竜詩戦争

竜詩戦争(りゅうしせんそう / the Dragonsong War)

Table of Contents

概要

都市国家イシュガルドの建国神話

  • イシュガルド正教では次のような建国神話を伝えており、イシュガルドの民はみんなこれを信じている。
    はるか昔、南の平地に暮らしていた我らの祖先は戦神ハルオーネの天啓を受けた「トールダン」という男に率いられ、
    約束の地……ここ、クルザス中央高地を目指し、故郷を発った。
    旅の途中、彼らは深く険しい谷に突き当たった。
    トールダンは、これを越えるために橋を架けようとしたのだが、
    そこへ襲いかかってきたのが「ニーズヘッグ」という名の竜だった。
    トールダンは、竜と、竜に唆された者により谷へ突き落とされ死んでしまう。
    しかし、彼の息子「ハルドラス」が槍をとり、ニーズヘッグに果敢に挑んだ。
    そしてついに、ニーズヘッグの「眼球」をくり抜き、退けたのだ。

竜詩戦争の真実

ドラゴン族とヒトとの交わり

  • 聖竜フレースヴェルグの語る真実。
    フレースヴェルグ : ならば聴け、己が種の穢れた真実を……。
    それでも融和を成せと言えるか、己の心に問うがよい!
    フレースヴェルグ : 今から1200年の昔、我らはシヴァの種を超えた愛により、
    人との融和の時代を迎えていた……。
    フレースヴェルグ : だが、我ら竜と交わるにつれ、人は我らについて学び、
    「七大天竜」の力の源が、その「眼」にあることを知った。

ラタトスクの眼

  • 200年が過ぎた頃、当時のイシュガルド王であったトールダンは、ドラゴン族の力の源泉である「竜の眼」を手に入れんと目論む。
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    フレースヴェルグ : そして、200年の歳月が流れた後、人は欲望に負けた。
    当時のイシュガルド王「トールダン」なる男は、
    竜の力を手に入れようと、邪な野心を抱いたのだ……。
    フレースヴェルグ : トールダンは配下の騎士たちと共謀し、
    七竜に連なる「ラタトスク」を謀殺したのだ!
    フレースヴェルグ : おおお、我が瞳は今でもその光景を消し去ることができぬ!
    忌まわしき男トールダンは、我が妹たるラタトスクから、
    双眸を刳り抜き、騎士たちとともにこれを食らったのだ!
    フレースヴェルグ : 奴らは「竜の眼」を食したことで、人を超えた力を手に入れた。
    恐るべき業の深さよ、人とはここまで堕落できるものなのか……。
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ニーズヘッグの襲撃

  • 妹であるラタトスクの死を知ったニーズヘッグは怒り狂い、ヒトへと襲いかかった。トールダン王を殺し、数人の騎士を打ち倒したが、ニーズヘッグも両眼をくり抜かれてしまう。
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    フレースヴェルグ : 血を分けたラタトスクの双眸を刳り貫かれ、殺された様を見て、
    ニーズヘッグが血の涙を流し、怒り狂ったのは当然のこと!
    フレースヴェルグ : しかし、トールダンを殺し、騎士を数人打ち倒したところで、
    奴もまた眼を人に奪われ、退かざるを得なくなったのだ……。
    フレースヴェルグ : これこそが真実……。
    これが、竜と人との戦いの始まり。
    フレースヴェルグ : 我ら竜族にとって、忘れがたき呪いの詩……
    千年継がれた「竜詩戦争」は、かくして今も続くのだ。

ニーズヘッグの復讐

  • ニーズヘッグの真意はイシュガルドを襲うことにはあらず、イシュガルドの民を永遠に苦しめ続けることにあった。
    フレースヴェルグ : ニーズヘッグの目的は、王と騎士たちの子孫……
    すなわち、イシュガルドの民を永遠に苦しませることだ。
  • ラタトスクの眼を喰らった王と騎士の子孫は、竜の血を飲ませることでドラゴンの姿へと変身し、イシュガルドの民を襲う。これを続けることでラタトスクの魂を鎮めるためにニーズヘッグは「竜詩戦争」を続けてきた。
    フレースヴェルグ : 生かさず殺さずの戦いを続け、人を疲弊させる。
    さすれば、争いに疲れた者の中から、
    竜の軍門に降る者が現れよう?
    アルフィノ : ……異端者たちのことか?
    フレースヴェルグ : そして、その者らに竜の血を飲ませる。
    ラタトスクの眼を喰らった王と騎士の子孫は、
    身に竜の因子を宿して、生まれてくるからな。
    イゼル : ま、まさか……。
    フレースヴェルグ : イシュガルドの民が竜の血を飲めば、
    内なる因子が目覚め、竜の眷属へと生まれ変わる。
    これを永遠に支配するのが、ニーズヘッグの狙い……。
    アルフィノ : 見たことがあるぞ……
    異端者たちが、ドラゴンの姿に変身するのを!
    ……なんということだ!
    フレースヴェルグ : むろん、徹底的に抗戦する者もおろう……
    そこなる竜騎士のようにな……。
    フレースヴェルグ : だが、いかに抵抗しようと、人は100年もすれば死ぬ。
    その子らを、再び苦しめ、軍門に降らせれば良い。
    エスティニアン : 常々、思っていたことがある……。
    ニーズヘッグが本気になれば、
    いつでもイシュガルドなど滅ぼせるだろうに、と。
    エスティニアン : これで得心がいった。
    「竜詩戦争」を続けることが、奴にとっての復讐であり、
    妹に捧げる鎮魂歌というわけか。
    フレースヴェルグ : そういうことだ、竜を狩る者よ。
    ニーズヘッグに、戦を止めろと願うのは無益……。
  • フレースヴェルグは、竜詩戦争のきっかけとなったラタトスクの事件はヒトにとってははるか千年前の昔話だが、ニーズヘッグドラゴン族にとっては今も続く心の痛みなのだという。
    イゼル : やはり、人の裏切りが発端だというなら、
    「眼」を還して、謝意を伝えなくては……!
    フレースヴェルグ : 哀れな娘よ……まだわからぬのか。
    竜と人とでは、あまりに時の尺度が異なるのだ。
    フレースヴェルグ : お主が謝罪の言葉を述べるのは簡単なこと。
    発端となった裏切りは、お主自身が成したことではなく、
    遠い昔の「歴史」に過ぎぬのだから。
    フレースヴェルグ : だが、我ら竜にとって……ニーズヘッグにとっては、
    未だ色褪せぬ、「今」なお続く心の痛みなのだ。
    フレースヴェルグ : さあ、過去語りも終いにしよう……。
    私は人に絶望し、愛した者の魂とともに静かに滅びを待つ身……。
    フレースヴェルグ : 我が怒りに狂わぬのは、この身のうちにシヴァの魂があればこそ。
    ……もはや語る言葉を持たぬ。
    さらばだ、人の子らよ。

イシュガルド建国初期の真実

  • 王が空位になることを案じる仲間に対して、ハルドラスは次のように言い残し、去ってしまう。
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  • つまり、整理すると次のようになる。
  1. トールダン王の時代に、ラタトスクの眼を喰らい力を得る
  2. ニーズヘッグに襲撃され、トールダン王および騎士たちを失うが退ける
  3. ハルドラスは王位を継がず竜騎士となる
  4. 残った騎士(四大名家)がイシュガルドの民を率いていき、やがてその中から王を選出するようになる
  5. いつの世にか、「イシュガルド建国神話」および「建国十二騎士」などが語り継がれるようになった

Dragonsong

【歌詞:折りたたみます】(クリックで展開します)

Children of the land do you hear
Echoes of truths that once rang clear
Two souls intertwined
One true love they did find
Bringing land and heavens near
But flames that burn full bright, soon fell dark
Memories dimmed by shadowed hearts
In the waxing gloom did wane the lover's moon
Watching as their worlds drift apart
One soul's cry
A passion dwelling within
Sacrifice, a final plea to her kin
Yet this bond of hope, by treachery was broke
Scattering her words to the wind
Swelling over long,
seas of blood, are a song
And death an afterthought
To those who fight for naught
A throne, lying empty
A reign, incomplete
Alone, for eternity
A pain, without cease
Children of the land, answer this
Why must you turn to empty bliss
Tell me why break trust, why turn the past to dust
Seeking solace in the abyss
Tell me why create, a circle none can break
Why must you let go, the life you were bestowed
This I fear I'll never know
Never know

関連項目



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