地名・国名/イル・メグ

妖精郷イル・メグ(Il Mheg)

  • パッチ5.0実装項目
Table of Contents

概要

山岳部に広がる高原地帯であり、以前はフッブートと呼ばれる王国が栄えていた。しかし、「光の氾濫」を境に、人々が他地域へと去ったことで、今ではピクシー族に代表される妖精たちの郷となっている。

Tucked away in the mountains, this enchanted land was once home to the Kingdom of Voeburt. When men abandoned it following the Flood of Light, it instead became home to the fae folk, the playful and childlike pixies chief among them.

  • ファンフェス2019パリで発表された、「漆黒のヴィランズ」で実装される新リージョンの名称。
  • 特徴
    • ファンタジー感溢れるエリア
    • 蛮族であるピクシーたちが住まうエリア
    • 妖精王ティターニア(Titania)が支配している。

フッブート王国

  • かつては「フッブート王国」のあったエリア。
    興味津々のピクシー族 : ここにはもともと、フッブート王国っていう名前の、
    大きなヒトの街があったのよ。
    だけど、罪喰いに襲われて、みーんなどこかにいっちゃった!
    興味津々のピクシー族 : だから私たちが住むことにしたの。
    こうして、建物をキレイにかざりつけて……ね!

妖精郷

  • 別名は「妖精郷」。ピクシー族をはじめとするさまざまな妖精が住んでいる。
    サンクレッド : イル・メグの別名は、妖精郷……
    その名のとおり、さまざまな妖精が住まっている土地だ。
    サンクレッド : 中でも代表的なのが、イタズラ好きの「ピクシー族」だろう。
    連中は、自分たちの領域に踏み込んだ者に惑わしの術をかけ、
    場所の認識をぼやかしてしまう……。

虹の国

  • いっぽうピクシー族たちは、自らの土地のことを「虹の国」と呼んでいる。
    スール=ウィン : ウリエンジェ!
    あのおもしろいヒトのことね!
    スール=ウィン : ワタシたちの『虹の国』に住みたいと言うから、
    7日7晩、寝ずになぞなぞ勝負をしたの!
    ウル=ゾン : フッブート……フッブート……ヒトって変な名前をつけるのね!
    私たちのつけた「イル・メグ」という名前のほうが可愛いわ。
    「虹の国」って意味なのよ!
    ティターニア : 奪った分だけ与え、失くした分だけ作り、
    もらった分だけ返すのが、不変の『虹の国』。
    ティターニア : だから、この美しい空の分だけ、あなたたちに力を貸すわ。
    本当に困ったときには、必ず呼んでね。

関係者

ピクシー族

フェオ=ウル
  • ピクシー族のひとり。水晶公の親友。
    水晶公 : 『私の友はそこにいるか』
    ???? : ええ、ええ、もちろんだわ!
    今日は、どんなに楽しいご用事かしら?
  • 水晶公の依頼で光の戦士と契約を交わす。
    フェオ=ウル : だから今より、私はあなたの『美しい枝』。
    あなたは私の『かわいい若木』。
    ふたつのあいだに、継ぎ目はないのよ!
スール=ウィン
  • ピクシー族のひとり。ウリエンジェを訪れている間、双子と遊んでいたピクシーウリエンジェからの贈り物にすっかり気を良くする。
    スール=ウィン : だけど、ウリエンジェが持ってきてくれた贈り物は、
    とっても素晴らしかったわ!
    ミルクに蜂蜜、ビスケット、それに綺麗な羽まで添えて!
    スール=ウィン : そういう礼儀を尽くされたなら、応えるのが妖精よ。
  • リェー・ギア城の封印を解いてくれる。
    そのために、リェー・ギア城の封印を解いてほしいのです。
    スール=ウィン : あらまあ!
    そんなことしたら、あなたたち死んじゃうわよ?
    お礼に死にたいなんて、変わったヒトたちね!
ウル=ゾン
人気ものになりたがっている。
大罪喰い
  • 現在の「妖精王ティターニア」

フーア族

  • 水妖フーア族
  • ピクシー族が「クルクル蔓草」を集める際に頼んでいる種族。湖底の「ドォーヌ・メグ」に棲んでいる。ピクシー族以上に遊び好きだという。
  • イル・メグの湖は、フーア族が作ったのだという。
    ウリエンジェ : あの巨大な湖は、人の去ったこの地にフーア族が来た際に、
    水を呼び込んで作られたもの……。
    もともとは、王都のある谷間でした。
  • 4つの宝のうち、「貝殻の王冠」を持っており、「水妖幻園ドォーヌ・メグ」を攻略することで、王冠を渡すという。
    湖底から響く声 : その触れ得ざる門に「触れ」て、こっちへおいで。
    ここは何処其処、誰が呼んだか「ドォーヌ・メグ」……
    禁断の園ときたもんだ。
    湖底から響く声 : ボクらはまるで形なき水、ボクらの園は水面の幻。
    それでもキミが、心躍る大冒険を見せてくれたら、
    確かに宝を授けよう!
ドォーヌ・フーア
2ボス
ドォーヌ・フーア : ようこそ、ここがフーアの水城!
お客様は、熱烈歓迎!
美眼のインク=ゾン
美眼のインク=ゾン : おやおや、お客様の到着かなァ?
それなら歓迎しなくちゃねェ!
ウリエンジェ : ほう…水妖の長が自ら
立ちはだかると?
楽聖のインク=ゾン
姿を変えてラスボスになる。
楽聖のインク=ゾン : 少しばかり、姿を変えて……演奏会を始めようかァ!

ン・モゥ族

  • エリア西側の山岳部の洞窟に棲んでいる種族。一帯はかつて放牧地帯であったという。
    ウリエンジェ : さて……この先の峠を越えた先に、ン・モゥ族の暮らす、
    「プラ・エンニ茸窟(じょうくつ)」があります。

アマロ族

  • ヴォレクドルフに棲む妖精。
  • 詳細は「アマロ」の項を参照のこと。

その他

ドラン族
フッブート王国の建国300年祭の式典で、グリュネスリヒト城に集まった種族。
ガルジェント族
フッブート王国の建国300年祭の式典で、グリュネスリヒト城に集まった種族。

エリア内の地名

リェー・ギア城

  • イル・メグの湖の中央にある城。フッブート王国時代には「グリュネスリヒト城」と呼ばれていた。下記参照。
  • 大罪喰いがいるという。
    ウリエンジェ : 湖の中央に見える「リェー・ギア城」。
    大罪喰いは、そこに幽閉されているようです。
  • 周囲が湖で囲まれている。
    ウリエンジェ : ……湖畔にしては険しい道でしょう?
    フッブート王国の時代、ここは本当に山道だったそうです。
    ウリエンジェ : あの巨大な湖は、人の去ったこの地にフーア族が来た際に、
    水を呼び込んで作られたもの……。
    もともとは、王都のある谷間でした。

リダ・ラーン(花々の館 / Lydha Lran)

  • ピクシー族の住まい。
    スール=ウィン : 種を撒いてきてくれたのね、ありがとう。
    やっぱりたくさんの花が咲いてこそ、
    私たちのリダ・ラーン……『花々の館』だわ!
    スール=ウィン : 昔々に住んでいた深い森も、とってもキレイだったのだけど、
    ほとんどが「光の氾濫」に呑み込まれてしまったの。
    スール=ウィン : それでさまよっていたら、
    ヒトが捨ててしまった街があったから、
    ほかの妖精と一緒に、住むことにしたというわけ。
    スール=ウィン : 今では、すっごくお気に入りよ!

篤学者の荘園(ウリエンジェの館)

  • エリア内の西寄りにある建物。
  • ウリエンジェは、ここで研究を行ってきた。
  • 一時期、光の巫女を救出したサンクレッドが滞在していた。
    サンクレッド : だが幸い、俺とミンフィリアは、
    一時期ウリエンジェの館で世話になっていたんだ。
  • 正式な名前は、篤学者(とくがくしゃ)の荘園。
    サンクレッド : あいつが借りているのは、
    かつてフッブートの物好きな荘園領主が暮らした場所……
    通称「篤学者(とくがくしゃ)の荘園」だ。
    ウル=ゾン : ウリエンジェのお家は、「篤学者の荘園」よ!
    「トクガクシャ」が何なのかは知らないのだけど、
    昔ここに住んでいたヒトたちがそう呼んでいたそうだわ!
  • ウリエンジェがこの地に住んでいた理由。
    ウリエンジェ : 白聖石……アシエンの魂を捕らえる道具です。
    こちらの世界で、改めて作りました。
    ウリエンジェ : 此度の戦いは、霊災を防ぐもの。
    となれば、アシエンが介入してくる可能性が極めて高い。
    ウリエンジェ : そこで、環境エーテルの濃いこの地に住まい、
    白聖石を生成していたのです。

プラ・エンニ茸窟(Pla Enni)

グリュネスリヒト城

  • リェー・ギア城のフッブート時代の名称。今は妖精語でリェー・ギア城と呼ばれている。
    イス=ギュフ : あのお城、今は妖精語でリェー・ギア城と呼ばれてるけど、
    あれを建てたフッブート王家の時代には、
    翠光の城……グリュネスリヒト城って呼ばれていたのよ。
  • フッブート王国の建国300年祭の式典が行われた場所として登場する。
    革張りの手記 : フッブート王国、建国300年を祝う式典が、
    グリュネスリヒト城にて華々しく開催された。
    列席者の顔ぶれ、荘厳な演出、すべてが見事の一語に尽きる。
    革張りの手記 : 建国のきっかけとなった、
    ドラン族とガルジェント族の融和にちなみ、各種族の代表が登壇、
    古の盟約を読み上げたときなど、涙が止まらなかった。

ヴォレクドルフ(Wolekdorf)

スクリーンショット集

リェー・ギア城
篤学者の荘園

動画

https://youtu.be/zVVsm-9-o4E




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