十二賢者(the twelve Archons)
- 「十二神」の分身または化身と言われており、「世界が真の危機を迎えたときに現れる」とされる。
- 神々から「特別な精神と肉体」を与えられているという。
Table of Contents |
古の十二賢者
- 聖典によれば、今から1500年以上も昔に起きた世界を大きく揺るがす「異変」の際に活躍したという。
- クエストなどで登場している賢者は下記。
賢者アルドバル
- 「破壊の神ラールガー」の化身とされていた、巨漢の戦士。「破壊の神ラールガー」は、絵画や彫刻では筋骨隆々の魔道士のような姿で描かれているが、それは賢者アルドバルの姿が投影されてるからだという。
- アルドバルは、大破壊を引き起こした悪の魔道士団に挑んだ後、ある事件をきっかけに絶望して、最後は敵側に寝返ったという。
- 剣闘士「リングヴェーク」
賢者ニュンクレフ
賢者ラドクリッフ
- 2012年3月に行われたシーズナルイベント「エッグハント」において、キーアイテムとして実装されたジョーカーエッグ(Motley Egg)に描かれた賢者。
最初の十二賢者「ラドクリッフ」の姿が描かれたアルコンエッグ
A prophetic egg featuring a hastily sketched caricature of the First Archon, Radcliffe the Red.
実はボクがこっそり作った カッコイイ柄の飾りタマゴがあるんだ。 その名も「ジョーカーエッグ」! 十二賢者が集まるきっかけを作った、 最初の賢者「ラドクリッフ」さまの姿を描いてあるんだ。 ちゃんと物語のとおりに、道化師の姿でね!
- このジョーカーエッグは、2015年のエッグハントでも幸運のスプリガンが持っている飾り卵として登場した。
エッグハントと十二賢者
- 2011年の「エッグハント/預言の卵」において、次のように記述されていた。
ジリさんによれば、そのきっかけは星の輝く晩に見た夢にある。
賢者を乗せた十二個の卵が天より舞い降りる、というそれはそれは神秘的な夢だったそうだ。その中の賢者のひとりは、こう告げたという。「汝、備えよ。間もなく我ら、輝ける卵にて戻らん」と。
- このとき、ジリ・アリアポーの見た夢のなかで賢者たちはド派手な「アルコンエッグ」に乗って天より舞い降りたとされ、ジリはドードーの卵を集めて色づけし始めることになる。だが2011年には少女たちの願いもむなしく賢者は降臨せず、発起人の少女、ジリ・アリアポーさんの突然の失神と、記憶の喪失という混乱した状況で幕を閉じた。
- しかし2012年の「エッグハント/奇祭再び」においては、巨大化を続けるダラガブを前に、祭りに関する記憶を失っていたジリさんたち、エッグドリーマーに熱心に働きかけ、再度奇祭が行われることとなる。
クエスト「十二賢者の行進」
- 新生エオルゼアのレベル49メインクエストの名称で、ゲーム内のエオルゼア軍事同盟が反帝国の狼煙を上げ始めた作戦名でもある。※マーチ・オブ・アルコンズ=十二賢者の行進
この作戦には、各国のグランドカンパニーを始め、 リムサ・ロミンサの海賊諸派や、ウルダハの共和派など、 総勢で、12の大きな組織が参加している。 そこで、付いた作戦名が「マーチ・オブ・アルコンズ」。 ……十二賢者の行進ってわけだ。
- ガレマール帝国軍の侵攻に対して、なすすべもなく今後の対処方法を検討していた各国首脳は、突然現れた暁の血盟メンバーに驚く。そしてアルフィノに叱咤され、各国は反帝国軍の軍事作戦立案へと動き出す。
- 作戦内容は、ガレマール帝国軍第XIV軍団の幹部リットアティンの前線基地視察を利用してこれを討伐し、同時にエオルゼア内に6ヶ所設けられた帝国軍基地を襲撃し制圧のうえ、「アルテマウェポン」を破壊するというものであった。
- このうち冒険者を始めとした「冒険者選抜部隊」は、リットアティン討伐を担当することになり、さらに「カストルム・メリディアヌム」内部へと侵入してアルテマウェポンを破壊することになる。