三闘神(The Warring Triad)
- 第61回PLLにて、パッチ5.4で実装予定の「ロールクエストのエクストラクエストの続編」の前提条件に、この三闘神(クロニクルクエスト名は「古の神々」)があると説明があった。
- ※条件は、「極まりし鬼神ズルワーン」までのクリアとパッチノートに記載されている。
- ※三闘神分は極開放のみでクエストクリア扱いとなり、エクストラクエスト目的であれば、極討滅戦クリアは必要ない。 真蛮神戦3種をクリアして「永き冥路の果てに」をクリアすると、あとは「極まりし鬼神ズルワーン」までお使い&バトル開放を行うだけでOKのはず。
ロールクエスト「時を超えた想い」、クロニクルクエスト「極まりし武神ラーヴァナ」「極まりし雲神ビスマルク」「極まりし魔神セフィロト」「極まりし女神ソフィア」「極まりし鬼神ズルワーン」をコンプリートしている
Table of Contents |
概要
- 三闘神とはクロニクルクエスト「古の神々」に登場する三柱の蛮神(闘神)の名称。
- 古代アラグ帝国の蛮神制御技術によって囚われ、魔大陸アジス・ラーに封じられた三柱の「闘神」。
序説 : 「三闘神」とは、いずれも第三星暦末期に、南方大陸「メラシディア」の先住種族たちが、 アラグの軍勢に対抗すべく召還した三柱の蛮神である。 序説 : 蛮神は信者の「願い」を反映した力を持つ。 「侵略者の排除」という願いが、強大な戦闘能力として、顕現したのだとすれば、その力は計り知れない。 序説 : こうした存在を、アラグの軍勢は捕獲したのである。 蛮神の力を封じる「拘束具」の技術と、捕らえた信者を利用し、顕現を維持しつづける禁忌の技術によって……。 序説 : しかしながら、5000年の永きに渡り、魔大陸アジス・ラーの奥地に封じられてきた三闘神が、 覚醒の徴候を示しはじめた。 序説 : 三闘神を吸収することで、さらなる力を得んとした、イシュガルド教皇トールダン7世による介入のためだ。 序説 : さいわい教皇の野望は、光の戦士たちによって阻止されたが、 蛮神制御技術を欲するガレマール帝国が、侵入の機を窺っている。 致命的な事態に到る前に、三柱の闘神を討滅せねばならない……。

コンテンツ開放
- クロニクルクエスト「古の神々」として実装されており、コンテンツ開放は次のクエストで行われる。
古の神 ファイター/ソーサラー レベル60 イシュガルド:上層(11.7,11.6)トルスフェル メインクエスト「蒼天のイシュガルド」をコンプリートしている 昏き微睡みの果つる刻 ファイター/ソーサラー レベル60 石の家(6.1,5.2)ウヌクアルハイ メインクエスト「光と闇の境界」および
クロニクルクエスト「古の神」をコンプリートしている
- その後のクエスト
三闘神
女神ソフィア

- 「女神ソフィア討滅戦」
- 基部となる巨大な頭部の上に、さらに女性の全身像が乗っており、後光のような構造物を背面に配する。
- 「女神」の章より抜粋
女神ソフィアは「均衡」をつかさどる神性と考えられており、 信徒は傾いた天秤を正常に戻すべく、アラグの侵攻に徹底抗戦した。 それは「蛮神」という、新たな崩壊の種を撒いてしまったのだが。 「均衡」を是とする考え方は、我が主のそれに通じる部分がある。 「光」も「闇」も世界の存続に欠かせぬものであり、 いずれかの急激な増大は、世界の存在そのものを無と化す。 初めて出会ったとき、我が主はこう言った。 私は光の使徒ではない、だが「今」は、光に与する……と。 機に応じて立場を変えられねば、調停者の使いは務まらない。 我々の正義は、「闇」にも「光」にも「均衡」にもない。 その時々で形を変える正義を追究し、破滅を回避する。 勝利なき不毛な戦いを「調停」する……それが我らの使命なのだ。
魔神セフィロト

- 「魔神セフィロト討滅戦」
- 翼を持ち、六本腕の筋骨隆々な男の姿をしている。下半身は無く、下部分は構造物と融合している。
- 南方大陸の樹状種族が「世界で最初の聖樹」として崇めていたとされる。
- 「生命操作能力」を持ち、生命を自在に成長させる事が出来る。なお、その能力は他者だけではなく自己までにも及ぶ。
- 「魔神」の章より抜粋
「世界で最初の聖樹」を神格化した「生命」を司るセフィロトは、 環境エーテルを操り、生命を自在に「成長」させたという。 そして、この能力は自分自身にまでおよんだと記録されている。 セフィロトは自己を巨大化させ、その質量自体を武器として、 アラグの軍勢に甚大な損耗を強いたというのだ……。 だが、結局はアラグの手により捕獲され、封印されてしまった。 アラグは、捕獲したセフィロトの「生命操作能力」を、 数々の禍々しいキメラ生物の「培養」に利用したという。
鬼神ズルワーン

- 「鬼神ズルワーン討滅戦」
- 三闘神、最後の一柱
- 翼を持ち、巨大な戦斧(または槍)を持った鎧姿の男の姿をしている。魔神と同じく下半身は融合している。
- 南方大陸「メラシディア」の人馬種族が崇めていた永劫を司る神である。
- 悪しき侵略者に対する正義の遂行を乞われ、「勝利」の象徴として降臨した神であったが、アラグの拘束装置に囚われて、すでに5000年以上が経過していた。
- 「鬼神」の章より抜粋
魔科学研究所にて、鬼神「ズルワーン」の信者が目覚め、 彼らの主神を完全覚醒させようと、活動を開始。 我々は帝国軍第VI軍団とともに、覚醒を止めるべく突入した。 帝国軍は第VI軍団長レグラ・ヴァン・ヒュドルスをはじめとする、 多大な犠牲を出しつつも、完全覚醒の阻止に尽力。 後に続いた光の戦士と精鋭たちによって、鬼神は討滅された。 ヒュドルス軍団長は、アラグの蛮神制御技術の欠陥を確信するや、 潔く奪取を断念し、我々と共闘する英断を下した。 皇帝への忠誠と友誼をつらぬき、蛮神討滅を優先したのだ。
他作品での三闘神
- FF6にて重要な存在として登場。
- 遠い昔、天から降り立ったという3柱の神。お互いを恐れて争いを始め、その争いに巻き込まれた者を幻獣へと変貌させた。
- やがて争う愚かさに気付いた3者は、互いに力を打ち消し合うことで自らを石像に変貌させ、眠りについた。
- 最後に幻獣達に心を与え、自分達を目覚めさせないよう命じたという。