"Each tree, each shrub, each leaf, each blade of grass -- we treat them as our own sons and daughters. And for that we are loved by this wood." -- master conjurer and prophet, O-Guna-Por
グリダニア(Gridania)
|
都市内マップ
- ※クリックで大きくなります。
国旗
政情
- 調和と協調を政治の根幹に置く
- 森の木々の囁き声が集まるという碩老樹瞑想窟は、幻術の総本山である。
- 主な産業は林業と農業、木工業、皮革業。
- 実質上は幼い三人の姉弟(三重の幻術皇 / the Seedseers)の預言者による精霊の神託によって国是が決定される。また国権の最高機関として「精霊評議会」が存在する。議長はカヌ・エ・センナ。
- 鬼哭隊を始めとする強力なレンジャー部隊が常に森林をパトロールしており都市を護っている。
- 角尊と呼ばれる頭に2本の角を持つ少年たちが、精霊と交信できる特別な存在として尊敬を集めている。
- なおグリダニアには「グリダニア四門」や、黒衣森の「境樹」など四神思想、六合結界など東洋思想との関連が認められる。
歴史
- 元々グリダニアのあるティノルカの森林地帯(グリダニア民は”黒衣森”と呼ぶ)は、イクサル族が支配していた
- 当時エレゼン族を中心とした人間6種族は、ゲルモラと呼ばれる地下都市国家を形成しており、精霊を恐れ地下の穴蔵に隠れ住んでいたという
- しかし550年前ごろ、生活圏を拡大したイクサル族は森の精霊の怒りを買い、結果的に大渓谷「ゼルファトル」へと集団移住することになる
- グリダニアは、その後に入植して出来上がった都市である
種族など
- 【フォレスター族】
- 【シェーダー族】
- フォレスターと源流は同じだが、穴居生活が長かったために今ではまるで異なる部族に成り果てている。熱狂的で頑迷固陋な者が多く、義挙とうそぶき強盗行為や山賊行為を働く輩もいるという。
- 【ムーンキーパー族】
- 都市生活を好まず都市内に定住するものはわずか。大きな瞳孔と長い尻尾が特徴。サンシーカーに比べて物静か。
四つの門
- グリダニアは周囲を囲むように4つの門で守られている。
守護神
グリダニアに関係するNPC・組織
その他の逸話など
紅茶川
- グリダニアの街中には、「紅茶川」という川が流れている。
- これは旧FF14の世界設定担当者である岩尾賢一氏による命名で、FF11のウィンダスにも同名の川が流れていたことにちなむ。FF11好きな人のためにファンサービスとして付けたのではとされる。
「奈良」
- かつてグリダニアは、プレイヤーの間で「奈良」と呼ばれることがあった。
- これは、クエストに登場するオ・アパ・ペシが「せんとくん」を彷彿とさせるイメージであったこと、さらに2010年9月14日(火)に行われたFF14発売記念イベント「Eorzea Prelive」において、開発陣の岩尾氏が「グリダニアは奈良をイメージしたところがある」と発言したことから「グリダニア=奈良」が定着した。
ベントブランチ牧場
- チョコボ厩舎であるにも関わらず、大きなモーグリバルーンが浮かんでいる。これは厩舎を運営している会社が「モーグリギフトマウンツ」であることにちなむ。牧場主のケーシャ(Keitha)が第七霊災の時にモーグリに助けられたため。
ケーシャ : 私は、ここベントブランチ牧場を運営する、 「モーグリギフトマウンツ」の代表です。 皆さんは「牧場主」なんて呼びますね。 一昔前までは、チョコボの繁殖といえば、 北の隣国、宗教都市「イシュガルド」の専売特許でした。 牝のチョコボの輸出を禁じ、独占していたのです。 ですが、先の霊災を境に、 イシュガルドがあるクルザス地方の環境が激変。 多くのチョコボが黒衣森に逃げ込み、今に至っているのです。
- なお開発当初はこのバルーン(気球)はなかったが、旧FF14未プレイの人にFFシリーズであることをアピールするため、新生FF14αテスト時に吉田Pが指示して生まれた。つまり物(BG)ができてからの後付の設定。