魔導兵器(まどうへいき / MACHINA, Magitek Weapon)
- ファイナルファンタジー世界における兵器の一種
- ガレマール帝国の魔導技術により実現された兵器群を指す
概要
ガレマール帝国の主要民族ガレアンは、先天的に魔法を行使できない者が多い。 それゆえ、機械技術によって魔法の代替と成す「魔導技術」が発達してきた。 青燐水をエネルギー源とする「青燐機関」も、魔導技術の典型的な例といえるだろう。
亡命帝国人技術者によりもたらされた魔導技術は、徐々にではあるが確実にエオルゼアに広まっていく。 ウルダハの鉱山用トロッコと青燐機関の出会いは、荒野に鉄の道すら現出させるだろう。
魔導兵器
魔導ジャガーノート(the Juggernaut)
- 筒状の浮行ユニットと、二脚型の走行ユニットで構成される飛行型魔導アーマー。分隊規模の兵員を載せることができるため、揚陸艇としても運用される。
魔導ヴァンガード(the Autonomous Vanguard)
- サーメット製ドリルによる城門・防壁の破砕を主任務とする無人型魔導アーマー。文字通り先兵として運用される他、攻城兵器対策として拠点防衛にも用いられる。
- 魔導ヴァンガード重装型も登場していた。
- プレイヤーの間では「ロボ」と呼ばれていた。
魔導リーパー(the Reaper)
- 単騎での偵察任務から、横隊での突撃戦術まで、幅広く用いられる騎乗型魔導アーマー。帝国軍における騎兵戦力の中核を担う。
魔導アーマー(Magitek Armor)
- 魔導アーマーについては、帝国側から鹵獲したものとして、プレイヤーが乗ることもできるようになると発表されている。
余談
- FF6に同名の技術や兵器群が登場しているが、設定はかなり異なる。
関連項目
【ガレマール帝国】
【魔導アーマー】