第五霊災

第五霊災(だいごれいさい / the Fifth Umbral Era)

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概要

  • 第六星暦は約1600年近く、第五星暦も約1700年近くあったとされるため、霊災期間が不明ながら第七星暦の現在から考えれば少なくとも3300年程度昔の話ということになる。
  • この前にあった「第四星暦」については、第三星暦の終わりにザンデの野望により引き起こされた第四霊災(土の厄災)と文明否定の代償により「忘れられた時代」とされており、よくわかっていない。※第三星暦アラグ帝国は5000年以上前に興ったとされ、第三星暦自体は1100年ほど続いたとされる。

大寒波

  • 異常なほどの大寒波が続き、地上のあらゆるものや果ては海の一部までが凍結した。
  • アラグ帝国の時代に被支配層としてイルサバード大陸の南部地域に強制移住させられていた狩猟民族が氷結した海を渡りエオルゼアに定着。後裔がミコッテと呼ばれる。主に狩猟用途の短弓術に優れる。

ララフェル

  • この時代に、ララフェル族の一団が異世界へ渡ったという伝説が伝わっている。
    クルル : 海が凍るような災厄といえば、
    「大氷雪時代」とも呼ばれる第五霊災が思い浮かぶわね。
    クルル : そして、南洋諸島には、
    第五霊災に際して一夜にして消え去った人々……
    通称「忘れられた人々」の伝承が残っている。

ミコッテ

  • アラグ帝国では被支配層とされ労働力として使役されていたが、第五霊災で海が凍ったためエオルゼアに帰ったという。
    グ・ラハ・ティア : イルサバード大陸の南部……
    ちょうどサベネア島の対岸あたりにある、コルヴォ地方。
    そこに、うちの一族は代々暮らしてる。
    グ・ラハ・ティア : あのあたりは土地が豊かでさ、
    アラグの時代には地方都市が築かれて、
    被支配層だったミコッテ族が、労働力として送られてたんだ。
    グ・ラハ・ティア : アラグ帝国が第四霊災の大地震で滅び、
    続く第五霊災で海が凍ったことで、
    多くのミコッテ族がエオルゼアに帰ったわけだが……
    グ・ラハ・ティア : オレの一族はその地に残って、
    アラグの遺構が悪用されないように見守ってたんだよ。