NM(えぬえむ)
- 旧FF14コンテンツです。新生エオルゼアでは実装されていません。
- 似たようなものとして、「リスキーモブ」と呼ばれるレアPOPモンスターあるいは特定条件をみたすことでPOPするモンスターが配置されている。モブハントの項を参照のこと
- ノートリアスモンスター(Notorious Monster:悪名高いモンスター)、またはネームドモンスター(Named Monster:名前のついた・有名なモンスター)の略。
- ※一般的にNotoriousは日本語で”ノトーリアス”と表記されるが、FF11/FF14シリーズにおいては公式発表に基づき”ノートリアス”と表記する慣わしとなっている。
FF14のNM
- FF14のNMは、大きく分けて次の2種類がある。
- フィールドNMが時刻気象条件などを満たせば誰でも討伐できる(占有するために競争がある)のに対し、ギルドリーヴNMは当該ギルドリーヴを受領するかリーヴシェアで参加(いわゆるお手伝い)しない限り討伐できない。リーヴ受領者が100%発生させることができ、また100%占有できる。
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NM装備
アラガンストーン
ギルドリーヴNM
- ギルドリーヴの一種である「ファクションリーヴ」に登場するタイプのNM。
- なおファクションリーヴを受けるには、ギルドリーヴを遂行した際に得られるファクションクレジットを貯める必要がある。
- 現在実装されているギルドリーヴNMは、ブロークンブレード中隊とアーゼマシールド中隊に集中している。このため、ファクションリーヴが目的の場合には、リージョナルリーヴを受ける際に、これら2ファクションが発行元のリーヴを優先的に受ければよいだろう。
ギルドリーヴNM一覧
- 2010年12月現在、次のNMが発表されている。
- NMリーヴは三段階になっており、上記の一段階目のギルドリーヴを達成したあとで冒険者ギルドカウンターで提示される第二段階目のリーヴを達成し、さらにその後の第三段階目のリーヴを達成してはじめてクリアとなる。
- 以降は、400ポイントを貯めることで何度でも第三段階目のNMリーヴのみを繰り返し受けることが可能である。
アラガンストーン
- 3段階目のリーヴNM討伐後に現れる宝箱を開けると、アラガンストーンを入手することがある。外れドロップはクリスタル数個。
- このアラガンストーンを、ウルダハにいるNPC行商「ロウェナ」に指定素材と一緒に渡すことで、特定のNM装備品アイテムと交換することができる。NM装備品と姉弟素材については、【アラガンストーン】の項を参照のこと。
- なお、最後の宝箱を開けアラガンストーンを得られるのは、リーヴを開始したメンバーと、同一リーヴを持っておりリーヴリンクしたメンバーのみである。
- 宝箱は、他プレイヤーには関係なく専用の宝箱が用意され、自分にだけ見える形で表示される。
- そのため、リーヴNM討伐に参加したプレイヤーは、討伐完了後に必ず全員がそれぞれ宝箱を開ける必要がある。
お手伝い
- 対象のファクションリーヴを持っていない場合でも、同一PTに参加しリーヴシェアすることで”お手伝い”として参加することができる。またリーヴシェアで参加したメンバーも、攻略後に宝箱を調べることでクリスタル数個と、リーヴ成功報酬数千ギル、さらにモンスターを倒した際のドロップアイテムなどを得ることができる。
フィールドNM
- フィールド上に特定条件下において発生するNMのこと。
- 現在登場している5NMについては、時刻条件と気象条件を満たすことで発生することが確認されている。
- なお現在実装されているNMについては、すべて抽選などなしの時間性ポップとなっている。気象条件および出現時刻を満たしておればランダムな間隔でポップし、出現時刻の終了でデポップする。前回倒されてからのリポップまでの時間はランダムだが、すぐに出現するものから5分(一部NMで10数分)程度リポップしないものもある。
フィールドNM一覧
- 2011年4月現在、次のNMが確認されている。※赤字のNMの出現場所及びドロップ品については【NM装備】を参照のこと。
- 2010年10月実装のNMは、R50程度のPT数名で討伐可能な強さとなっている。
- 2011年4月実装のNMは、プレイヤーの間で「新NM」と呼ばれている。また、強さはR30程度のPT数名~で討伐可能なものが多い。
名称 追加時期 生息地 2010年12月実装のNM ウラエウス 2010年12月 クルザス(キャンプ・ドラゴンヘッド) グレートバッファロー 2010年12月 ラノシア(キャンプ・バルドノール) ドドレ 2010年12月 モードゥナ(キャンプ・ブリトルバーク) エルダーモスホーン 2010年12月 ザナラーン(ノフィカの井戸:キャンプ・ホライズン経由) 太っ腹のホットポックス 2010年12月 黒衣森(ひそひそ木立:キャンプ・エメラルドモス経由) 以下2011年4月実装の新NM ボムバロン 2011年4月 ラノシア(浮海月の巌穴) パイア 2011年4月 黒衣森(妖精の火床) 弾指のココルン 2011年4月 ザナラーン(ナナワ銀山) オールドシックスアームズ 2010年4月 ザナラーン(シダーウッド) グルタナスガーディ 2011年4月 ザナラーン(シダーウッド) バロメッツ 2011年4月 ザナラーン(キャンプ・ブラッドショア) スリプリーサイクス 2011年4月 ザナラーン(キャンプ・ブラッドショア) アンノウンソルジャー 2011年4月 ラノシア(浮海月の巌穴) ピュラウスタ 2011年4月 ザナラーン(キャンプ・ホライズン) ネストコマンダー 2011年4月 ザナラーン(キャンプ・ホライズン) ダディーロングレッグ 2011年4月 ザナラーン(カッパーベル銅山) カクタージャック 2011年4月 ザナラーン(ノフィカの井戸) バルディ 2011年4月 ザナラーン(ナナワ銀山) プリンスオブベスト 2011年4月 黒衣森(ムントゥイ醸造庫) アルシュ 2011年4月 黒衣森(ムントゥイ醸造庫) シロッコ 2011年4月 黒衣森(妖精の火床) ジャッカネイブス 2011年4月 黒衣森(キャンプ・トランキル) クィーンボリート 2011年4月 黒衣森(キャンプ・トランキル) ダウニーダンスタン 2011年4月 クルザス(キャンプ・グローリー) スピットファイア 2011年4月 クルザス(キャンプ・グローリー) 以下2011年10月実装の新NM 異言のアザブ・チャー 2011年10月 西ザナラーン(18, 37) シアリングシェルダン 2011年10月 シュポシェの霊窟 地下1階(5, 4) ジャイアントレモラ 2011年10月 シュポシェの霊窟 地下2階(6, 5)(7, 5) ローンクァール 2011年10月 シュポシェの霊窟 地下2階(5, 4) 炎拳のアリグ・ロー 2011年10月 ザ・ハラク戦陣(50, 40) ペイトリアーク03 ズ・ガ 2011年10月 ウ・ガマロ武装鉱山(7, 5)
- NMドロップ品は、通常モンスター同様にPTメンバー全員の中からランダムでいずれかのメンバーの戦利品に入る仕様となっている。
- 発生条件時間内に占有した場合、時間外になったとしても占有し続けている間は消えない。占有を解いた場合は、時間外になると消える。
- フィールドNMは、戦闘中PT外からのケアルやサクリファなどのヒーリング行為ができない仕様となっており、次のようなシステムメッセージが表示される。
その人は特定の条件下にあるため、このコマンドは実行できません。
- フィールドNMは、実装当時のプレイヤーの到達ランクが低いこともありPT15名制にも関わらずかなりの強さであったが、2010年末~2011年初にかけて複数クラスをカンストするものが現れ始めると各ワールドで次々と討伐報告がなされるようになっていった。
- その後、当初は最強と思われていたドドレなども、戦術の確立により4名~6名程度で討伐可能となった。
- さらに、PT8名制への変更と時期を合わせてNMの弱体化が行われた結果、ほぼすべてのフィールドNMをソロ討伐するものが現れるようになっている。
関連項目
【NM装備】【アラガンストーン】
NM一覧
開発によるNM発言
近いうちに、ファイナルファンタジーXIVの世界にも、ノートリアスモンスターが出現します。その多くが通常のモンスターとは明らかに異なる外見をしています。また、中にはモルボルが小さいと思えるほどに巨大なノートリアスモンスターも登場させる予定です。長閑だった時代はもうすぐ終わりです! 見た目の差異とエピソードを用意された、パワーアップしたノートリアスモンスターで、冒険者のみなさまを苦しめてやるつもりです。
(Eorzea Preliveのスペシャルトークセッションにて)
HNM
- NMの中でも特に強いものをHNM(ハイレベルノートリアスモンスター)と呼ぶ。※プレイヤーキャラクターのレベルキャップ開放により、HNMの対象モンスターが変化することがある。
- 通常ソロプレイヤーでの討伐が困難であり、一般的には大規模パーティを組んだ状態で討伐されることになる。一般的なMMORPGでのレイド対象のモンスターと考えればよい。
FF11におけるNMの特性
- 一般的なモンスターとは異なり、NM固有の二つ名を持っている。しかし、FF14では固有の二つ名は廃止されてしまった。
- 通常POPではなく、抽選方式や前回POP時間からの経過方式など特殊なPOP条件で現れる。
- 一般に徘徊するモンスターに比べた場合、価値が比較的高いアイテムやギルをドロップする傾向がある。
- 弱いNMはソロプレイヤーでも討伐することが可能であった。