マーチ・オブ・アルコンズ(Operation Archon)
この作戦には、各国のグランドカンパニーを始め、 リムサ・ロミンサの海賊諸派や、ウルダハの共和派など、 総勢で、12の大きな組織が参加している。 そこで、付いた作戦名が「マーチ・オブ・アルコンズ」。 ……十二賢者の行進ってわけだ。
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概要
- 在エオルゼア帝国軍拠点に対し同時侵攻するエオルゼア史上類をみない大規模な反攻作戦で、リムサ・ロミンサ、ウルダハ、グリダニアのエオルゼア三国のグランドカンパニーと、暁の血盟とが共同して行った作戦
この作戦には、各国のグランドカンパニーを始め、 リムサ・ロミンサの海賊諸派や、ウルダハの共和派など、 総勢で、12の大きな組織が参加している。 ほかにも、民間のフリーカンパニーが多数参加しています。
- 冒険者もメインクエストを通じてこの作戦に参加することになる(「十二賢者の行進」「カストルム・メリディアヌムの死闘」「究極幻想アルテマウェポン」)
経緯
- エオルゼア各地にカストルムを建設し勢力を伸ばしたガレマール帝国は、エオルゼアの各首領のもとへ最終通告を行う。
- これを受け、三国首脳はウルダハの「香煙の間」に集まり、三国首領による会談を行う。(三国首領会議)
- 会議の流れは降伏へと進みかけたが、そこへ暁の血盟のミンフィリア、アルフィノ、シドらが登場し説得を行い、一転帝国との交渉決裂へと大きく動くことになる。
アルフィノ : 「暁の血盟」は、失われてなぞいないッ! メルウィブ : ミンフィリア、アルフィノ殿、それに……シド!? カヌ・エ・センナ : あなたも……みんな無事で……。 ラウバーン : お前たち……生きていたのか!! アルフィノ : どうしたのだ、諸国の首領よ!エオルゼアの民はみな、気高く、誇り高く、雄々しいのではなかったのか! ミンフィリア : 蛮神を倒すために、大きな力に頼るのは間違っています! ミンフィリア : 大きな力を用いて蛮神を倒したとしても、結局は、それより大きな力を求めて、 新たな民が新たな蛮神を生み出すだけ……。 ミンフィリア : 蛮神とは、混乱と絶望の内に、民が祈り、願うことで生まれいずるもの。 ミンフィリア : ならば、その世を正さない限り、蛮神は生まれ続けるのです! アルフィノ : それに、帝国と同調などありえない。奴らが力でエオルゼアを支配する未来……。それこそ、暗黒の時代が訪れるぞ! ミンフィリア : 目の前の問題は、自分たちで解くことに意味があります。安易に力という解答に頼るのは怠惰よ。 アルフィノ : エオルゼアの平和とは何だ!?5年前、みなが命がけで戦ったのは何故だ!?真の平和と自由を勝ち取るためだろう!? アルフィノ : エオルゼアは、まだ牙を失っていない。そうだろう!? ミンフィリア : わたしたち「暁」の明かりは、再び灯ったのです! ミンフィリア : 今こそ、もう一度心をひとつに! エオルゼアを救うために! シド : 真の商人は、未来の利のために財を投じるもの。そうなんだろ、牛親父。
作戦概要
- 主目的は、「カストルム・メリディアヌム」に配備されている「アルテマウェポン」の破壊
- 帝国軍の拠点であるカストルム各拠点は連携して作戦行動が取れるようになっており、「カストルム・メリディアヌム」を孤立させるために各国グランドカンパニー部隊が各個撃破した上で「アルテマウェポン」の破壊を試みる
第1段階
- ガイウスの右腕とされる敵将リットアティン・サス・アルヴィナの排撃
- 「カストルム・オクシデンス」から「前哨基地」の視察に赴くとの情報を得た同盟軍は、これに「冒険者選抜部隊」を差し向ける
第2段階
- 後方支援を断つ目的で、
第3段階
- ウルダハからの「不滅隊」を主力とした「同盟軍本隊」が攻略目標である「カストルム・メリディアヌム」に向けて進軍を開始し、帝国第XIV軍団の主力戦隊を叩く。
- 同時に、カヌ・エ・センナ率いる「双蛇党」の別働隊が、「カストルム・セントリ」南方の線路を封鎖し、モードゥナ方面からの援軍を阻害する。
- この状況下において、「前哨基地」襲撃後の「冒険者選抜部隊」が要塞内へ侵入し「アルテマウェポン」の破壊を目論む。
第4段階
- 一連の動きで孤立させた「カストルム・メリディアヌム」をラウバーン局長率いる「同盟軍本隊」が突破する。
- 「カストルム・メリディアヌム」内部に侵入した冒険者は、アルテマウェポンを破壊する。
作戦の推移と結果
- 西ザナラーンの「前哨基地」でリットアティンを撃破した冒険者は、その後「カストルム・メリディアヌム」に侵入、最奥部でガイウスと対峙するがアルテマウェポンは起動してしまう。
- しかし「光のクリスタルの力の加護」を受けた冒険者達は、「光の戦士」となりアルテマウェポンの撃破に成功する。
ガレマール帝国軍の状況
- なお、本作戦はあくまでガイウスの誅殺およびアルテマウェポンの破壊のみを目的とした作戦であるため、エオルゼア全土の帝国軍を放逐するまでには至っておらず、本国からの補給が断たれた状態ではあるものの各カストルムの軍事機能は依然生きている模様。
新たなる蛮神
- モードゥナに各国グランドカンパニー首脳と暁の血盟メンバーが集まり祝賀会が開かれるが、その最中不気味な咆哮が響き渡り、冒険者は新たな蛮神の調査へと駆り立てられることになる。(クロニクルクエスト「新たな蛮神」)