地名・国名/ガレマルド

ガレマルド(Garlemald)

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概要

イルサバード大陸北部に広がる寒冷地帯。ガレマール帝国の首都地域でもあり、同国の躍進を支えてきた魔導技術開発の中心地として、ここ数十年で大きく発展を遂げてきた。しかし、内戦の影響で、都市部は廃墟同然となっている。

外観

  • これまではイベントムービーやクエストインスタンスバトル(QIB)内のみで登場しているのみであったが、パッチ6.Xシリーズでは新しいフィールドとして実装されることが明らかとなった。
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廃墟化と「改装」

  • パッチ5.5時点では、帝都は廃墟と化しており、その中で魔導城が「改装」されている様子が伺える。
    サンクレッド : ……リセがもたらしてくれた情報どおり、ひどい状態だった。
    帝都の中心部は、今やガレキの山も同然だ。
    サンクレッド : 内戦を引き起こした皇族ネルウァと、
    その息がかかった第III軍団の連中も、どこに消えたのやら……。
    廃墟と化した帝都は、不気味なほどの静けさに包まれていてな。
    アルフィノ : 屋上庭園での「挨拶」と合わせて考えるに、
    ゼノスとファダニエルに駆逐された、ということだろうか……?
    サンクレッド : ……もしくは、反抗する意思すら持てない状態にされたか。
    サンクレッド : 帝都でただひとつだけ、騒がしい場所があったんだ。
    魔導城……皇帝の居城にして政治の中枢さ。
    サンクレッド : 半壊したその城に群がるようにして、
    無数の兵士や市民たちが働いていたんだ。
    修理……いや、「改装」するためにな……。
    アリゼー : 内戦で壊れてしまった魔導城を、
    もっと強固なものに造り変えようとしていた、ってこと?
    サンクレッド : いや、それどころじゃなく……とにかく異様な外観でな。
    ウリエンジェの奴は、魔法的な術式が組み込まれているから、
    大規模な魔導装置なんじゃないかと推測していたが……。
    サンクレッド : 真相を確かめようにも、
    隙間がないほど大勢の連中が、重労働に勤しんでいるときた。
    誰かが監督しているわけでもないのに、黙々と……。
    サンクレッド : そう、まるでテンパードのように……だ。
    だからこそ安易に近づかず、
    偵察を切り上げて、帰還してきたってわけさ。
  • ウリエンジェは大規模な魔導装置ではないかと推測している。
    サンクレッド : いや、それどころじゃなく……とにかく異様な外観でな。
    ウリエンジェの奴は、魔法的な術式が組み込まれているから、
    大規模な魔導装置なんじゃないかと推測していたが……。

クエストテキストでの登場

インスタンスバトルでの登場

  • パッチ5.1で影の狩人ことガイウスとともにガレマルドに侵入していたエスティニアンを操作して脱出を試みる場面があった。

    ルビーウェポンは、名前のとおりアルテマウェポンから派生している兵器です。パッチ5.1のラストで帝都ガレマルドからエスティニアンが脱出する際、アルテマウェポンに似た兵器を発見しましたよね。

メディアツアー情報

――ガレマルドはデザインも近代的で地下鉄の駅があるなど、どことなく『FFVI』に登場したガストラ帝国を彷彿させるような雰囲気ですよね。
吉田:ニュアンスとして取り入れています。僕が加わってからの『FFXIV』の帝国は、魔導アーマーのデザインを始め『FFVI』に寄せるようにしているので、そこをくみ取っていただけるとうれしいです。

――ガレマルドの奥には巨大な城がそびえ立っていますが、いずれはあの城には攻略に向かうことになるのでしょうか?
吉田:そうですね。あれこそが帝国の中央にある元“魔導城“で、もっとも壮麗でもっとも大きい城でしたが、それがなぜかあのような外観に……という形です。もちろん、あそこには突入していただくことになります。ちなみにあの城は、フルトレーラーでゼノスとファダニエルがなにやら話していた場所でもあります。

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