地名・国名/シタデル・ボズヤ

シタデル・ボズヤ(Bozja Citadel)

  • かつて存在した国家の名称
  • 以降に物語の核心部分に触れる記述を含みます。
  • ネタバレを好まない方はこれ以降読み進めることをお勧めしません。
Table of Contents

概要

  • シタデル・ボズヤは、イルサバード大陸南部にあったとされる国家。現在では、「ボズヤ地方」という名称に名を留めるばかりとなっている。

歴史

古代アラグ帝国時代

  • ボズヤの歴史は古く、第三星暦古代アラグ帝国時代から存在するという。
    ラドヴァン : 「ガンブレイカー」のルーツは第三星暦時代まで遡る。
    当時、世界を支配していたのは古代アラグ帝国。
    ラドヴァン : 少数民族だったロスガル族は、巨大帝国に虐げられ、
    僻地に築いた小国でひっそりと暮らしていた。

第四霊災

  • アラグ帝国をも滅ぼした第四霊災により、シタデル・ボズヤもまた滅んだのだという。
    ラドヴァン : 結局、第四霊災によって、小国はアラグ帝国もろとも滅びた。

その後

  • ただし、街としての「シタデル・ボズヤ」は残っていたようである。
  • 第六星暦末期にガレマール帝国が伸長するとその支配下になり、一時期実験が行われていた。シドの父ミド・ナン・ガーロンドは、皇帝よりの命を受け、このシタデル・ボズヤに「メテオ計劃」の実験をこの街で行っていた。
    ソフィー : オッサンの故郷は「シタデル・ボズヤ」といって、
    帝国の実験の失敗によって、消滅してしまった街なんだ。
    ソフィー : その実験ってのを指揮してたのが、シドの父親、
    筆頭機工師ミド・ナン・ガーロンドなんだけど……
    シド : …………親父は、あの塔とダラガブをつなぐにあたって、
    大規模なエネルギーの集積と変換の方法を確立していた。
    シド : 結局、それは失敗……
    塔どころか、シタデル・ボズヤの街ごと蒸発させてしまったが。
  • 結局計劃は失敗し、シタデル・ボズヤの街ごと蒸発させてしまったのだという。

ジョブガンブレイカー」との関連

第三星暦

  • 第三星暦古代アラグ帝国時代にルーツを持つ「ガンブレード」は、ロスガル族の女王「グンヒルド(Queen Gunnhildr)」が率いていた近衛が用いていたとされる攻防一体となった特殊な武器である。元は「グンヒルドの剣(Gunnhildr's Blades)」であり、それが省略されて「ガンブレード(gunblade)」と呼ばれるようになったのだという。
    ラドヴァン : 彼らを率いていた女王の名は「グンヒルド」。
    そして、女王を護る近衛たちは、
    攻防一体となった魔器でもある、特殊な武器を持っていた。
    ラドヴァン : それこそ、我らが持つ「ガンブレード」。
    「ガン」とはグンヒルドが略されたものであり、
    それは「グンヒルドの剣」を意味するのだ。
  • 後にアラグ帝国で弾丸を発射する「銃」が考案された際には、形状がガンブレードに似ていたがために「ガン」と呼ばれたともいう。ボズヤの親衛隊の一族はアラグ帝国の侵略に抗い続け、ことさらまがい物の「銃」を目の敵にして破壊したために、「ガンブレイカー」と呼ばれるようになったという。これが現在のジョブガンブレイカー」のルーツである。
    ラドヴァン : 後に、アラグ帝国で弾丸を発射する武器が考案されたとき、
    形状がガンブレードに似ていたために「ガン」と呼ばれた。
    今に続く「銃」という言葉のルーツも、そこにある。
    ラドヴァン : 親衛隊の一族はアラグ帝国の侵略に抗い続け、
    ことさらまがい物の「銃」を目の敵にして破壊した。
    そこから、彼らは「ガンブレイカー」と呼ばれるようになったのだ。

その後

  • 第四霊災によりシタデル・ボズヤは滅んでしまうが、「ガンブレイカー」と呼ばれた一族はほそぼそと生き残り、その技を継承してきたのだという。
  • 第六星暦ガレマール帝国が「シタデル・ボズヤ」においてメテオ計劃の実験を行っていた際、その一族の末裔であったラドヴァンは、計劃への反対運動をしていたために命は助かっている。
    ソフィー : オッサンの故郷は「シタデル・ボズヤ」といって、
    帝国の実験の失敗によって、消滅してしまった街なんだ。
    ソフィー : そもそも、オッサンが投獄されたのは実験に反対したせいだ。
    そして、カトたちの実験のせいで、オッサンの家族は、
    故郷もろとも蒸発しちまったんだよ!
    ラドヴァン : 祖国、シタデル・ボズヤは消滅し、我が一族も消えてしまったが、
    ガンブレイカーの技は絶やすことなく、継承することができた。
  • その後ラドヴァンは、ソフィーと共に脱獄したうえで「ガンブレイカー」の技術を継承する人物を求めてエオルゼアをさまよってきた。
    ラドヴァン : ソフィーと共に脱獄し、家族の死を知ったときのこと……
    私は絶望に苛まれ、命を絶とうとした。
    ラドヴァン : そんなとき、ソフィーは必死で説得してくれて、
    私に護衛稼業という、新たな生きがいまで提案してくれた。
    彼女自身も、家族を失っているというのにな……。
    ラドヴァン : それからというもの、ソフィーは私にとって、
    新たな家族ともいえる、かけがえのない存在となったのだ。

関係する人物

ラドヴァン(Radovan)
ラドヴァン
  • ロスガル族の男性。「剛堅のラドヴァン」
  • シタデル・ボズヤに住んでいたが、メテオ計劃の実験に反対したカドでガレマール帝国に捕まり投獄されていた。囚人番号1441番。
  • のちソフィーとともに脱獄し、ジョブガンブレイカー」の技術を継承するべくエオルゼアを旅している。
    ラドヴァン : 私の名は「ラドヴァン」。
    北州イルサバード大陸にある帝国支配下の属州の出身であり、
    ガレマール帝国軍の徴用兵だった者だ。
    ラドヴァン : 私はかつて、祖国の女王に仕える親衛隊の一員だったが、
    結局、国どころか家族すら護ることができなかった……。
    ラドヴァン : その代わりと言ってはなんだが、
    残りの人生を誰かを護ることに費やそうと思い至ってな。
    ソフィー : そこで、アタシがオッサンに提案してあげたの。
    冒険者稼業が盛んなエオルゼアで、護衛稼業を始めようってね。
ソフィー(Sophie)
ソフィー
  • ヴィエラ族の女性。「流転のソフィー」
  • 元は反帝国系レジスタンス組織の諜報員。
    ソフィー : アタシは「ソフィー」。
    出身は、オッサンの故郷よりも、もっと東の方でさ……。
    反帝国系レジスタンス組織の諜報員だったんだよね。
    ソフィー : でも、帝国軍の粛清で、仲間も故郷も失っちゃった。
    そして、ひょんなところで、このオッサンと出会い、
    天涯孤独の身同士、身を寄せ合っているってわけ。
  • ガレマール帝国に投獄されていたところを、ラドヴァンと共に脱獄。以後ともに行動している。
  • ファッションに興味を持っており、クエストが進行するたびに着替えている。
    ソフィー : 本当に賑やかでいいもんだね!
    さっそく、この服を買っちゃったよ……!
    
    ソフィー : また、新しい服を買っちゃった!
    どうかしら、これ……?
    
    ソフィー : うう~、寒い!
    いち早くこの防寒着を買ったけど、それでも寒いよ……!
    
    ソフィー : ロウェナって人の店で欲しい服を見つけたんだけど、
    お金じゃなくて、特殊な「石」が必要なんだね。
    さっそく、冒険者を募って集めているよ!
  • ちなみにラドヴァンとは男女の関係ではないという。
    ラドヴァン : 誤解しないでくれよ、ソフィーとは男女の関係ではない。
    しかし、種族も違い、親子ほども年が離れていても、
    彼女は固い絆で結ばれた、大事な人なのだ。
    ソフィー : ところでなぜ、アタシたちが出会ったかというと、
    これがまたおかしな話でさぁ……。
    ソフィー : オッサンは脱獄するために、
    10年かけて独房から外に至る抜け穴を掘っていたの。
    それがついに開通した先がぁ……アタシのいる雑居房だったんだ!
    ラドヴァン : ちょ、ちょっと、計算が狂っただけだ。
    お前はそれで命拾いしたのだから、ありがたく思え。
    ソフィー : はいはい、感謝してるよ。
    絶望のなかで、処刑を待つばかりだったアタシは、
    穴から出てきた、オッサンの間抜け面に救われたんだからね。
    ソフィー : 結果的に、ふたりで力をあわせることで、
    警備が手薄だった雑居房から抜け出すことができたってわけ。
カト・ナン・マムラ(Cato nan Mammula)
カト・ナン・マムラ
  • ガレマール帝国の魔導技師。
  • かつてシドの父であるミドの右腕的な存在であったという。
    ソフィー : その実験ってのを指揮してたのが、シドの父親、
    筆頭機工師ミド・ナン・ガーロンドなんだけど……
    彼の右腕的存在が「カト」だったんだ!
  • その後、カト・マムラは帝国から亡命し、シドの元で技術で人を救おうとしている。
    カト・マムラ : すまなかった……。
    許してくれとは言わない、
    だが、これだけは信じてくれ……
    カト・マムラ : 私もミドも、あの実験が、
    街を蒸発させてしまう事態になるなんて、思いもしなかった。
    あれからずっと、実験を強行したことを後悔していたんだ……。
    カト・マムラ : せめてもの罪滅ぼしになればと、
    自分の技術で人を救うことを目指してきた。
    カト・マムラ : ミドの息子、シドを頼って、
    エオルゼアへと亡命してきたのも、そのため……。
    カト・マムラ : だが、確かに……君には、私を裁く権利があるのかもしれん。
    さあ、やるならひと思いに……。
  • 帝国の名門の出身であり、身内の裏切りを恥と考えた当主から刺客を送られている。
    リース : 問題なのは、魔導技師は帝国の名門の出身であり、
    身内の裏切りを恥と考えた当主が、刺客を送ったこと……。
    それも、情報によると「アラウダエ」という部隊だそうです。
ヴィトゥス・クォ・メッサラ(Vitus quo Messalla)
ヴィトゥス・クォ・メッサラ
  • ガレマール帝国の懲罰部隊「アラウダエ(Alaudae)」の隊長。
  • 大型ガンブレード「メルクリウス」を愛用している。
  • ただし、無辜の市民を虐殺した容疑で逮捕され、収監されていた経歴を持つ。
    ラドヴァン : 奴は帝国軍で千人隊長まで務めた人物だったが、
    無辜の市民を虐殺した容疑で逮捕され、収監された。
    ラドヴァン : ヴィトゥスは人望こそ皆無だったものの、
    ひとりの武人としては、あのガイウスよりも強いと噂される猛者。
    その腕を見込まれて懲罰部隊に入り、隊長まで上りつめたのだ。
    ラドヴァン : 実をいうと、私は収監中にヴィトゥスから、
    アラウダエに入隊するよう、執拗に勧誘されていた。
    悪党の仲間になりたくないので、断固として断り続けたがな。
    ラドヴァン : その際に「説得」と称して、以前に話した、
    魔導仕掛けの首輪に、何度も雷気を流されるはめになったのだ……。
  • ガンブレードの使い手で、帝国から亡命した魔導技師を追っている。しかしエオルゼアでカト・マムラを追っている際に、ラドヴァンやソフィーと同行していた「エオルゼアの英雄」こと光の戦士を見つけ、標的を変更している。
    ヴィトゥス・クォ・メッサラ : 知ってのとおり、我々はカトの暗殺依頼を受けていたのだが、
    そんなつまらない仕事はもうやめたんだ。
    ヴィトゥス・クォ・メッサラ : 名を挙げて、また千人隊長に復帰するには、
    エオルゼアの英雄、君を殺すことが一番なもんでね……。
    いや、それどころか軍団長たる「ヴァン」階級さえ夢じゃない!
    ヴィトゥス・クォ・メッサラ : その夢のため……
    さっそくだが、死んでもらおう!


AmazonPrime Video30日間無料トライアル