地名・国名/オサード小大陸

オサード小大陸(continent of Othard)

Table of Contents

概要

  • 三大州」のひとつで東端に位置しており「東州」と呼ばれる。
  • エオルゼアからみると「東方」にあたり、オサード小大陸やその周辺の島々由来の物産や文化は、「東方」由来のものとして登場することがある。

全体地図

東州オサード小大陸と周辺地域
東州オサード小大陸と周辺地域
東州オサード小大陸
東州オサード小大陸拡大図
  • ※クリックで大きくなります。

南部地域の拡大地図

  • パッチ4.5リターン・トゥ・イヴァリース第三弾「楽欲の僧院オーボンヌ」で登場した南部地域の拡大図。上の地図で雲がかかっていた部分が一部晴れて読めるようになっている。
ゴルモア大密林
オサード小大陸南部地図
ゴルモア大密林 オーボンヌ修道院
オサード小大陸南部 拡大地図
  • ※クリックで大きくなります。
  • ※左側はオサード小大陸南部のマップで、中央右端に見えている島がクガネ、その左側の対岸にある国がドマ。地図中央左寄りにある白い部分がザ・バーン。フランが指差しているのがゴルモア大密林にあるオーボンヌ修道院となっている。
  • ※右側が拡大マップで、左上にある国がダルマスカ(Dalmasca)。フランの手の右側にある国名は「Valnain」と読めるが、恐らくまだ設定上も登場していないと思われる。右上に切れかかってあるのはナグサで、こちらはドマ編で登場済。フランの手で隠れている部分に「Greylics Bend」の一部と思われる文字が書かれている。
  • ※「Valnain」は商業都市バルナインのことで、ベイグラントストーリーで登場したバレンディア(Valendia)に関係するのではないかという指摘がある模様。



紅蓮のリベレーター」実装領域エリアマップ

0DDZOSG.jpg

地勢

  • 北東部には凍土が広がり、万年雪を有する山々が広がる。この一帯は標高が高く、荒廃した不毛の大地となっている。
  • ここを水源とする無数の川がやがて束ねられて大河「無二江」となり、南東の海を目指して流れている。
  • 「無二江」の流域には草原地帯「アジムステップ」が広がっており、アウラ・ゼラ族の故郷である。
  • さらにかつてドマが領していた「ヤンサ平原」など居住に適した地域となっている。
  • かつてガレマール帝国に侵攻された「ダルマスカ」もこのオサード小大陸に存在した都市国家のひとつ。

機工都市ゴーグ(The Clockwork City Of Goug)

イヴァリース王国

  • 平民王ディリータが建国した幻の王国で、「ゾディアックブレイブストーリー」としてガレマール帝国に伝わる。

ダルマスカ王国(バナルガン王朝)

  • 今から1000年前、ダルマスカの地にダルマスカ王国が築かれたという。彼らはラバナスタを王都とした。
  • 、今から30年前にガレマール帝国の進行を受け滅亡、大灯台は帝国の支配下に置かれてからは無人となり、30年間で魔物の巣窟となってしまった。

ザ・バーン(The Burn)

  • オサード小大陸の西端に広がる白き荒野。

    東州オサード小大陸の西端に広がる白き荒野。
    古の昔、相次いで神降ろしが行われた結果、極端に環境エーテルが枯渇したこの一帯は、焼き尽くされた地、ザ・バーンと呼ばれている。
    しかし、そんな永久の焦土ではあっても生命は存在する。
    かすかに残ったエーテルを奪い合う、過酷な生存競争に打ち勝ってきた凶暴なる者たちが……。

  • ザ・バーンは、パッチ4.4のメインクエストでインスタンスエリアとして訪れる他、インスタンスダンジョン「永久焦土ザ・バーン」として実装された。

グレイリック・ベンド

  • オサード小大陸南端に位置する。海岸線が非常に入り組んでおり、その近海には暗礁も多いため、大型船は避けている。

スカティ山脈

  • ダルマスカとザ・バーンとを隔てる東西に連なる険しい山脈。

蛇ノ口

  • ヤンサのうち、無二江西岸地帯。

ヤンサ湾

ダルバラン・グラス

破約島

チャグハガン大王がイルサバード大陸侵攻の拠点としたとされる島。

既知の海

イルサバードとオサードに挟まれた内海。

アラス断崖

リャークギール半島

テール山脈

ブラインフロスト

オサード北西のツンドラ地帯。

ナグサ(Nagxia)

  • パッチ4.4メインクエストで名前が登場した。 高音多湿の亜熱帯地域である。
    ヒエン : すでに共闘の実績がある海賊衆や碧甲羅、
    アジムステップの遊牧民たちに加え、ひんがしの国やスイの民、
    さらには隣接するナグサの諸派やダルマスカの民を糾合するのだ。
    ハクロウ : ナグサというのは、ヤンサに隣接する地域でな。
    大国が存在せず、小さな勢力が点在しているのだが、
    そのいくつかが東方連合への参加に興味を示しているのだ。
  • 特産品として、「ナグサ薄絹」や「ナグサなめし革」などがある。

文化圏

  • 北東部の荒廃した大地が文化交流を阻んできたため、東方地域は長らく西方の影響を受けることなく独自の文化を形成してきた。
  • しかし航海技術の発達により南側の海沿いに交易船が渡来するようになっている。
  • また20数年前から魔導技術を発達させた飛空艇を操る「ガレマール帝国」の進軍が始まり、ダルマスカやドマといった諸都市が武力併合されていった。

ガレマール帝国による属州化

  • 東州オサード小大陸は現在、北州より興ったガレマール帝国により侵略されている。
  • ガレマール共和国」は、半世紀前まで北州イルサバード大陸の辺境国に過ぎなかったが、技術革新と卓越した軍才を有す若き将(現皇帝)の出現により、一躍、ハイデリンに覇を唱える強国へと躍進を遂げた。
  • オサード小大陸は、帝国が膨張する過程で侵攻を受け、属州化されている。
    マルシャーク : 第Ⅳ軍団は、ドマ以西の帝国属州、すなわち、
    ナグサ準州、ダルマスカ管区、ボズヤ管区など、
    帝国の南方属州を支配する精鋭の軍団です。
    第Ⅳ軍団はダルマスカに拠点を築き南方属州を支配しており、
    その兵力の大半をダルマスカに集中させていました。
    これまで彼の地では反乱が度々起きていますからね。
    YGU8BUA.jpg

ナグサ準州

ダルマスカ管区

  • 配下の都市
アモン
  • 出身・関係者:イソルデ
バルナイン
オサード小大陸の南端に位置する商業都市。

ランディス州(旧ランディス共和国)

アンベルク
モンファルコーネ
  • 出身・関係者:エルネイス
マントヴァ
  • 出身・関係者:サルトヴォアール

ドマ

  • ユウギリ出身地。パッチ2.2で登場する「ユウギリ」の出身地であると発表された。※出生地は「スイの里」であるが、ユウギリ自身はドマの国主(ヒエン)に仕えておりドマ難民を率いてエオルゼアへと逃れてきた。

    はるか東方「オサード小大陸」の辺境都市「ドマ」より、エオルゼアへと落ち延びてきた難民たちの指導者。異国風の装束に身を包んだその姿からは、数々の困難を乗り越えてきた者特有のただならぬ気配を放つ。何やら事情があるらしく、その素顔を決して人前にさらそうとはしない

  • ロウェナは、このドマ難民のツテを使い、東州オサード小大陸を拠点とする商人と、独自に交易ルートを開拓している。

隠れ里

  • ドマ近郊にある忍者の里。
  • 忍者クエストで登場するゲッカイオボロカラスたちの故郷。
    我が名はオボロ、そして彼女はツバメと申す。
    我々は、東州オサード小大陸の辺境の地……
    ドマの隠れ里よりやってきた「忍び」の者。

産物

動物

パンダ

ミニオン

マメット・パンダ
東方の珍獣パンダを模した魔法人形

旅の老師が東方ゆかりの贈物として持ってきた魔法人形。東州「オサード小大陸」の辺境に棲まうという珍獣、パンダを模したもののようだ。実際は獰猛な獣らしいが、非常に愛らしい姿で人々を魅了して止まない

魚類

タイガーコッド
体表に鮮やかな模様があるが、この模様がオサード大陸原産の野獣「虎」に似ているため名付けられたという。
ダークスリーパー
オサード小大陸原産の淡水魚
オサードトラウト
オサード小大陸の河川に広く分布する淡水魚

植物

オサードプラム
オサード小大陸原産の果実

関連項目



Amazonプライム会員無料体験