モードゥナ地方(Mor Dhona)
- アルデナード小大陸中央部に位置する地方。
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概要
第六星暦での変化
- 第六星暦末期の「銀泪湖上空戦」により付近は一変し、広大な荒れ地と変化してしまった。
- ガレマール帝国軍の戦艦「アグリウス」墜落時に青燐炉隔壁が損壊、銀泪湖の湖水の大半を蒸発させ、湖畔に大規模な水晶化現象を引き起こしたという。この結果、一帯はクリスタルの一大産出地となっており、さらにクリスタルを「高純度クリスタル」に変える場所もあるという。
- 追い打ちを掛けるように第七霊災の被害を受けキャンプ・レヴナンツトールも崩壊、その後かろうじてその東側に新しいエーテライトが再建された。
アリソン : 冒険者ギルドが作った活動拠点よ。 もともとのキャンプは少し西にあったんだけど、5年前の霊災の時に、被害を受けて崩壊したわ。 アリソン : その後、エーテライト網の再整備計画に従って、ここの拠点を造り直したってわけ。 アリソン : 霊災前にも一度、帝国の飛空戦艦が墜落してこの近隣にあった集落が壊滅するって事件があってね。 アリソン : ここが「レヴナンツトール」、つまり「亡者の晩鐘」なんて呼ばれているのも、その悲惨な事件に由来するのよ。 死者が死者を弔うしかなかった地ってことね。
新生後の再建
- 新しいエーテライトを取り囲むように数件の店が開かれ、さらに東のほうにはクリスタルタワーの調査を行う「聖コイナク財団」の調査地もあり、FATE目的の冒険者で賑わうようになった。
スラフボーン : 「レヴナンツトール」によくきた、冒険者よ。 ここは、エオルゼアでも名うての冒険者が集う場所。 お前にもその自負があるなら、大いに活躍するがよかろう。
- パッチ2.1では「暁の血盟」が本拠地をこのモードゥナに移転することになり、(おそらくはルヴェユール家の)資本投下により、町並みは一変する様相を見せ、さらなる活況を呈している。
- パッチ2.16でリテイナー呼び出しベルが2個設置された。
新生エオルゼアでのモードゥナ
石の家
- 新生エオルゼアパッチ2.1において、暁の血盟がある経緯から本拠地をモードゥナに移転することになる。
- それまでのモードゥナは、第七霊災のあおりを受けてかつてのキャンプ・レヴナンツトールは見る影もなく崩壊しており、その東側にかろうじてエーテライトと数点の店舗が展開する寒村になっていたのだが、この暁の血盟の本拠地移転にともなって大々的な拡張工事が行われ景色は一変している。道路は舗装され、石造りの建物が乱立する近代的なまちづくりの真っ最中という風景になっている。
- さらに周辺では拡張工事が継続されており、今後さらなる発展が見込まれている。
ロウェナ
- 新生エオルゼアでのモードゥナ訪問の理由のほとんどは、まずはロウェナ詣でになると思われる。
- 現行版ではウルダハ骨董屋横に立っていた彼女は、なぜかモードゥナのレヴナンツトールに店を開いており、店員も2名使う立場になっている。
- 重要な役割は、アラガントームストーンの交換であり、ダークライトシリーズやAF+1シリーズなど誰もが欲しがるレア装備を店に並べている。冒険者たるプレイヤーは、アラガントームストーンを貯めては彼女の店に通う日々が始まる。
キャンプ
パブリックダンジョン
- マップ西端には、ガレマール帝国軍の基地「カストルム・セントリ」が築かれている。
- ここでは、ロボ型の敵や雑魚兵が高級レシピ素材をドロップするほか、宝箱がPOPすることが確認されている。
原産
黙約の塔
- エリア中心部には「銀泪湖」と呼ばれる大きな湖があり、中央にオープニングムービーで登場したガレマール帝国の戦艦「アグリウス」が突き刺さり塔のようになっているものが見える。またアグリウスには、オープニングで戦艦を巻き添えにして死んだ「ミドガルズオルム」の亡骸が巻き付いている。
- この、「ミドガルズオルム」の亡骸が巻き付いた戦艦の残骸を、人々は「黙約の塔(もくやくのとう / The Keeper of the Lake)」と呼び、冒険者ギルドが観測用拠点としてキャンプを設けている。
- かつてエリア西方には巨大な滝「銀泪瀧(Silvertear Falls)」があり、その美しさから女神の泪に喩えられたが、今はその影もない。銀泪瀧に突き出すような形で伸びているところに、プレイヤーの間で「クリスタルの洞窟」と呼ばれた洞窟(ザンデ霊廟)が存在する。
参考:旧FF14版でのモードゥナマップ
関連項目
【マップ】【エーテライト】【リージョン】