アシエン・アログリフ(Ascian Loghrif)
- 以降に物語の核心部分に触れる記述を含みます。
- パッチ5.4および希望の園エデン:再生編まで進めていない方、ネタバレを好まない方はこれ以降読み進めることをお勧めしません。
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概要
【折りたたみます】(クリックで展開します)
- 「ガイア」とは、アシエン・アログリフの真名でしかないのだという。
アシエン・プライム : その名を、軽々しく口にしないでほしいわね……。 ガイアとは、元来アシエン・アログリフの真の名でしかなく、 そこに、お前たちとの絆など存在しないのよ?
リーン : ……彼女は、ガイアという名を受け入れ、 私にそう呼んでほしいと、言ってくれたんです。 リーン : だから、彼女の本当の名前とか…… その正体がなんであろうと関係ない。 私は彼女を、ガイアと呼び続けます! アシエン・プライム : 滑稽ね……。 私が覚醒を果たした今、お前が知る少女の意識が、 その呼びかけに共鳴することは、二度とないわ。
- アログリフはゾディアーク降ろしのための「巫女」の候補者であった。しかし最終的にはエリディブスがふさわしいとなり、核となる。※後にエリディブスはゾディアークから零れ落ちる。
アシエン・ミトロン : 特にお前は、神降ろしの巫女として重要な存在だった。 最終的に、その役割はエリディブスが担うことになったがね。 アシエン・アログリフ : アナタはあの災厄の中、いつも私のそばにいて、 私のことを守ってくれていた……。 そう、まるで「騎士」のような存在だった。
アシエン・ミトロン : だが、守れなかった……! あの忌まわしきハイデリンの一撃により、 世界は十四に分断されてしまったのだ。
- その後、第一世界での100年前に「闇の戦士」アルバートと雌雄を決した際に離別することになったのだという。
アシエン・ミトロン : すべては100年前……アルバートと雌雄を決したとき、 私だけが光の牢獄に囚われることもなく、 お前とともに死に、転生できてさえいれば……。 アシエン・ミトロン : そうとも、あのとき我らは文字通りひとつになって戦ったのだ。 だが、あの光の一撃は、再び我らを引き離してしまった……。