろう、とな……。
    ガイウス : 我が仇敵、ラハブレアは、うぬが斃し滅せられたそうだな。
    ガイウス : しかし、依然としてこの世界には奴らが蔓延っている。
    世を混沌に陥れんとする存在は排除せねばならぬ。
  • ガイウスの語るアシエン
    ガイウス : アシエンには、上位の赤き仮面の者らと、
    それに従う下位の黒き仮面の者がいるのは知ってのとおり。
    ガイウス : しかし、赤き仮面の者たちの中にも階級があり、
    「オリジナル」を名乗る少数の者らが、
    「転生組」なる、その他の者を従えている。
    ガイウス : うぬら「暁」が始末したナプリアレスは、後者の転生組。
    厄介なことは確かだが、問題は……
    より強大な力を有する三体のオリジナルだ。
    ガイウス : そのうちの一体は既に消滅した「ラハブレア」。
    残るは、白き衣の「エリディブス」……
    そして、未だ謎に包まれている「エメトセルク」だ。
    アリゼー : ラハブレアに、エリディブス……報告で聞いた名だわ。
    でも、エメトセルクは、初耳よね……?
    アリゼー : 私たちは、帝国内でアシエンが暗躍していると考えてるわ。
    死んだはずの皇太子ゼノスの肉体を操る存在……
    そいつについての情報は?
    ガイウス : 我は、「エリディブス」だと睨んでいる。
    調停者を名乗る奴は、光と闇の均衡を保つことを役目とする。
    ガイウス : ハイデリンの使徒たる、うぬの働きで増した「光」の力……
    それを削ごうと、帝国に力を貸しているに違いない。
    始末すべき筆頭格といえよう。

関連項目

ガレマール帝国

ネール】【シド