時代の終焉(End of an Era)
- 旧FF14で語られた終焉を迎えた第六星暦最後の場面の物語
Table of Contents |
時代の終焉トレーラー
- 旧FF14最終日に公開されたトレーラービデオ
- Youtube日本語版の説明文
予言されていた世界の破滅、第七霊災が訪れ、エオルゼアの一つの時代が終わろうとしています。 その最後の光景をどうぞ皆さんの目に焼き付けてください! そして物語は「新生エオルゼア」へと引き継がれていきます。
- Youtube英語版の説明文
Witness the end of an era as the Eorzean Alliance clashes with the Garlean Empire in a bid to deliver the realm from certain destruction. The saga will continue in FINAL FANTASY XIV: A Realm Reborn.
公式解説
神々に愛されし地、エオルゼア。
クリスタルの力豊かなこの地を狙い、
北方の大国「ガレマール帝国」が侵略を開始した。
一方、エオルゼアの都市国家群は、
それぞれが自都市の軍事・経済の総力を結集させた統合司令部
グランドカンパニーを創設し、戦乱の時代に備えた。
だが、ガレマール帝国の将、ネール・ヴァン・ダーナスが
狂気の内に破滅的な作戦を実行に移す。
メテオ計劃……。
古代アラグ帝国の遺物である月の衛星「ダラガブ」を、
「大地に星を招く古代魔法メテオ」に見立てて落下させることで、
エオルゼアを焦土と化す恐るべき作戦である。
この危機に対し、各国のグランドカンパニーは
互いに手を取り合い、エオルゼア同盟軍を発足。
冒険者たちはエオルゼア同盟軍の呼びかけに応じ、
メテオ計劃の首謀者であるネール・ヴァン・ダーナスを倒すが、
「ダラガブ」の衝突は、もはや避けられなくなっていた。
かくしてエオルゼア同盟軍は、
学術都市「シャーレアン」から来たりし賢人、
ルイゾワ・ルヴェユール師を軍師として招き、
エオルゼアで信仰されている十二神の力を顕現させ、
「ダラガブ」を天へと退ける秘術の敢行に乗り出す。
だが、十二神召喚を成すには、
「ダラガブ」落着点で術を執り行う必要がある。
落着点は、エオルゼア中央部のカルテノー平原。
彼の地には、狂信的なネール配下の帝国軍第VII 軍団が、
真の目的を告げられず、ただ「その場を死守せよ」との命を受け陣取っていた。
かくして、カルテノー平原において、
冒険者を加えたエオルゼア同盟軍とガレマール帝国軍がぶつかり合う決戦が巻き起こる。
激しい戦いの最中、エオルゼアに迫った「ダラガブ」に異変が生じ、
「ダラガブ」の外郭が砕け、その内部より古代の蛮神、バハムートが出現。
「メテオ計劃」の真の目的とは、この古代の蛮神を甦らせることにあったのである。
数千年の時を超えて、現代へと甦ったバハムートは荒れ狂い、
メガフレアの炎を発し飛翔する。
ルイゾワが十二神の力を顕現させ自らの軍勢を守護し、
そしてバハムートを再封印して天へと還そうと試みるも、
蛮神の強大な力の前に、あと一歩のところで失敗に終わる。
最後の破滅の瞬間……
ルイゾワは十二神の一柱、時と空間を司る神「アルジク」の力を用いて、
一握りの冒険者を、次元の狭間へと送り出す。
新生の未来へと希望を託すために。
────────────────────────────────
そして物語は「新生エオルゼア」へと引き継がれていきます。
クリスタルの力豊かなこの地を狙い、
北方の大国「ガレマール帝国」が侵略を開始した。
一方、エオルゼアの都市国家群は、
それぞれが自都市の軍事・経済の総力を結集させた統合司令部
グランドカンパニーを創設し、戦乱の時代に備えた。
だが、ガレマール帝国の将、ネール・ヴァン・ダーナスが
狂気の内に破滅的な作戦を実行に移す。
メテオ計劃……。
古代アラグ帝国の遺物である月の衛星「ダラガブ」を、
「大地に星を招く古代魔法メテオ」に見立てて落下させることで、
エオルゼアを焦土と化す恐るべき作戦である。
この危機に対し、各国のグランドカンパニーは
互いに手を取り合い、エオルゼア同盟軍を発足。
冒険者たちはエオルゼア同盟軍の呼びかけに応じ、
メテオ計劃の首謀者であるネール・ヴァン・ダーナスを倒すが、
「ダラガブ」の衝突は、もはや避けられなくなっていた。
かくしてエオルゼア同盟軍は、
学術都市「シャーレアン」から来たりし賢人、
ルイゾワ・ルヴェユール師を軍師として招き、
エオルゼアで信仰されている十二神の力を顕現させ、
「ダラガブ」を天へと退ける秘術の敢行に乗り出す。
だが、十二神召喚を成すには、
「ダラガブ」落着点で術を執り行う必要がある。
落着点は、エオルゼア中央部のカルテノー平原。
彼の地には、狂信的なネール配下の帝国軍第VII 軍団が、
真の目的を告げられず、ただ「その場を死守せよ」との命を受け陣取っていた。
かくして、カルテノー平原において、
冒険者を加えたエオルゼア同盟軍とガレマール帝国軍がぶつかり合う決戦が巻き起こる。
激しい戦いの最中、エオルゼアに迫った「ダラガブ」に異変が生じ、
「ダラガブ」の外郭が砕け、その内部より古代の蛮神、バハムートが出現。
「メテオ計劃」の真の目的とは、この古代の蛮神を甦らせることにあったのである。
数千年の時を超えて、現代へと甦ったバハムートは荒れ狂い、
メガフレアの炎を発し飛翔する。
ルイゾワが十二神の力を顕現させ自らの軍勢を守護し、
そしてバハムートを再封印して天へと還そうと試みるも、
蛮神の強大な力の前に、あと一歩のところで失敗に終わる。
最後の破滅の瞬間……
ルイゾワは十二神の一柱、時と空間を司る神「アルジク」の力を用いて、
一握りの冒険者を、次元の狭間へと送り出す。
新生の未来へと希望を託すために。
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そして物語は「新生エオルゼア」へと引き継がれていきます。
制作裏話
――この「時代の終焉」トレーラーの発注書は、コンセプトを文字で伝えているんですね。
吉田氏: そうです。僕、絵が超下手くそなので。字コンテで(笑)。
――「時代の終焉」トレーラーは5分以上でかなり長いものですけど、あれはどのくらいの製作期間で作ったのですか?
吉田氏: 長いですよ。実はあの先がまだありますし。
――確かにあの終わり方はエンディングとしては良いですが、プロローグとしては不自然でした。その先を加えたものが新生「FFXIV」のオープニングとして使われるのですか?
吉田氏: というわけではないですね。まずはエンディングとして公開しています。僕は今回の「時代の終焉」トレーラーは、プレイした人にしか意味がわからなくてもいいといって作らせています。RPGのエンディングのムービーをプレイしてないプレーヤーが見てもよくわからないじゃないですか。でもそれでいいという話をしていて、なぜならこの2年間支えてくれて、ダラガブを止めようと必死に戦った冒険者に対する答えなので、誰にでもわかるようにするのは無理だろうと。
だから、あのまま新生「FFXIV」のオープニングにしたのでは意味がわからないはずなので、あの映像の続きと、それにナレーションなどを加えて編集したものを新生「FFXIV」のオープニングとして使っていこうかと考えています。
――その続き部分というのは、その後の世界の風景を映したちょっと希望が感じられるような内容なのですか?
吉田氏: そうですね。もう新生した世界の話です。例えば、まだ決めてないですが、それこそルイゾワの語りで、かつて第七霊災ありきみたいな語り口で始まって、映像を編集したものを入れて、戦士たちはそれと戦い抗い、しかし空を覆いつくすバハムートの炎が、そして世界は新生したってところから新生「FFXIV」がはじまればいいかなと。
――「時代の終焉」トレーラーの続きの部分というのは、何分くらいなんですか?
吉田氏: 「時代の終焉」トレーラーの3分の1くらいかな? 全部でこれ8分弱くらいあるので。
――長い(笑)。ちょっとした映像作品ですね。
吉田氏: そうですね。ですから、ノーカットの映像はPRで使ったり、「コレクターズエディション」みたいなものに付けたいと思います。本当は、YouTubeじゃなくて映画館で流したかったくらいなんですよ。
--http://game.watch.impress.co.jp/docs/interview/20121122_573208.html
吉田氏: そうです。僕、絵が超下手くそなので。字コンテで(笑)。
――「時代の終焉」トレーラーは5分以上でかなり長いものですけど、あれはどのくらいの製作期間で作ったのですか?
吉田氏: 長いですよ。実はあの先がまだありますし。
――確かにあの終わり方はエンディングとしては良いですが、プロローグとしては不自然でした。その先を加えたものが新生「FFXIV」のオープニングとして使われるのですか?
吉田氏: というわけではないですね。まずはエンディングとして公開しています。僕は今回の「時代の終焉」トレーラーは、プレイした人にしか意味がわからなくてもいいといって作らせています。RPGのエンディングのムービーをプレイしてないプレーヤーが見てもよくわからないじゃないですか。でもそれでいいという話をしていて、なぜならこの2年間支えてくれて、ダラガブを止めようと必死に戦った冒険者に対する答えなので、誰にでもわかるようにするのは無理だろうと。
だから、あのまま新生「FFXIV」のオープニングにしたのでは意味がわからないはずなので、あの映像の続きと、それにナレーションなどを加えて編集したものを新生「FFXIV」のオープニングとして使っていこうかと考えています。
――その続き部分というのは、その後の世界の風景を映したちょっと希望が感じられるような内容なのですか?
吉田氏: そうですね。もう新生した世界の話です。例えば、まだ決めてないですが、それこそルイゾワの語りで、かつて第七霊災ありきみたいな語り口で始まって、映像を編集したものを入れて、戦士たちはそれと戦い抗い、しかし空を覆いつくすバハムートの炎が、そして世界は新生したってところから新生「FFXIV」がはじまればいいかなと。
――「時代の終焉」トレーラーの続きの部分というのは、何分くらいなんですか?
吉田氏: 「時代の終焉」トレーラーの3分の1くらいかな? 全部でこれ8分弱くらいあるので。
――長い(笑)。ちょっとした映像作品ですね。
吉田氏: そうですね。ですから、ノーカットの映像はPRで使ったり、「コレクターズエディション」みたいなものに付けたいと思います。本当は、YouTubeじゃなくて映画館で流したかったくらいなんですよ。
--http://game.watch.impress.co.jp/docs/interview/20121122_573208.html
あのさ、結構つうかすんげぇヤバイくらい、のめり込んで作ったのよ、
FFXIVの”時代の終焉”トレーラー。
サウンドエディット時のそれはもう夥しい数のオートメーションカーブと提出されたバリエーションの数。
どうしてもここは歌が前!どうしてもここは効果音が前!
どうしてもここは映像的に削らないと無理!いやそうしたら音が削れないから無理!
コラー!!勝手に曲間引くなーー!!バカヤロー!そうしないとコンテの辻褄が合わねえだろー!
などなど・・・・
ものすごいやりとりの応酬が繰り広げられ、
やり直してもやり直してもチャブダイが何度でもひっくり返る・・・・
まぁ早い話、超地獄だったね。
でも最後までサウンドも映像も、誰もが一切妥協せずに取り組んで作ったからなんつーか、
現行版FFXIVのラストを飾るべく、最高の作品に仕上がったと思ってます!
まだ見てないそこのチミ!とりあえずまずはコチラをみてくれタノムー!(全画面にして見るべし)
--http://blog.jp.square-enix.com/music/cm_blog/soken/
FFXIVの”時代の終焉”トレーラー。
サウンドエディット時のそれはもう夥しい数のオートメーションカーブと提出されたバリエーションの数。
どうしてもここは歌が前!どうしてもここは効果音が前!
どうしてもここは映像的に削らないと無理!いやそうしたら音が削れないから無理!
コラー!!勝手に曲間引くなーー!!バカヤロー!そうしないとコンテの辻褄が合わねえだろー!
などなど・・・・
ものすごいやりとりの応酬が繰り広げられ、
やり直してもやり直してもチャブダイが何度でもひっくり返る・・・・
まぁ早い話、超地獄だったね。
でも最後までサウンドも映像も、誰もが一切妥協せずに取り組んで作ったからなんつーか、
現行版FFXIVのラストを飾るべく、最高の作品に仕上がったと思ってます!
まだ見てないそこのチミ!とりあえずまずはコチラをみてくれタノムー!(全画面にして見るべし)
--http://blog.jp.square-enix.com/music/cm_blog/soken/